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おねさんともあろうお方が・・・。

今、夫の不始末を記した手紙を夫の会社の社長に送りつけるなどの行為は、愚妻とされても仕方ないと思います。 私自身が大変好きなエピソードで、回答欄にもしつこく、書いているのですが、なぜ、おねさんともあろうお方が夫の下半身関係の不始末を信長に書き送ったのでしょうか。 そして、あの気性の激しい信長が、あの噛んで含めるような優しいもの言い。「何を言ってやがるバカが」で、済ませていません。 心理の問題ですから、真相は、おねさんにしかわかりませんが、どうぞ、彼女の心理にせまってください。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • toto07
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回答No.3

>なぜ、~信長に書き送ったのでしょうか。 と言えば、秀吉の性格、信長の性格を理解していた。またそれぞれの間での信頼関係。 そういう事を考えた上での寧の計算、読みではあったと思います。 ただそれの前提条件として、当時の主従関係が今の会社の上下関係とは比べられないという部分が強いのではないでしょうか? 上下関係という意味では今からは想像出来ないほどの厳しさもあったかとは思いますが、逆に「うちの親父」的な家族的な結びつきも強かったはずだと思いますので。それが信長に気に入られていた秀吉ならば尚のことではないかと思います。

noname#25898
質問者

お礼

なるほど。現代に置き換えて考えることは、当てはまらないことのほうが多いとの仰せ。今後にとって、大変参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • toto07
  • ベストアンサー率26% (63/234)
回答No.4

度々すみません!No.3です。 少し補足させて下さい。 社会的なシステムを現代と単純比較は出来ないとは思っていますが、“人間の感情”という意味では逆に今と大差ないのでは、と思っています。 ですからこの寧のエピソードも、自分的にはあまり特別だとは思いません。今の社会にだって、同姓の後輩には怖がられている強面の先輩の懐に、スルっと入りこんでしまう女の子なんかいますからね! 質問者さんはかなりのおねファンみたいなので、こんなことを言うと怒られるかもしれませんが‥。 ちなみにこのエピソードに関しては、自分はかつてみたドラマの影響からか、普段しっかり女房のおねがプリプリしながら信長に訴えたような、人間的な親しみ易さを表すものだと思っています。 おねがしっかり女房であったことは否定しませんが、自分的には綻びのないバリバリの才女というよりは、“人たらし”と言われた秀吉とはまた別の意味での柔らかさや人間的な魅力をもった女性だったのだと思っています。 だからこそ先の天下人の妻としてだけでなく、後の家康や諸大名にも丁寧な扱いを受けているように感じます。

noname#25898
質問者

お礼

うわっ。申し訳ありません。本当に、ご意見には、感銘を受けて、我が身を省みたのです。 嫌味ととられたら、すみません。全て、私の文責です。 そして、本当に自分の視点が変わるくらいの影響だったのです。 私は、人にやすやすと、脳内を操られることがありませんでした。 得心のいったものだけに、素直に服従するたちです。 安易に時の流れを無視し、現代に置き換えたことを素直に過ちと認めました。 実は、おねさんはリスペクトは、していても大ファンではないのです。 大ファンの歴史上の女性は、別に存在します。 ご教示をいただけて、本当に質問の甲斐がありました。 また、お教えください。ありがとうございました。

noname#25898
質問者

補足

考えに考えた挙句、私の結論が出ました。 後先考えず、一時の感情で、動いてしまったのです。 それほど、夫を愛していたのです。 そう考えたら、おねさんの大ファンになりました。 今日からです。 あんなすてきな女性に一歩でも近づくように、私も努力します。 おねさんが出したほうの手紙は、現存しないのでしょうね。 もし、あったら、見たいなぁ。 皆様、ありがとうございました。 実は、今まで、皆様のほうの説でした。

noname#24488
noname#24488
回答No.2

 こういうことにかけては第一人者である質問者さんに、回答を出すのはチト気が引けますが。  おねさんは全て先まで読めていたんだろうと思いますね。  信長、秀吉、ねね、三人相互の信頼関係と気心がわかっているからできたんでしょう。  NO.1さんの甘え説にも賛成します。  秀吉は信長に怒鳴りつけられたら、ハハーッと這いつくばるが、実は平気の平左でそのうちに上手に信長の機嫌をとる、おねはそんなところが見えていたし、自分が秀吉から怒られても平気なんでしょうな。  この話から、信長にも意外と気遣いの細やかなところがあるんだなと感じました。  おねさんは当時の第一級の女性でしょう。家康の彼女に対する気遣いの仕方を見ると、単に秀吉の奥方であったという肩書きに対する敬意だけではなかったように思います。  下っ端から見れば、秀吉はエライ人ですし、信長などは雲の上のような人ですが、内側に入って見ればただの人とそうかわらんということでしょうか。  大企業の若い社員が呼ばれて社長室に入れば、緊張してコチコチになるでしょうが、社長さんや重役さんも家に帰れば普通のオッサンで、カミソリのような社長さんでも意外と情があったりします。

noname#25898
質問者

お礼

まったまた~。Kameさまったら。このところ、連合軍ですね。 男性は、天下を狙うほどの殿方でも多少のほころびというか、破綻があるじゃないですか。 なのに、おねさんときたら、ほころびがこの事案しか無いんです。 これすらも、全て見越した上だったとしたら・・・。パーフェクトすぎます。 あれほどの女性でも、ごくまれに感情におぼれることもある。 いい結果になったのは、たまたまのこと。 と、考えるとおねさんファンから、怒られちゃうでしょうか。 ありがとうございました。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

あの手紙は寧々さんの巧妙な甘え戦法だと思いますよ。亭主の不貞を訴えられた信長は決して悪い気はしないでしょう。私はそれを見越した高等戦術だったと見ています。勿論はげ鼡云々の返事は秀吉にとっては大変痛いものであることも確かで一石二鳥のこの策は寧々さんの頭のよさが窺えます。

noname#25898
質問者

お礼

そうしますと、複数の天下人が、おねさんの掌の上で、ころがされていたということでしょうか。 にしても、信長の懐に飛び込んでいけるのって、すごいですよね。 ますます、感服しました。ありがとうございます。

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