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法要の祖供養(引出物)について

近々、義父の3回忌法要を行います。(夫が施主です) お寺で法要後、墓参り、料理屋で会食を行う予定なのですが、 法要後、すぐに帰られる(会食せず)という方がいらっしゃいます。 このような方には、他の方々と一緒の引出物とは別に、 他に品物を足してお渡しした方が良いのでしょうか? (現金というわけにはいかないとは思いますが)

みんなの回答

  • sgm
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回答No.2

曹洞宗の僧侶です。 ご質問の意味は、会食をせずに帰る方へ「お食事代」分の何かを差し上げなくて良いのか、ということだと思います。 結論からいえば必要ありません。 法要後の会食(斎席)は、施主の方が参列者に酒食でもてなすという意味がないではありませんが、もっと大切なのは、施主が用意した食事を皆で分け合って食べる事それ自体が故人への供養になるというところにあります。つまり、斎席につく参列者は「お客様」ではなく施主と同じく故人への供養を修行するという意味があります。 斎席では施主も参列者も等しく食事を頂戴して、その食事を受けた有難さを故人の菩提に回向する事が眼目ですので、それに出席しない参列者にことさら金品を追加して贈る必要はありません。 蛇足ながら、一般的には斎席の経費が施主家の負担にならないよう、参列者は斎席の費用分を含めた金額を御仏前として施主家に差し上げるのが常識です。

noname#36201
noname#36201
回答No.1

冠婚葬祭に関しては地域差がとてもあるので 一概にはいえませんが、 うちの場合は、法事で、会食なしで帰る場合、 お客さんの方からいただくご仏前の金額が違います。 会食する場合は食事代に相当する金額をお供えします。 それに比べると会食なしで帰る場合は金額が少なくなります。 当然これは施主からの要望ではなく、 お互いの慣習で暗黙の了解という部分になります。 従って、会食なしの方の粗供養の品は、 他の方と同じものを渡しています。 こればかりは、前もっていくら包んでくださるんですか? なんて聞けませんから難しいですよね。 でも、お客さんの方でも自己都合で食事なしにされているのだと思いますので、わざわざ他の方以上に粗供養を返すことも無いとは思います。 あまりにご仏前の金額と差があれば、後日、違う形でのお返しをされても良いのかと思いますが。

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