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初対面ではどうすれば
今までに読んだ人との付き合い方の心理学の本に初対面でするべき事について2種類あります ひとつは、人の印象は初対面で決まるので、初対面に印象をよくしておかないといけないという事 もうひとつは、初対面では冷たい人間だと思わせて、次からやさしくすると実際以上にやさしくみえて好印象という事 です ふたつの書いてあることは全く正反対なのでどっちを実行すればいいのか悩みます どなたか意見をください
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心理学を学んでいる人間です。 No,1の方への回答を踏まえて書かせていただきます。 >人の印象は初対面で決まるので、初対面に印象をよくしておかないといけないという事 →人の印象は初対面で決まる(やすい) >初対面では冷たい人間だと思わせて、次からやさしくすると実際以上にやさしくみえて好印象という事 →初対面では冷たい人間に思えたが、次にやさしくされて実際以上にやさしくみえてしまう(こともある) 以上のように、本に書いてあることは実証されている事実・理論(矢印の文)をうまく書き換えたものであって、心理学を学んでいる人間からしたら「そんなものはケースバイケースだよね…」という感想しかありません。 実験を行う場合は「初対面の男女(学生)の場合」というように、場面・年齢・性別などの条件を整えて行います。 そのような実験から導き出された理論が、どんな場面・相手にも応用できるなんて事はないですよね? なので、私が上記の2点を意識するとしたら面接くらいですね。 実際自分が相手にどう移るかなんて未知数ですので、常にそのままの自分で勝負しています。 本の内容を実践して自分を良く見せようとするよりも、「なぜ自分はあの人が苦手なのか」とか「あの人は以前は良く思えなかったが最近気になる」などの自己分析に当ててみてはいかがでしょうか? ただし、原因の決めつけには注意を。
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- hakobulu
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「人の印象は初対面で決まるので、初対面に印象をよくしておかないといけない」 「初対面では冷たい人間だと思わせて、次からやさしくすると実際以上にやさしくみえて好印象」 :どちらも相手によりけり、また、時と場合によるでしょう。 相手や状況によって、どちらもあり得るケースだということです。 「>書いてあることは全く正反対なのでどっちを実行すればいいのか悩みます」 :上で述べたように、相手や状況によって違ってくるわけですが、だからといってこのように悩む必要は全くありません。 そのために、自分がどう見られるかなど気にしないことです。 堂々としていれば良いのです。 ただ、無頓着でいいということではありません。 たとえば、「第一印象が大事」とはよく言われますが、これは仕事上の取引先相手と会うとか、面接試験の時などの一時的な心得と考えたほうが良いでしょう。 一般的な人間関係において、初対面の時の印象を良くする本来の目的は、相手に対する思いやりのような気がします。 初対面の時というのは相手に対する知識が殆んどないわけですから、「どんな人なんだろう」という一種の不安がどうしても伴なうものでしょう。 それを解消してあげるために良い印象を与えることが大事だ、という意味です。 自分の利益のために印象を良くするというのとは少し違っていて、常に他者の気持ちも考慮するという当たり前の姿勢を持っていれば済むことですから、悩む必要はなくなります。 「初対面では冷たい人間だと思わせて、次からやさしくすると実際以上にやさしくみえて好印象」 というのは、色事師が女性を引っ掛けるためのテクニックのようなもので、実に浅薄な発想ですし全く意味の無いものでしょう。 「>優しく」した後は、それ以上に優しくする必要が出てきますよね? 元々十分な優しさが無いからこのような姑息な考え方に陥ってしまうのであって、そんな人が次々と優しさの更新をすることができるはずもないでしょう。 すぐに化けの皮がはがれて、「>実際以上に愚かな人間」に見えてしまうのが落ちです。 >どなたか意見をください :(以上のまとめです) 人の印象が第一印象で決まる場合は確かにある。 だから初対面で印象を良くしておいた方がいいのも確かだ。 しかし、それよりもっと大事なことを忘れてはならない。 第一印象だけ【無理に】良くしても後が悪いと、その落差が大きいために「以後の印象」が継続的に必要以上に悪くなる。 では、最初の印象を【無理に】悪くしておけば以後の印象が良くなるだろう、と考える人がいるかもしれない。 しかし、そのような「小細工をする人間」ということがいずれ「ばれる」のは必至で、その場合は印象どころか人間性自体を疑われるだろう。 つまり、【無理にその場を取り繕おう】などという姑息な考えは止めたほうが良いということだ。 ありのままの自分を堂々と披露しよう。 それに自信が無いから悩んでいる? では、初対面の時などとみみっちいことを言っていないで、常に印象を良く出来るように内面を磨く努力を大いにすべきだろう。 内面が充実している人間は黙っていても印象は良くなる。 不要な小細工で顔つきや精神が歪むことがないからだ。
- jinny6202
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本の知識でなんとかしようという根性が間違いでは?おいくつか知りませんが実践してみてどっちが間違いか知れば良いと思います。ただ、初対面で冷たい人として振舞うのって礼儀がなってないとは思いますが。
お礼
回答ありがとうございます 説明不足ですみません。私は別に本の通りにしてみようと思ってるわけではなく、心理学を勉強してる人達からみて、これはどういうことなのかなと思ったので聞いてみただけです