> 匹数が多かったのでしょうか?
違います。
しかし、何が原因かは、ご質問の内容からは推測できません。
エビの方が魚より水質に煩いので、何か不都合があったと考えるべきでしょう。
エビを飼育する場合、一般的なメダカと同じレベルの維持では問題が起こることが多いです。
> 気温と水温の関係はよく分かりません。
http://www.geocities.jp/goleshiiriin/Knack/volume/volumearea.htm
一般的に、水量の多い水槽は気温が変化しても水温が追従しにくく、水量の少ない水槽は気温の変化に追従して水温も変化します。
例えば、小型水槽が夏季に簡単に30℃を上回る水温を記録している状態で、
同じ部屋にある大きな水槽の水温が27℃程度までしか上昇していないなどの現象となります。
高温に弱いエビ,水草,一部の魚にとって、生死の境目を分けることがあります。
> 大体の目安の温度を教えて下さい。
水温が30℃を越える日が何日も連続するようならアウトで、夏季でも28℃までに抑えたいところです。
理想的な水温は24℃前後ではないでしょうか?
ただし、溶存酸素量など様々な要素が絡むと考えられ、必ずしも30℃で死亡するわけではありません。
ただ「外によく観賞魚ように売っている小さめの水槽があります。」とお書きですので、
日光に当てられて水温が上昇し過ぎた可能性は十分にあります。
> 水草を増やしたいのですが、薬がついていると聞いたので、ヤマトヌマエビが来る前に入れるべきでしょうか?
水草に付着している微量の農薬でもエビは死ぬことがあります。
「水草は入荷したてを買え」という言葉があるように、水草が元気なうちに買うのが鉄則です。
従って、組織内までに浸透した農薬を抜くために、バケツに入れて数日間放置というのは、
水草を弱らせることになりかねず、現実的には なかなか難しいものがあります。
ただ、観賞魚専門店で販売されている水草で死ぬことは少ないようです。
園芸店やホームセンター,初心者向けの単価の安い水草で、農薬を多く含んだものに当たる確率が高く、そのようなものを避けましょう。
怪しげなものを購入せず、購入した水草は良く洗って、念のため暫く水に浸けておけば、滅多に問題になることはありません。
危険な濃度の農薬が入っていると、エビが狂ったように泳ぎ出しますので、それで判断できると思います。
(おかしいと思ったら、即座に水替えで薄めます。)
従って、水草を選ぶ,導入時期はいつでも良いと、お答えしておきます。
> また、ミナミヌマエビの方が飼いやすかったりしますか?
どちらが難しいか...は、ちょっと良く分かりません。
私の感覚では、どちらも易しいですので...
ヤマトヌマエビの方がコケ取り効果が高いです。
ミナミの場合は、非力な分、数で勝負するという感じでしょうか。
ミナミは水槽内で繁殖しますし...
ちなみに、ビーシュリンプなどのさらに小型のエビは、非力すぎて食べない種類のコケ(藻)も多くなります。
お礼
はい、エアレーションなしです。 小さい頃 家の中で金魚を飼っていたときに白点病などで何度も死なせてしまったので外で飼ってますので・・・。 金魚は24リットル(45cm?)水槽ですが、メダカは30cm水槽です。 そういえば、夏の終わりから大半の水草が溶けてしまいました。 酸素不足なんですね・・・・。 マイナスになるのは多くて3回程度で、滅多にありません。 いろいろ含めて考えるとこの状態で飼うのはかわいそうですね。 安全な水草だけ買おうかと思います。 ありがとうございました。