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マイコプラズマのコロニーについて

マイコプラズマは多くが目玉焼き状のコロニーを形成することで知られていますが、なぜああいった形になるのでしょうか。 死んだ菌が中央に集まってくるのか・・ 目玉の部分とその周りの部分を別々に培養すれば同じ菌が増えてくるのか・・ そういった論文もないようですので何かご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。

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  • TTOS
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回答No.1

何故かは分かりませんが,L-form(L型細菌)も同じように目玉焼き状のコロニーを作りますので,細胞壁の有無が鍵ではないでしょうか? マイコプラズマを扱った経験はありませんが,L-formでは目玉も周辺も同じようなコロニーを作ったような記憶があります。あてにはならない記憶ですが。「盛り上がっているのではなく培地中に入り込んでいる」というのは今回はじめて知りました。(あらためてスタニエ他の「微生物学 上」を見ると,ちゃんと書いてありました。気付かなかった・・・) http://books.yahoo.co.jp/book_search/author?author=RY%A5%B9%A5%BF%A5%CB%A5%A8

参考URL:
http://micro.fhw.oka-pu.ac.jp/microbiology/g-negative/micoplasma.html
sachihappy777
質問者

お礼

ありがとうございます。 マイコを日常的に扱っておりずっと疑問に感じていました。 周りのマイコ屋さんもよく知らなかったので・・ 培地中に入り込んでいるから目玉焼き状にみえるのですね。 すっきりしました。 マイコでも目玉を作らない株もあるのでそちらは培地表面だけで増殖するんですかね。

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