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agarose gell作製にあたって

noname#160718の回答

noname#160718
noname#160718
回答No.3

 質問者さんのラボがEtBrをBufferに入れて使っていたということは、沸騰による退色がなかったからなのでしょうね。  作り置きしておいたアガロースゲルを溶かすときは、沸騰させないと細かい気泡が入ってしまいますから、もし沸騰させたくないとなると湯洗で長時間かけて溶かすかオートクレーブの溶解モード(100℃30min→70℃Hold etc..)を使うしかないでしょう。  染まりの問題ですが、アガロースゲルにEtBrを仕込むより、普通にゲルを作ってEtBr(1/10000)で染色した方が綺麗に染色できます。理由はちょっと忘れましたが・・・  当然この場合、BufferにEtBrを仕込むのもなし、です。  それとBufferですが、バンドをクリアに観察するだけでしたら、確かTBEの方が良かったかと記憶しています。切り出してサブクローニングなどをする場合はTAEの方が良い、と憶えています。これも理由は忘れてしまいましたが・・・

neko-suzu
質問者

お礼

そうですよね・・影響があれば後から入れるシステムにしていたはずです。あとからEtBrで染色なんて方法もあるんですね~ ありがとうございました!

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