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債券のパー発行
以下の理屈がわかりません。 利子率<市場利子率…額面未満でしか発行できない(アンダーパー発行) 利子率>市場利子率…額面を超える金額で発行できる(オーバーパー発行) 宜しくお願い致します。
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noname#36252
回答No.1
アンダーパー発行というのは、わかりやすく言うと割引債のことです。 100円の額面を払い込み価格が97円とかで発行し、償還とともに額面になります。 オーバーパー発行というのは、利付き債になります。券面にクーポンがつき、(このクーポンはちゃんとお金に換えられます)払い込み額が、ちょうど百円、一年ごとにクーポンを切り離し、利金を受け取るのです。 市場利子率というのは、当然、百円以上で発行している場合と、百円以下で発行している場合では、最初の元手が違いますから、たくさん払い込んでいる方が、利子率が高いです。
お礼
ご丁寧なご回答ありがとうございました。 またよろしくお願い致します。