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聖母マリアについて

nacamの回答

  • nacam
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回答No.3

聖母マリアの原形は、大地母神です。 オリエント文明のイシュタル神、エジプト神話のイシス神、ギリシャ神話のアルテミス神やディメテル神、ゲルマン神話のフライ神やフライヤ神、アスティカ神話のトナンツィン神などをとりこんだものです。 聖書に記載されないのは、聖書の成立当初には、マリア信仰はなく、ローマ帝国内に広がってゆくうちに、各地の信者を取り込むため形成されてゆきました。 その最も顕著な例が、メキシコの褐色のマリアであるグアダルーペです。 ヨーロッパに広がる褐色のマリア信仰は、そもそもエジプトのイシス女神が元になっていると言われていますが、その褐色のマリアであるグアダルーペを祭る神殿を、アスティカの大地母神トナンツィンの神殿の場所に建てたのです。 ここで、聖母マリアとアスティカの女神と組み合わせる事により、メキシコ人を短期間のうちにカトリックへと改宗させる事ができたのです。 >今は“母性の象徴”とか“完璧な母”みたいに言われてますよね?? これは、カトリックの世界だけ(正教会でもありますが)であり、そうしない教派も沢山あります。

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