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ステロイドホルモン剤について
ステロイドの強さについて質問です。 まず質問にいたる経緯を書きます。 1年ほど前、手足が湿疹を伴って痒くなりました。近くの総合病院の皮膚科に行き、アンテベートというチューブに入った薬を処方してもらいました。1週間ほどで痒みがおさまり、痒みがなくなれば病院へ来なくていいとの事だったので行きませんでした。 その後、しばらくして痒みが再発しました。引っ越したので、別の病院へ行きました。その病院の先生にアンテベートを使っていたと説明したところ、そんな強いのつかってたの?と驚かれました。 先生からは、仕方ないので、その強さの薬から量や薬の強さを段階的に下げていきます、と今後の治療方法の説明をうけました。 それから半年間、薬の濃度を減らしたり、薬の種類を変えながら、現在も通院中です。 本日も病院へ行ったのですが。先生はマイザー(5%)からネリゾナ(6%)に変えて弱くします。と仰ってましたが、処方箋を薬局に持っていくと、マイザーよりネリゾナの方が強いとの説明を受けました。 薬剤師に食違いを指摘すると劇薬に指定されているので強くなっているといったまでで、実際は同じだとあいまいな答えでした。先生に話を持っていく前に薬の知識をつけておこうとここに相談しました。 薬の強さをグループ別に記した表などでは同じグループでしたので、強弱の判断の仕方がわかりませんでした。 なお、薬は真菌薬で濃度を段階的に下げながら、下記のように変わりました。 同じ強度のグループですが弱くなっているのでしょうか? アンテベート ↓ トプシム ↓ マイザー ↓ ネリゾナ お時間のあるときにでも、ご教示いただければ幸いです。
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同じグループのものはほぼ同じ強さであると考えて頂いて結構です。 「アンテベート→トプシム→マイザー→ネリゾナ」と代えていくことに特に意味は内容に思います。ワセリンなどで希釈率を変化させるのはある程度の意味はあると思いますが。
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- mi_kitten
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ステロイドというのは痒みや炎症を抑える効果があります。 一方、人間の体にも痒みを抑える機能がついています。 しかしステロイドを長い間使い続けていると、人間の体は 「もう外から痒みを抑える成分を補給してくれるんだ。自分が頑張らなくてもいいんだな。」 と、痒みを抑える機能を止めてしまいます。 そのため、症状がよくなったからといっていきなり外用をやめると、 痒みを抑えるものが何もなくなるので、一気に悪化することがあります。 そのため、痒みを抑えるのにステロイド剤を使って治療をしてきたなら 徐々に効果の弱いステロイドに変えていくことは一般的な治療です。 どのくらいのペースで、効果を減らしていくかは個人や症状にもよりますから、ここが難しいところですね… 3ヶ月前から症状が出ておられないなら、先生と相談して、 ボアラやリドメックスなどもう1段階弱い薬に変えてもらった方がいいと思います。 その際にも、今まで塗っていた薬の量を徐々に減らしてから 弱い薬に変えるというようにゆっくり体を慣らしていく方がが良いと思いますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご教示いただいたおかげで、nyansuke123さんのご意見も合わせ、下記のことが分かりました。 (1)徐々に効果の弱いステロイドに変えていくことは一般的な治療 (2)その際は、薬の量を徐々に減らし、弱い薬に変えた方が良い (3)アンテベート→トプシム→マイザー→ネリゾナ と代えていくことは同じ強度なので特に意味はない (3)について、症状が改善しているのに、なぜこれらの薬が処方されたのか?という疑問が残ります。 違うのは製薬会社だけというのは考えすぎですよね。 いずれにしても、次回通院時に直接先生に伺ってみます。 ただ、先生から同じ強度の中でも違いがあると説明を受け、有耶無耶になってしまう予感が経験的にします。 参考文献があれば良いのですが、もしありましたら後学のためにも掲示していただけたら幸いです。 また、mi_kittenさんの仰るとおり、もう1段階弱い薬に変えることができないか先生に相談してみます。 その際、素人は具体的な薬の名前を言うべきではないと思いますし、また、mi_kittenさんが薬を指定しろと仰っているわけではないと思いますので、折角教えていただいて申し訳ないのですが、ボアラやリドメックスという名前を出すことは控えたいと思います。
- Luke1005
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同じ患者としての立場から意見なので参考程度にお願いしますね。 私も子供の頃から湿疹がよく出来たのでステロイドを使っていました。どの先生でも共通して仰るのは「この薬は強いので薄く伸ばして塗って下さい」ということでした。いつも1週間以内には治癒していたので、長期連用はしたことはありません。 >その病院の先生にアンテベートを使っていたと説明したところ、そん>な強いのつかってたの?と驚かれました。 最初の総合病院にかかっていた頃よりは症状が軽かったということはないでしょうか。転院してしまうと経過がわからない為に医者としても現在の症状のみで判断せざるを得ないと思います。 あと他の医師を悪くするような発言を避ける先生が多い中で、この先生はちょっと個性的な考えをお持ちなのかもしれません。 >先生に話を持っていく前に薬の知識をつけておこうとここに相談しま>した。 聞き方にもよるかと思いますが、あまり聞いてしまうと角がたつかもしれませんね。薬剤師のご様子を見るとあまり追求したくないのかな?という印象があります。 もし良ければ、ステロイド否定派の先生を探して一度相談するのも良いかと思います。都内でしたら、かやば町皮膚科の女性医師が(名前は失念しました)ステロイドはなるべく使わない主義のようでした。 http://www.e-hifu.jp/kayaba/index.html あと薬の効能については、Googleからも検索できます。 ↓アンテベート http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2646730.html ↓ネリゾナ http://www.okusuri110.com/dwm/sen/sen26/sen2646700.html ↓マイザー http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2646725.html ↓トプシム http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se26/se2646708.html
お礼
早速の回答ありがとうございます。各薬の効能についてのリンクまで貼って戴いて嬉しく思っております。 薬についてはインターネットで事前に調べましたが、分からなかったのは、同じ強度に分けられたグループ内でさらに強度が分けられるのか、ということでした。 >この先生はちょっと個性的な考えをお持ちなのかもしれません。 そうかもしれませんね。私は、"そんな強いのつかってたの?"と言う発言は、自分の意見をちゃんと言っているのだと解釈していましたが、聞きようによっては、他の先生を悪く言っていることなりますね。症状についてですが総合病院にいったときに比べ、湿疹の範囲や、痒みは強かったです。 >あまり聞いてしまうと角がたつかもしれませんね そうですね、ただ私は、いやみを言うわけではありませんし、分からないことをはきちんと伺っておきたいと思います。薬剤師のあまり追求したくないという態度は、私の心配事を面倒なこと捉えているようで、悲しいものがありました。 病院を変えることになったときには、かやば町皮膚科に相談してみようと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 私の受けていた治療方法は、あまり意味のないもののようですね。 半年間、毎日、朝晩塗り続けてきたこと、薬にかかった費用はなんだったんだろうかと思います。 3ヶ月ほど前から症状はまったく出ていないのですが、薬の強さを弱くしてく治療を続けていくこと自体は、一般的な治療方法なのでしょうか? 通院先の先生が仰るには、一度強いステロイドを使ったら、弱いものになっても症状が出なくなるまで治ったとは言わないとのことでした。 専門的な知識がないと、本来あまり大きい問題ではないのかもしれませんが、ちょっとしたことで余計な心配をしてしまいます。先生を少なからず疑ってしまっている現状もいいものではありません。 続けての質問になってしまい、申しわけありませんが、よろしくお願いいします。