心を病んでいるときの人間関係について

質問

私は精神科などには行っていないのですが、
ACやボーダーラインなどの自覚がある１９歳の者です。

今まで私の仲良くなった人のことを振り返ってみると、
ほぼ全員が何らかの形で精神的、家庭的に問題がある人ばかりでした。
別に、お互いそういう人を選りすぐっていたわけでは無いと思うのですが、
本能的なものでピンとくるものがあったのかもしれません。

この友人関係の築き方について少し不安があるのですが、
今は、お互い「何らかの病」というものが共通点になっていても、
どちらかが治ってしまえば、その関係は崩れてしまうのではないか…？ということです。
もしどちらかが健康になれば、不健康なほうの人間には興味が無くなるかもしれないし、
「病人と健常者」という関係になってしまうと、その絆は崩れてしまうような気がするのです。

現に、今までの友人関係は長続きしませんでした。
相手が離れていったときに理由を問いただしたのですが、何も答えてくれなかったのでどういう理由かは解りませんが、
もしかしたら相手が健康になって、不健康な私のことなどどうでも良くなったのかもしれません。

心を病んでいる者同士の付き合いは、いづれ破綻する運命にあるのでしょうか。
皆さんのご意見、体験談などをお待ちしています。

回答No.6

noname5261

不快に感じられたら申し訳ございません。
僕のいち個人の見解を述べさせてください。

僕はＡＣでも、精神患者でもありませんが、精神が煩っているのではないか？と自覚している者です。
僕の仲良くなった人は、健康な人も、そうでない人もいます。
割合的にはそうでない人のほうが友達に多いと思います。
僕は幼少の頃から現在まで、あまり人生を楽しめたことがありません。
自分が行動しても周りがあまり乗り気でなかったりなど、楽しいことに出会わなかったり、そういう巡り合わせのチャンスに弱い者だということかもしれません。
しかし先に困難を乗り越えられた友人は、自分の人生をよりよくするために離れていく人もいました。僕や、まだ乗り越えられない友人を置いてです。年賀状も次第に出してこなくなりましたし、結婚をしたときもその報告や招待してもくれませんでした。忙しいのもあるのでしょうが、友人自身「けじめ」みたいなものがあったと思われます。
僕は友人というものに対しては放っておけない性格で、でも自分以上に精神や問題を抱えている他の友人をときおりうっとおしく思うこともあります。
例えば、共通の好きな映画を観たいのに、本人の起伏の問題なのか、観たいけど行きたくないと相手に言われたとします。
その時に僕一人が観に行ったら相手を裏切るんじゃないか、と考えてしまうのです。
そんな僕の想いを知ってか知らずか、相手は相手の思うように生活しているようにもすごく見えます。（現実はそうではないのだと思いますが。）
そんな時僕は、こいつさえいなければ、観に行けるのに！と疎ましく考えてしまいます。
そしてそんなことがたくさんあって、僕が見いだした答えは幸せになるためには、破綻もいたしかたないと思うことにしました。悲しいですが。
占いなどで、不幸（あえてこう表現します。）な人といると、抜け出せないとよく訊きます。人間以外でも不幸なシーンに使用した物はすべて捨てるともいいます。
僕は長年、精神に問題がある人も友人と信じてきましたし、僕から裏切ることはなかったです。
が、僕の実体験では彼らとつきあい続けてマイナスはあってもプラスはほとんどなかった感じに思えます。
これでは、僕という人生は良い人生でしたと言えません。
表向きはがんばろうといいつつ、時折疎ましくなる心はどうしようもないです。相手はがんばっているのだろうけれども、いつになるかわからない病気と本人の治す気がくみとれない状況で、相手につきあいつづける必要があるのでしょうか、と思います。
身勝手な考えかもしれませんが、破綻して初めてわかることもあります。恐れているのなら自分がすこしでも成長すればいいのです。
破綻されたほうが悪い！と自分で反省するのも自分をよくするための良薬になるかと。
友人関係を持続させたい、傷つきたくない！ともし思っているのであればまず、友人さん達をずーっと見守れるだけの健康になりましょう。
僕もできればそうしたいですが、何十年もかけてなおるかなおらないかの症状の人に付き合いきれる度量がありません。
それでも破綻しても自分が悪者になってもいいという覚悟があります。
薄情ですが、こんな意見もあるのだと知っていただければ幸いです。

回答No.5

guratann

医師や、その他の専門家であっても、治療方針はさまざまなところなので、あくまでも、私個人の見解として、申上げさせて頂きますね。。。
まず・・・
ACやボーダーラインなどの自覚がある１９歳の者です。
⇒　おそらく、いろいろな本・雑誌・講演会・TV・知人からの話・・・などで、そのように貴方は認識しておられる、と、いうことはわかりましたが、診断されたわけではなさそうなので、境界性人格傷害と自己診断なさらなくてもいいように思います。ただ、貴方には、それらの方と同等なような言動があることを自覚なさってらっしゃる・・・と、いうことだけで留めておいたほうがいいでしょう。いろいろな見解があるでしょうが、私個人としては、そのような病名をつける、もらうことは、さほど重要ではないと思います。まるで気がついていない、と、いうのでは困り者ですが、おおよそ、もしかしたら・・くらいに自覚できているのであれば、それで、善処に向かえるので、それで充分だと思います。

ほぼ全員が何らかの形で精神的、家庭的に問題がある人ばかりでした。別に、お互いそういう人を選りすぐっていたわけでは無いと思うのですが、
本能的なものでピンとくるものがあったのかもしれません。
⇒　確かに、類は友を呼ぶ、で、そのような傾向はありますが、ちょっと貴方は本の読みすぎかな、と思います。本に、知識に、影響されすぎています。その事の方が問題です。きっと、貴方は、その事に、とても傷ついていて、どうにかしたくて、とても気にして、それらの本などを読むから、それだけ大きく影響（支配）されてしまっている様ですね。。。今の貴方には、ちょっと見えていないというだけで、世の中の大方の人には、それぞれに問題はあるのです。むしろ問題のない家庭・人は少ないですよ。。。ただね、注目すべきは、大切なのは、問題の有無だけを重要視するのではなくて、問題があったときに解決力のある家庭・人と、解決力のない家庭・人に分かれるというだけの事なのです。しかし、これも問題によりけりで、家庭・人によって、時には解決できたり、時には出来なかったりして当り前なのです。。解決できたりできなかったりするけれども、だけど、そういう現実を、自分たちは、どのように受けとめて生活を送っていく家庭・人であるか・・・と、いう違いがあるだけなのではないでしょうか（あくまで私見です）。

今は、お互い「何らかの病」というものが共通点になっていても、どちらかが治ってしまえば、その関係は崩れてしまうのではないか…？
⇒　結論を申上げると、一概に、そうは言えません。人間関係が切れてしまう不安というのは、どのような人間関係においてもあることで、原則的には、相手の許容範囲を超えた場合に、相手は離れて行くものです。そして、その許容範囲というのは、人によって様々なので、自分で相手を観察して、相手の許容範囲がどこまでなのかを判断していくしかありません。これに失敗した場合、相手は、貴方との関係を絶とうとします。ですから、人は、誰でも、普段のコミュニケーションで相手と関っていく中で、その人だけの許容範囲の限界を探りながら関っていくわけです。
もっと、簡単に申上げると、相手が怒る＝許容範囲の限界を超えている　わけです。ただ、この許容範囲の限界というのは、人によって様々なので、貴方からみて、相手が怒るのは、正しい・悪い、間違っている・・・は、全く通用しません。ですから、貴方としては「病」でつながっている友達、と、認識しているようですが、それは貴方だけの気持ちであって、相手が貴方と同様に思っているとは限らないのです。ですから「病」がなくなると友達を失うかどうかは、相手が、貴方との関係を、どのように考えているか・・・によります。

現に、今までの友人関係は長続きしませんでした。相手が離れていったときに理由を問いただしたのですが、何も答えてくれなかったのでどういう理由かは解りません
⇒　そういうことは問いただす前に、貴方が自分自身で、まず、考える事なのです。相手が理由を言うか言わないかは、相手の判断ですし、相手の自由です。また、相手が言ってくれないから理由がわからない・・・これは、貴方が自分では考える気が全くない、と、いうことを顕わしています。

もしかしたら相手が健康になって、不健康な私のことなどどうでも良くなったのかもしれません。
⇒　これは、貴方自身の気持ちを投影して、相手の気持ちを推測しているだけです。これは相手がそう考えているのではなく、貴方が、そう考えているのです。

心を病んでいる者同士の付き合いは、いづれ破綻する運命にあるのでしょうか。
⇒　これも、貴方自身の気持ちを投影させているだけに過ぎません。

皆さんのご意見、体験談などをお待ちしています。
⇒　まず、人に聞くのではなくて（これが習慣になってますね）、自分自身が、どうしてそう思うのかな？？と、振返ってみる事をお勧め致します。

回答No.4

CP20

私もＡＣです。あなたは家庭的に問題のある人を助けることで、自分の過去を清算できると思っていると思われます。このままではあなた自身があなた自身を生きられなくなってしまいますよ！
それから「病人と健常者」という関係になると絆が壊れると思っているの少し変です。知り合った友人が何らかの病だった。でもそれが治った。それは極簡単に考えてみてくれればわかることですが、単に喜ばしいことであって、絆が壊れる原因にはなりえません。
あなたの他者の見方が自分より「かわいそうな人」を察知するような見方になっているのです。

時間はかかると思いますが、アラノンＡＣなどの自助グループに行ってあなた自身が、自分自身を振り返って見ることをお勧めします。

回答No.3

bu-bow808

そんなことはないと思いますよ。
人によるとは思いますが、不健康を経験していて健康になったからといって崩れるような関係は、
元々その程度だったのではないでしょうか。

回答No.2

kintoki52

例えば、自分が健康な状態になったとき、まだ不健康な友人を何とか
健康にしてあげたいと思ったりはしないのでしょうか？

友人関係が、健康状態によって左右されてしまうのは悲しいことです。
質問者様は普段そのお友達とどんな話をされるのですか？
もし、趣味の話とかするのであればその話をお友達と楽しんでいれば、
そこには病気とか病気じゃないとか関係がなくなってくるのではないでしょうか？

まとまりのない文章でごめんなさい。

回答No.1

noname#34123

＜心を病んでいる者同士の付き合いは、いづれ破綻する運命にあるのでしょうか。

心を病んでるかそうでないかはあまり関係ないと思いますよ。
健康な人同士だって続くことも破綻することもあるわけです。
一時期、お互いの境遇に共感できる間柄の場合、非常に接近し深くつき合う事は多いと思います。
しかし深くなりすぎると人間関係とかく重荷になるものです。
それは病気が原因ばかりではありません。
なぜなら一つところにずっと留まってる人間はこの世にはいないのです。
つねに変わりゆくのが人であり人間関係です。
その変わり行く「ゆらぎ」や「余白」のような物をお互いに受け入れ続けられる関係が長続きします。
つまり友達つき合いにおいては１００％自分を出してしまってはうまく行かないのです。
そこで終わってしまいます。
うまく「延びしろ」を保ちながらつき合って行ける関係が理想です。
そして「変わる」という事は「成長する」という事でなくてはなりません。
良い刺激を与えあえない関係であれば、健康であろうとそうでなかろうと破綻してしまうのは仕方ないのではないでしょうか。
昔を懐かしんだり嘆いてばかりでは立ちゆかないのが人間です。
ただ、心の病を抱えているとそういう前向きな成長が難しいのは否めませんね。
それでも病気なら病気なりの努力で人間、成長できると思いますよ。