• ベストアンサー

明石元二郎の功績について

明石元二郎が、日露戦争の折にスパイとして潜入し、フィンランドのカストレンや「戦艦ポチョムキン」のデカンスキーと交渉を持ち革命勢力をバックアップした。と、この程度の概略は知ってますが、以下について教えてください。 ・明石のような「日本人」がロシアで行動して怪しまれなかったのでしょうか?日本人とバレないまでも、アジア人がうろちょろしてても目立たなかったのでしょうか? ・具体的にどのような方法でバックアップしたのでしょうか? ・かつてのソ連政府は、明石の協力をどのように見ていたのでしょうか?(特にスターリンは)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

明石大佐が諜報活動を行なったのはロシアではなく、主としてフィンランドのヘルシンキです。ですからロシア官憲の目は届かなかった筈です。 彼は政府から大金を預かり、これを革命分子に提供することでロシア革命を起こさせようとしました。レーニンも彼から援助を受けたそうです。 ソ連政府はまだ発足していません。帝政ロシアが政権を維持していました。スターリンはまだ下っ端でしたから明石大佐の存在は知らなかったと思います。

questman
質問者

補足

ありがとうございます。 ソ連政府が後世に彼に対して何か評価したり発言で触れたりしたことがありますか?というのが3番目の質問の趣旨です。申し訳ございません。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.3

>ソ連政府が後世に彼に対して何か評価したり発言で触れたりしたことがありますか?というのが3番目の質問の趣旨です。  これは失礼しましたm(_=_)m  一般にスパイを国内で逮捕した場合を除き、諜報活動に対して政府が言及してこれを非難するということはまずやらないのが常識になっているようですね。手の内を知られたくないということなのかも知れません。

questman
質問者

お礼

いえいえ、言葉足らずで申し訳ありません。 そういえば他国のスパイを(特にポジティブに)評価するということはそれだけ活動を許したということで、すなわち自国の防諜体制のずさんさを示すようなもんですものね。 「なかったこと」が一番無難なのかもしれませんね(笑) ついでにお伺いしたいのですが、明石元二郎(=アバズレーエフ)の諜報活動をノンフィクション小説にしたり、ドキュメント風にした本はありませんか?もっと詳細に知りたいと思っています。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • komes
  • ベストアンサー率29% (147/494)
回答No.2

ロシア革命は共産主義革命が帝政を倒したという姿勢ですから、他国の援助や介入が寄与したなどということは認めない姿勢でした。 後世のスターリンは特にこの態度でした。 ソ連崩壊後ロシアの歴史家は事実として認め始めたと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 満州国を作ったことに中国は感謝すべきでは?

    ロシアは日露戦争に負けるまで満州を勢力下に置いていました。日露戦争で日本は遼東半島の203高地に陣取るロシアと戦いました。 中国は日本が作った満州国を非難しますが、もし日本がロシアを追い払い満州国を作っていなかったら満州はロシアの領土となっていました。しかもロシアは第二次大戦の勝利者ですからあのスターリンが領土を返す筈がありません。 結果的に中国は日本のおかげで戦後、満州を再び手に入れることができました。中国は日本が満州国を作ったことに感謝すべきでは?

  • もし中国に革命でも起こって他の国になってしまったら、日本政府から現中国

    もし中国に革命でも起こって他の国になってしまったら、日本政府から現中国政府に有償で貸し出されたODAは戻ってきますか? ソ連がロシアになった時とかどうだったのでしょうか? 教えてください。

  • ロシアの歴史について

    最近、ロシアの歴史に興味が湧いてき、疑問点がいくつか上がったので教えて下さい。 まず、ロシア革命後のレーニン政権に付いてですが、ある本ではレーニンの事を「ソビエトを誕生させた偉大な政治家」と書かれた反面、「共産主義を確立させた独裁者」と悪く書かれてました。スターリンが独裁者なことは有名ですが、レーニンは世界史の中(またはロシア史の中)では悪者なんでしょうか? 次にスターリン(ソ連)のやりたかった事は何か?当初は独ソ不可侵条約を結び、大戦にはあとからから本格的に加わってきたように思えます。ヤルタ会談やポツダム宣言時にも顔を出してきたのは何故? また、10年前に起こったペレストロイカはゴルバチョフがソビエトを民主化させようとして起こしたのでしょうか? 最後に、今のロシアは共産圏でなければ何なのですか?(資本主義?) 疑問点が沢山ありますので、とりあえずこの片で。もしお勧めの本があれば教えて下さい。

  • 朝日新聞報道のうち

    社是に照らして最も成果を挙げたのは次のどれでしょうか? 1. 日露戦争扇動→共産革命成功 2. 日米戦争扇動(鬼畜米英)→共産革命勢力伸長 3. 敗戦引きのばし→日本民族一億玉砕 4. 地上楽園宣伝→北朝鮮への奴隷提供 5. ポルポト賛美→大量虐殺隠蔽 6. ベトナム解放戦線共産革命勢力謀略隠蔽→南ベトナム滅亡 7. その他

  • ソ連はなぜ超大国になれたのでしょう?

    タイトルそのままです。付け加えると、 もともとロシアはヨーロッパの中では遅れていた国だし、 後進国の日本にまで戦争で負けてるし、 革命後もシベリア出兵などの被害を受けているし、 第二次世界大戦でも一番の被害を受けたし、 味方の国は全然あてにならないし、 経済体制もよろしくないし(現にソ連以外の社会主義国って全然うまくいきませんでしたよね) 大粛清とかで国力はどんどんそがれたろうし、 (伝説によるとスターリン以外の中央の政治家はほとんど殺されたとか、これで有能な人材を確保するのには相当無理がある) でも世界初の人工衛星とか宇宙飛行とか成し遂げたし、 GNPがアメリカについで世界2位だったりしたんですよね? どうしてでしょう?

  • ロシア人って親日??

    な~んかよくわかんないんですよね~~~第二次世界大戦末期にソ連軍は1500万人の大規模レイプ・強奪・殺人をフィンランド・ポーランド・ドイツ・満州(日本人)・北海道・朝鮮(日本人)であらわにしたって聞いたんですけど、今ロシア人とかをテレビでみたり会話してみたりするとどっからどうみても悪そうには見えませんし、過去に本当にそんなことしたのかなぁって思います。 正直アメリカとかに比べたら北方領土を除いてめちゃくちゃいい人なんじゃないかなぁって思ってしまいます。ロシアって親日なんですかねぇ??

  • ソ連は先進国だったのですか?

    現在、ロシアのGDPは、1兆9500億ドルで、世界第9位。 人口がほぼ同じ日本の5兆9800億ドルには遠く及ばず、 人口約6000万人イタリアとほぼ同じGDPです。 将来的にはじり貧の石油産業を除き、有力な企業も少なく、 現在のロシアはおよそ先進国であるとは言えません。 一方、かつてソ連はアメリカと並ぶ二大超大国として君臨していました。 科学技術力においても、アメリカ、日本、ドイツなどの西側技術立国に 引けを取らない水準であったと言われています。 GDPにおいても、当時世界第二位であった日本と拮抗していたという 話を聞いたことがあります。(購買力平価だったと思いますが…) ここまでの情報では、ソ連は西側先進諸国と遜色のない「東側」先進国 であったと言えますが、当時、人口約3億人のソ連が、人口1億人の 日本とGDPが拮抗していたという点からタイトルの疑問が浮かびました。 ソ連は先進国だったのでしょうか。発展途上国だったのでしょうか? ちなみに単純な算数で考えると、日本の人口=ロシアの人口とした場合、 約6兆ドル:約2兆ドル=3:1 日本のGDP=ソ連のGDPとした場合、 約3億人:1億人=3:1 となり、今も昔も日露日ソの経済力の差は変わらないように見えます。

  • 終戦直前、東京からモスクワへの「クーリエ便」。

    連合国との和平交渉をソ連に懇願するにしてもタダでは頼めないので、日本は、「ポーツマス条約と日ソ基本条約を廃棄して、日露戦争前の情況に復帰せしむる」といった譲歩案を東京駐在のソ連・マリク大使に提示したそうです。 もともとソ連としては、急ぐ必要のない事案なので、東京のソ連大使館は、その譲歩案を「クーリエ便」で本国へ送ったと日本の外務省職員に言ったそうです。 ここで言う「クーリエ便」とは、どんなモノなんでしょうか。 どんな手段やルートを使ったのでしょうか。 そもそも、クーリエ便で送ったというのは、ホントでしょうか。 なお、ソ連は、譲歩案の概略を国際電報で知らせていたそうです。 よろしくお願いいたします。

  • ロシア革命中のチェコスロバキア軍

    チェコスロバキア軍は、オーストリア帝国からチェコ人とスロバキア人が独立のため形成した勢力ですよね。そしてチェコスロバキア軍をロシアは支援した。しかし、ロシアでは革命(ロシア革命)が起き、レーニンらを中心とするボルシェビキが社会主義政権を樹立しますよね。その後、シベリアにいるチェコスロバキア軍を救出する名目で日本や英米などによるシベリア出兵があります。英米が世界初の社会主義国成立を何とか阻みたいがために、とってつけた出兵の大義だというのはわかるんですが、ひっかかるのは何故チェコスロバキア軍がシベリアにいるのかということなんです。オーストリアでチェコ人・スロバキア人が独立のために形成した勢力なんだから、ヨーロッパにいるんじゃないんですか?なぜ、いきなりシベリアにいるのかがわからないのです。つまり、第一次世界大戦勃発からロシア革命まで、チェコスロバキア軍は、どういう動きをしていて、なぜ最終的にはシベリアなんて極東にいるのかがわかりたいのです。どなたかお願いします!

  • ロシアのスパイ小説

    ロシア人が描いたスパイ小説を探しています。今絶版になっている本で も構いませんので、知っていたら是非紹介してください。 (これより下の2つの質問は、付随的なものです。上の質問に答えてく ださった方で、下のことを知っていたら答えてくれると嬉しいです) ロシアのスパイ小説って、あまり翻訳されてないのでしょうか。自分の 探し方が下手なのかもしれないのですが、なかなか見つかりません。 最近、旧ソ連の元KGB諜報員がスパイ小説を描いて、そのあまりのリ アリさにちょっとした国際的話題になったニュースを見た記憶があるの ですが、その人の本って日本でも出版されてるのでしょうか。(かなり 抽象的な情報しかなくて、すみません)