パッケージ明記の表示倍速で焼けないのですが…

質問

smartbuyというメーカーの１－８×の-Ｒを、パナのＬＦ-Ｍ721(-Ｒは８倍速まで対応)で８倍速で焼こうとするのですがなぜか４倍まででしか焼けません。
よくよくDVD Decrypter等のライティングソフトでメディア情報を見てみると、どうも１x－４x倍速メディアとして認識されているようです。

ちょうど今回買ったメディアからパッケージが変わっていたので以前のsmartbuyのメディアと、DVD Decrypterでメディア情報と比べてみると以前のメディアは１x,４x,８x対応でProdiscS04となっており、今回買ったメディアは１x,２x,４xでProdiscF02に変わっていました。

パッケージには８倍速対応と書いてありながら、今回のメディアは４倍速までしか使えないというのはメディアの問題なのでしょうか？　それともドライブ側の問題なのでしょうか？　一応ファームは最新のものにはしているのですが…
同社の旧パケのメディアでは８倍速で使えていただけに残念です。

回答No.2

kaZho_em · ベストアンサー

> 結局のところメディア情報というものは絶対的なものなのでしょうか？

書込可能ディスクは、書込／読込時にはどのぐらいのレーザー出力を与えると
良好なのか、最大スピードはどのぐらいなのかの情報があらかじめディスクに
記録されています。
この情報がないと、書こうと思ってもディスクを良好に扱うためのパラメータを
レーザーピックアップに設定する事ができません。
よって、逆に言うと、この情報だけが頼りな訳です。すなわち絶対です。

> なんか詐欺られた気分になりますね。

それが激安である一つの要因なのです。
製造コストを下げるため、いろいろな部分の工程を省いたりしています。
品質管理をしっかり行う事は、意外とコストのかかる事なのです。
今回のケースだと、低速であっても書けるだけマシです。
全然適合しないパラメータの情報だった場合、書き込みエラーで、買ってきた
ディスクが全滅という事だってあり得ます（経験済）。

お礼

ありがとうございます、大変参考になりました！
確かに書き込めるだけましですね、一応外周部分まで書き込んでもエラー
で止まるという事も今のところないですし。
激安の理由の一つが今回のとこにあるのもわかったのですが、
今回のように中身を偽った表記というのは実際のところ法的に問題は
無いのかな？

回答No.4

kaZho_em

> 中身を偽った表記

別に偽っている訳ではなく、管理がずさんなために違う情報を書いてしまったと
いうに過ぎないでしょうから。

回答No.3

RosaCanina

Smartbuy に限らず、外国製の怪しい格安メディアはそんなものです。

逆に、「そんな程度のもの」と思って、メモ帳代わりになさるくらいが良いと思います。
大切に保存しておきたいファイルは、「太陽誘電（That's）」のようなメディアをお使いになって下さい。
結局、使い分けだと思いますよ。

回答No.1

kaZho_em

海外製激安メディアですね ( smartbuy )。
この種のメディアは、表記を信用しない方が良いです。表記と実際のメディア情報が
異なる事などザラにあります。
また、表記とメディア情報が一致していても、ドライブがメディアにアクセスしてみて
良好な特性が取れない場合、自動判断で低スピードに切り替えられてしまいます。
こうしたケースも良くあります。
あくまでも表記のスピードは目安程度に考えた方が無難です。

お礼

回答ありがとうございます。

回答頂けたように、良好な特性が取れずにドライブの自動判断でライティング中に低スピードになる事があるのは知っていたのですが、表記とメディア情報が異なる事がザラと言うのは初めて知りました！

結局のところメディア情報というものは絶対的なものなのでしょうか？
読み込むドライブによってメディア情報は変わったりするようなものではないですよね？

これからは表記は目安程度に考えたいと思いますが、もしメディア情報が変化しないものだとしたら、なんか詐欺られた気分になりますね。