• ベストアンサー

簿記

社債の実質的な利回り(帳簿利子率もしくは市場利子率) 社債の名目的な利回り(券面利子率もしくは額面利子率) (1)社債を購入した場合、 社債に書いてあるとおりの額面利子率では払ってもらえないのですか? 社債額面で利子率が決定しているのに、なぜ市場利子率がでてくるのですか? (2)額面利子率と市場利子率とがありますが、社債は利子率が決まっていないのですか?

noname#140890
noname#140890
  • 簿記
  • 回答数1
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ZVH01371
  • ベストアンサー率67% (38/56)
回答No.1

社債や公債というものは市場で取引がなされています。つまり会社が発行した社債を他人に売り渡すことが出来るのです。利払い日に会社から支払われるのがいわゆる額面で計算される約定利率です。 また一般的に社債は割引発行されることが多いですが、その割引額も含めた広義の利率(実効利率)があります。つまり利率は契約で決まっているのですが、予め会社が割引発行するので実測上の利率は契約上の利率より高くなるわけです。 質問者様の実質的な利回りとは実効利率をいい、名目的な利回りとは約定利率をさしています。

関連するQ&A

  • 社債のことについて

    社債発行差金は社債の実質利子率を市場利子率にあわせるために生じるわけですが、市場利子率とはどの利子率のことですか?

  • 簿記三級 有価証券

    こんにちは。 「社債額面3000円を売買目的で額面@100円につき@94円で購入した。」 という文章で私は 100円が94円になるのはもともと利子がついているからだと 勝手に思っていました。 しかし次の問題で、 「社債額面3000円の利払い日になったので、 その利札20円を切り取って銀行で現金を受け取った。」 と書いてあって、私の想像は間違っていたのかなぁ、と思いました。 しかもその次には 「(1)社債3000円を額面@100円あたり@96円で売却し、代金は現金で受け取った」 って書いてあって、そもそも社債って金額変わるの?? とわからないところが沢山出てきちゃいました。 テキストには 社債は、株式会社が一般の人からお金を借りる時に発行する証券。 額面は、社債や国債などの券面に記載されている金額。 としか書いていなくて、いまいちピンときません。 教えて頂きたいのは、 社債は額面と買う時の値段と売る時の値段が違うのはなぜなのか っていうことです。 簿記の勉強が始めてなので、 くだらない質問かもしれませんが、 よろしくお願いします

  • 国債の仕組みについて

    最近、日経新聞などでしょっちゅう国債の利回りがどうのこうの というニュースを聞くのですが、そもそも仕組みを有識者のかた、 教えてください。 例:2010年に10000万の国債(や社債)を発行したAという団体(政府系?)  が、1000円の利子をつけて5年後の2015年に償還(ですから10%の利子率)  するとします。 1.国債が人気となり、そのような市場で取引されて値段が上がって   20000円になると、利子率は5%になりますよね。   これはAとしては10000円借りたけど、結局1000円を5年後に   付加して返すのだから、10%→5%になってもAとしては何も変わりないのでは?   逆に額面が5000円に下がれば20%ということになりますが、   結局Aは、2010年に金を貸してくれた人に対して2015年に1000円払うという   構図は変わらないので、得も損もないと思うのですが。   利子率が上がった国債や社債を持っていると、よく「含み損」が発生した、と報道   されますが、どういうことでしょうか? 2.2013年に市場で上記の20000円で購入した人は、結局1000円の利子をその5年後に   もらうこととなりますか? 3.ほかに決定的に欠けている知識があるのでしょうか?   なんだかありそうな気がしてきました。。。 とりとめなくてすいません、宜しくお願いいたします。

  • 簿記 仕訳について

    簿記の仕訳が2問わからないので どなたか答えと解き方を教えてください (問1)山口商事株式会社は、額面総額¥20,000,000の 社債を、額面¥100につき、¥99で発行し、金額の払い込みを受け 払込金は当座預金とした。なおこの社債の発行に要した諸費用¥570,000は小切手を振り出て支払い、全額繰越資産として処理した (問2)山口商事株式会社は、割引発行した額面総額¥20,000,000の社債のうち¥5,000,000を、@¥98で小切手を振り出して購入償還した。 ただし、償還直前の額面総額に対する帳簿価格は¥19,860,000である。 の二問です。 よろしくお願いします

  • 簿記 仕訳

    簿記の仕訳が2問わからないので どなたか答えと解き方を教えてください (問1)山口商事株式会社は、額面総額¥20,000,000の 社債を、額面¥100につき、¥99で発行し、金額の払い込みを受け 払込金は当座預金とした。なおこの社債の発行に要した諸費用¥570,000は小切手を振り出て支払い、全額繰越資産として処理した (問2)山口商事株式会社は、割引発行した額面総額¥20,000,000の社債のうち¥5,000,000を、@¥98で小切手を振り出して購入償還した。 ただし、償還直前の額面総額に対する帳簿価格は¥19,860,000である。 の二問です。 よろしくお願いします。

  • 社債の仕組みについて。財表簿記論を勉強しています。

    社債の発行価格は、額面金額=払込金額、額面価格<払込金額、額面金額>払込金額とあります。 それぞれの投資家からのメリットと発行側からのメリットを教えて下さい。 頭が良くないため、出来るだけ分かりやすく回答して頂けると幸いです。 会計処理的な方法では、 額面金額=払込金額では一気に全額資金調達できて、償却処理が不要で、利払いの処理をするだけで 額面金額<払込金額、額面金額>払込金額では一部資金調達が後になり、償却処理が必要で、利払いの処理も必要 だと素人から見ると思いましたが思いますが、いちいち分ける必要がよくわかりませんでした。 国債などに適用される利回りが社債の利回りより上なため、同じ債券でもリスクの高い社債は売れないから、実質的にその利回りと同じである利回りを適用することにより、金利調整差額分が投資者の利息になるということを聞いたことがあります。「リターン(投資成果)」と言う言葉も良く聞きます。 こういった事を聞いたことがあるのですが、何が何だかよくわからないです。

  • 簿記3級(社債の売却)

    当店は売買目的でA株式会社の社債(額面総数¥1.000.000)を額面¥100につき¥97で買い入れ、手数料¥10.000とともに現金で支払った。 取得原価=1.000.000÷100×@97+10.000=980.000 (借)売買目的有価証券 980.000 (貸)現金       980.000 当店は↑で購入した社債のうち額面総数¥500.000分を額面¥100につき¥96で売却し、代金は月末に受け取ることにした。 (1)まず口数を求めて 500.000÷100=5.000口 」 (2)帳簿価格(原価)を求めて 980.000÷10.000=@98 以下は差額により儲かったか損したか考える。 」までは理解できましたが(2)がわかりません。 Q1帳簿価格(原価)の言葉の意味が分かりません。 Q2なぜ980.000を10.000で割るのでしょうか?

  • 債券のパー発行

    以下の理屈がわかりません。 利子率<市場利子率…額面未満でしか発行できない(アンダーパー発行) 利子率>市場利子率…額面を超える金額で発行できる(オーバーパー発行) 宜しくお願い致します。

  • フィッシャー方程式に関する質問

    私は経済学の勉強をしていますが、「フィッシャー方程式に関する古典派とケインズ派の考えの違い」がよく分からないので質問させて下さい。 (1)古典派のフィッシャー方程式 名目利子率=実質利子率+期待インフレ率 (2)ケインズ派のフィッシャー方程式 実質利子率=名目利子率-期待インフレ率 私の本には上記のように定義されています。これらの式を私は下記のように解釈したのですが、間違ってる箇所があれば教えて頂きたいです。 古典派は実質利子率は実物資本市場(貯蓄=投資)で決まり、期待インフレ率は貨幣市場(M/P=kYより貨幣供給量の増加は物価上昇を起こし、物価上昇がインフレ期待を招く)によって決まると考え、その結果、名目利子率が決まると定義した。 つまり、古典派では実質利子率の水準が先に決まってしまう為、金融政策による期待インフレ率の操作をしても投資を伸ばす事は出来ない。 ケインズ派は名目利子率は貨幣市場(流動性選好理論より)で決まり、金融政策による期待インフレ率操作をする事で実質利子率に影響を与える事ができ、投資を伸ばす事が出来るとする。 私は以上のようにフィッシャー方程式に対する考えの違いを理解しましたがどうでしょうか?ちなみにケインズは元々あったフィッシャー方程式を新しい観点から見直したと考えて正しいでしょうか?

  • 日商簿記1級の社債の買入償還(利息法)について。

    お世話になっております。 下記問題があるのですが、 ►問題  次の資料に基づいて、社債の買入償還に関する仕訳を示しなさい。 <資料1>期首貸借対照表(一部) 貸借対照表(一部)     (単位 : 円) 現金預金     1.000.000   社債     290.656 <資料2>参考事項 1. 4年10月1日に当社発行の社債のうち、額面総額150.000円分を市場より額面@100円につき@97円で買入償還し、端数利息とともに小切手で支払った。 2. 当社の発行している社債はすべて2年4月1日に次の条件で発行したものである。  額面総額 300.000円   払込金額 @100円につき@95円  約定利子率 年3%   利払日 3月末   償還期間 5年 3. 社債の評価は償却原価法(利息法)で処理しており、実効利子率は4.13%である。 4. 当会計期間は4年4月1日~5年3月31日までの1年である。 5. 計算の途中で端数が生じる場合には、その都度千円未満を四捨五入すること。 ►解答 (借)社債利息 751 (貸)社債 751    社債 146.079 当座預金 145.500               社債償還益 579     社債利息 2.250 当座預金 2.250  と解答はなっているのですが、最後の社債利息2250円の仕訳が理解できません。 額面金額ベースで償還金額 【300.000円-(300.000円÷2)】×3%×6/12=2.250  で計算していると思うのですが、なぜこのような仕訳になるのか理解できません。 利息法であるなら、 (290,656+751-146,079)×4.13%÷2で 社債利息3001/当預金2250          社債 751 となるべきではないのでしょうか? 一番最後の仕訳以外は理解できておりますので、最後の 社債利息 2.250 当座預金 2.250  の仕訳になる理由をお教え願います。

専門家に質問してみよう