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免疫組織化学を利用した産生細胞の研究

 下垂体ではいくつものホルモンが産生されていますよね。その産生細胞を決定するには、普通の染色などでは不十分だから、免疫組織化学やin situ hybridizationが利用されるそうですが、、、バソプレシンにこれを応用するとどうなるのでしょうか?調べてもよくわからなかったので質問しました!!  免疫組織化学は、抗原抗体反応を利用して目的とするたんぱく質の局在を検出するものだということは知っています。下垂体紅葉ではバソプレシンの産生細胞の抗体?により産生細胞の局在がわかるのでしょうか?  下垂体紅葉ではどんな反応が起こるのでしょうか??

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  • ベストアンサー
  • wa7779
  • ベストアンサー率53% (46/86)
回答No.1

『バソプレシンの産生細胞の抗体』ではなく,バソフレシンに対する抗体と言った方が正しいですね. 抗バソプレシン抗体は抗原種がヒトをはじめ,ウシやラット,マウスなど,様々なものが売られています. 目的の動物に合わせて抗体を選択し,免疫染色を行えば,産生細胞の局在は分かります. 抗原抗体反応が起きた場所は,その部位を発色させることで確認する事が出来ます.

world333
質問者

お礼

なんとなくわかりました!!ありがとうございました!!!

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