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アークタンジェントとコタンジェントは同じでしょうか?

アークタンジェントは、tan^-1x(tanxの-1乗?)、 コタンジェントは、1/tanxと書いてありました。 一緒に見えるのですが、違うのでしょうか? また、アークタンジェントとかコタンジェントというのは 高校で習う知識なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tuort_sig
  • ベストアンサー率19% (17/87)
回答No.1

全く別物です。アークタンジェントは、タンジェントの「逆関数」です。コタンジェントはタンジェントの「逆数」です。 逆関数とは、簡単にいうと、ある関数がy=xに対して線対称となる関数です。 例えばe^xの逆関数はlogxです。e^xの逆数は1/(e^x)です。 アークタンジェント、コタンジェントは高校で習う知識ではありません。高専なら話は別ですが。

thepurez
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました。 高専って高校の履修範囲超えるんですか、初めて知りました。

その他の回答 (2)

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.3

こんばんは、thepurezさん。昔、サイン、コサイン、タンジェントを高校で学習しました。そのころは、セカント、コセカント、コタンジェントも習いました。時計の文字盤の1の位置にcos,11の位置にsin,9の位置にtan, 7の位置にsec,5の位置にcosec,3の位置にcot,を書いて、中心に1を書きます。ここで、文字盤を忘れて、六角形と対角線を引きます。cosの逆数は sec,sinの逆数はcosec,tanの逆数はcot,になっています。sin/cos=tan, tan/sin=sec,sec/tan=cosec,のように、六角形の頂点を左に、分母、分子と読むと次の頂点が答えになっています。もうひとつ、cos^2+sin^2=1の公式は、六角形の中の下向きの正3角形でつくられます。同様に、1+tan^2=sec^2,cot^2+1=cosec^2の公式も、下向きの正三角形の頂点でつくられます。三角関数をくわしく勉強するのであれば、科学新興新社のモノグラフシリーズの三角関数を読んでみてください。

thepurez
質問者

お礼

おもしろいですね。実際に書いて確かめてみました。 こういう知識大好きです。どうもありがとうございました。

noname#69788
noname#69788
回答No.2

アークタンジェントtan^-1xはtanxの-1乗ではなくタンジェントの逆関数です。行列でもA^-1はAの逆行列であって-1乗ではありません。

thepurez
質問者

お礼

行列も言われてみればそうですね。 ありがとうございました。

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