国の国内総生産順リスト(購買力平価)と(MER)の違いとは?

このQ&Aのポイント
  • 国の国内総生産順リスト(購買力平価)は、各国のGDPを購買力平価に基づいて比較した順位のリストです。
  • 一方、国の国内総生産順リスト(MER)は、各国のGDPを市場為替レートに基づいて比較した順位のリストです。
  • 購買力平価は、各国の物価レベルを考慮してGDPを計算するため、国々の実質的な生活水準を比較するのに適しています。一方、市場為替レートは通貨間の交換レートを基にGDPを計算するため、国際間での経済活動を比較するのに適しています。
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GDPの事で

■国の国内総生産順リスト(購買力平価)上位10位 「CIA - The World Factbook -- Rank Order - GDP」2006年版 順位 国名 GDP (US$) 備考 国 含地域 1 1 アメリカ合衆国 12兆3100億 2 2 中華人民共和国 8兆8830億 3 3 日本 4兆0250億 4 4 インド 3兆6660億 5 5 ドイツ 2兆4800億 6 6 イギリス 1兆8180億 7 7 フランス 1兆7940億 8 8 イタリア 1兆6670億 9 9 ロシア 1兆5840億 10 10 ブラジル 1兆5360億 ------------------------------------------------------------- ■国の国内総生産順リスト(MER)上位10位 IMFのReport for Selected Countries and Subjects(2005年) 順位 国名 GDP (100万US$) 1 アメリカ合衆国 12,438,873 2 日本 4,799,061 3 ドイツ 2,906,658 4 イギリス 2,295,039 5 フランス 2,216,273 6 中華人民共和国 1,843,117 7 イタリア 1,836,407 8 スペイン 1,120,312 9 カナダ 1,098,446 10 ロシア 755,437 --------------------------------------------------------------- 購買力平価とMERと二つありますが 何がどう違うのでしょうか?

  • shawd
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  • tiuhti
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回答No.1

例えば、日本のGDPは、円ベースで計算され、計算結果も円で表示されます。国毎の比較を比較する為には、一つの通貨に換算する必要があります。その際に、適当なある時点の、現実に市場で取引された為替レートを使って換算するのが、MER(Market Exchange Rate)に基づくGDP比較です。 購買力平価というのは、色々な計算方法がありますが、とにかく、実際に何がどれだけ買えるか、という観点から為替レートを考えるものです。例えば、某ハンバーガーチェーンのビッグ○ックが、日本で300円、アメリカで3ドルで売っていると仮定したら、ビッグ○ックを使った購買力平価は、300円=$3、つまり$1=100円です。 現実の購買力平価は、様々な計算方法がある為、どういう方法で購買力平価を計算するかは、ケースバイケースですが、いずれにしろ、このような考え方に基づいた為替で換算して、GDPを比較したのが「国内総生産順リスト(購買力平価)」です。

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