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確定申告についてです
主人が昨年8月に転職しました。 以前の仕事は雑所得での収入だったので、毎年確定申告をしていました。転職後、普通のサラリーマンとなりましたがよく分からなかったので会社の方では年末調整をしてもらいませんでした。この場合、申告書は新旧職場分の両方で作成をして提出すればよいのでしょうか? また、一昨年分の国民健康保険料を払っているんですが、それはどちらに組み込めばよいのでしょうか? 2ヶ所から給与をもらっている場合とか、サラリーマンが株で儲けた場合はよく例があるのですが、私が知りたい情報が探しても見つかりません。できれば、どなたか税金関係のお仕事をされている方とかお答えいただけると助かります。
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所得税は、1個人ごと、暦年ごとに計算すべきものですから、その年中の所得の全てについて計算すべき事となります。 ですから、給与所得と雑所得について、合算して申告すべき事となります。 給与所得については源泉徴収票の添付が必須となりますが、雑所得については支払調書をもらっていれば添付されても良いですが、必ずしも要件とはなっていませんので、添付するものがなくても問題ありません。 国民健康保険料については、平成18年中に支払ったものであれば、たとえ過年度分のものであったとしても、平成18年分の申告の控除対象となります。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1130.htm http://www.taxanswer.nta.go.jp/1130_qa.htm#q1 必要経費ですが、給与所得については、原則として必要経費は認められておらず、代わりに給与所得控除というものが、収入に応じた額を必要経費代わりに引けるようになっています。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/1410.htm 雑所得については、その所得を得るために支出されたものは必要経費となります。 但し、転職されてから以降は、雑所得を得るための支出ではないものと思いますので、必要経費とはならない事となります。 ですから、実際にかかった経費を引けるのは、雑所得の方のみとなります。
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- mermaid2004
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2月に入ると各税務署で確定申請の受付をします、2月の中旬までは詳しく各人に説明をしてくれると思います、各税務署により説明をして頂ける日程が異なり、税務署に確認ください。この日程中に税務署へ出向き、そこで申請書を聞きながら書けばと思います。 大きな都市であれば、場所を分散して受付を行う場合も有ります。 1)雑収入とサラリーマンの源泉徴収票が必要です。 (雑収入は自分で収支をするのが多いのかな) 2)社会保険(健康保険、国民年金、など)の支払い額を知っている必要が有ります(公的に支払った場合は証明は求められないと思います) 一昨年分の国民健康保険料を払っているんですが 3)其れは何時払ったのですか、平成18年1月1日~12月31日の期間に払った分が減税対象として有効です。1昨年分は申請書を書く時に聞いてください。 4)前述の1)~3)迄 全て1枚の確定申請書に書けます
- akatsuki591
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両方で作成するのではなく、給与と雑所得を合計して一つの確定申告を行って下さい。 国民健康保険を支払ったのはH18年中ですか。 そうであれば、社会保険料控除の対象となりますので、その確定申告の控除に含めてください。
補足
早速のご回答有難うございました! この場合、雑所得、給与それぞれ計上して必要経費もおとしていいのですよね?