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次のラテン文のmultisの意味・用法を教えて下さい。

Big-Babyの回答

  • Big-Baby
  • ベストアンサー率58% (277/475)
回答No.3

#1です。Oxford Latin Dictionary(ラテン語辞書としてもっとも権威があるもの)でmultusを引いてみました。3で中性複数の用法が取り上げられています。すこしわかりやすくして引用します。 3 (neutral plural 中性複数) a Many things, much. b many words.;(usulally in elliptic phases.,e.g.例えば)quid multa?, ne multa, in brief, to cut a long story short(要するに) c(internal acc.内的対格)to a great extent, much(大いに) aの用例ですが、すべて複数主格、対格のものです。 bでは奪格の用例も挙がっていますが、  ne ego multis loquar , multis ... crepuit, eadem dicit ille, quae tu, sed ea minus multis すべてmultis verbis(多くの言葉で)の省略としてのmultisです。 cは副詞的用法ですが、すべて複数主格、対格です。 いったい、単独のmultisだけで「しばしば」というような用例があるのでしょうか? ラテンの古典作家でそのような例がたとえ一例でもあるのなら是非ご教示願いたい。  最近は日本語のWikiも充実してきました。しかしこと西欧の事項となると英語のWikiに比べると貧弱なものが多いことは嘆かわしいことです。日本におけるラテン語研究の歴史は西欧に比べるとまだまだ浅いと言わざるを得ません。ラテン語文献の訳も、日本人のものが正しく西欧の多くの訳が間違っているとは考えにくいのです。 この例文のポルトガル訳を見つけました。898番です。 Quem insiste em dizer a muitas pessoas ‘eu nao amo’, esse ama. "a muitas pessoas"とは"to many persons"ということで、はっきりと「多くの人に」と解釈しています。このような訳がすべて間違っているとはとうてい考えられません。反論されるなら確かな証拠を示してください。

参考URL:
http://www.hkocher.info/minha_pagina/dicionario/q05.htm

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