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在宅介護でしてはいけないこと・・・など。
私は、同じ系列の会社内で異動があり、先週から異動先の事業所で働いています。 その異動先でびっくりしたのですが、ケアプランにないことまでホームヘルパーはしています。他にも、2階で生活していないのに2階の掃除をしたりしています。私は、利用者さんに頼まれたら「ケアマネさんからもらっている計画書(ケアプラン)には2階は含まれていませんので。」と断りました。すると、ものすごい剣幕で怒られました。他にも、怒られることはなかったのですが、次に訪問したヘルパーに愚痴をこぼしていたようです。 そこで、「2階に寝室などなければ掃除はしない方がいいよ。」と、他のヘルパーに伝えると、「そうなんですか?」などと答えます。「今まで、2階を掃除してきたので今さら断ることもできない。」とのことでしたので、責任者に伝えると「何回もヘルパーに注意してきたが直らない。」とのことです。「ケアマネさんから利用者さんに説明すればいいのではないか?」と言ってみましたが、ケアマネさん(他事業所)は事業所のヘルパーの出来があまりにも悪いため、あまり協力してくれないとのことです。こんなんでいいのでしょうか? 庭掃除などもいけないんですよね?他にも、サッシのサンを掃除したり。お茶菓子を食べたり、花をもらったり・・・。畳の目地に沿って掃除しないとか。これから先どうすればいいんでしょうか?
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ケアマネ経験者です。当事業所には訪問介護の事業所がなかったこともあり全てさまざまな事業所の訪問介護さんと一緒に活動してきました。いろんな訪問介護事業所があるんですよね^^; だいたい居宅も併設されているところは生活援助だけで、援助するには適宜理由がケアプランに^^;必要になった時期に全てきちんとみなおしました。まず訪問介護の事業所が確認してくれて、それでも聞かない家族には一緒に訪問して介護保険の説明をあらためてしたりして^^;調度テレビ・新聞のニュースでも介護保険がかわる、ヘルパーはお手伝いさんじゃない!みたいなのがよくやっていたのでそれを見聞きしている対象者さんも多く助かりました。 一番苦労したのはNPOの訪問介護事業所で、介護保険外でも有償ボランティアでのヘルパーサービスがある事業所でした。働くヘルパーさんは同じなので区別が付かないみたいで・・・^^;ケアマネがいないせいか・・・^^;法律遵守という考えはなかったのです。責任者は70代の元教師でしたが、『だってやって欲しいと言っている、困っているからやっている』とのことでしたよ。でもだれもいない2階を掃除するという行動が介護保険ではできないんですよね。いくら提供時間をオーバーすると言われても!!それを分かってもらう為に・・・結構嫌われました^^;他の訪問介護事業所はそんな事無かったんだけど・・・^^; ちなみに市にもその他の事もあったので(提供時間にヘルパーがいないなどが数回あった)相談しましたが面倒くさい事にはふたって感じでした。制裁とかは無かったです。でもまず・・・教育はしてくれたみたい。一緒に訪問してくれたりもありましたし^^; でもまず、とにかく早めに訪問介護事業所が家族へ説明して、さらにケアマネと同席して伝えるべきですよ。後でトラブった場合困りますよ、公金が関わってますからね!
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- sinkyou
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ケアプランは、利用者さんに対して必要な介護ニーズを挙げてあるものです。 過剰なサービスや利用者さん個人の対象を超えると介護保険の意味が理解されていないものと思われます。 介護サービスの提供は、ケアマネさん、サービス提供者の連携・協働と利用者さん本人とその家族さんの制度の理解が必要不可欠だといえます。 サービス提供の元となるのは40才からの被保険者の保険料が元となっているのですから、ケアプラン無視は、そのヘルパーの社会人としてのモラル違反と思われます。勉強会の実施は更生するのに効果が見込めると思います。 ケアマネに見放されると事業所としても存続にかかわることですし、介護サービス提供事業者として不適の烙印を押されているようで嫌ですものね。 事業所の職員として、均一なサービス提供が求められる課題と期待されるものであると思います。 研修などで他の事業者との関わりを作られるのも一つの方法かもしれません。どこの事業所から来ているというのが挨拶でかわしたりして自覚がわきます。コストはかかりますが…。こちらも効果は見込めると思います。
お礼
ありがとうございます。 >過剰なサービスや利用者さん個人の対象を超えると介護保険の意味が理解されていないものと思われます。 まさにこれなんですよね。先日も、記録に「途中、利用者さんは外出されました。」と、平気で書いていたので、「利用者さんが家にいないときはサービスできない。」ことを伝えると、「でも、最初はいたんですよ。」と答えが返ってきました。こんなことから、説明しなきゃいけないのかとびっくりしました。 他にも、ケアプランの中に「布団干し」が入っているのに、今までの記録の中には、一度も布団干しという記載がなかったので、理由を聞いてみたら「そんなことがケアプランに書いてあったなんて知らない。」との返事。 とにかく、介護保険制度の下での在宅介護の位置づけが分かってないんです。 他の事業所との研修は参考になりました。少し、検討できないか相談してみます。
- nonosayuri
- ベストアンサー率17% (55/316)
ANo.4です。 >自ら利用者さんに働きかけていこうと思います。 にちょっと気になってしまいもう一度書き込みさせていただきます。 まずは事業所内で意識を統一してから、利用者に話しをして行ったほうがいいのではないかな?と思いますよ。 いろいろな意見のヘルパーさんがいるとお客さんが戸惑うし、やらないヘルパーに対して利用者が苦情を出すと思うんです。 利用者に話しをするのはいちヘルパーではなく責任者の仕事だと思います。いつも提供しているヘルパーさんも一人くらい同席してもらってケアマネさんもできれば同席してもらって・・・。カンファレンスを持ったほうが・・・いいかも・・・。 私の事業所では『介護保険は常に見直しがある、税金だからお金には限りがあるらしい』みたいなことをとにかく低姿勢に話しつつ、でも事業所が悪いわけでもヘルパーが悪いわけでも、ケアマネのせいでもなく国が決めた事だから・・・・と責任が何処にあるのかを伝えました。介護保険ヘルパーが提供できないこと・できることのプリントを作って説明しました(よくわかってくれない事業所にもこのプリントで説明しました・・・)。本当はダメなんだけど今までは、介護保険でやってきたサービスについては確認して家族にできないようだったら有償ボラの使い方や料金も説明しました。訪問介護事業所からは今までの様に介護保険でできなくなるとここが困るらしいとの情報をもらいましたよ。(代替サービスが必要な感じの利用者宅には基本的に同席してました) hanamaru581さんが正しい事をしても利用者さんから信頼されなければ、逆に立てなおしに時間がかかる気がするんです。だからまずは、事業所内でケアマネと責任者さんが教師となって勉強会が必要だと思います。1回で住むと思いますよ。今後も介護保険はモデルチェンジしてくでしょうからその都度勉強して行かなくてはならないんですよね。で、そこでちゃんとしようと努力している事業所は安心で、新規の紹介もしやすいです。 新しい事を覚えるって^^;結構大変ですよね^^;わたしは今年ブランクの年なので復帰が不安です^^; 余計な心配かもしれませんが・・・。 おたがい乗り越えましょう^^/
お礼
ありがとうございます。 落ち着いて考えてみたら、「やはりでしゃばりすぎていたかな。」と思えるようになりました。 なかなか、ヘルパーの皆さんは、今やっていることが介護保険法に違反しているということが分からないようです。 研修を先日しましたが、一番分かってもらいたいヘルパーは来ません。 責任者もさじを投げている状態で、ケアマネもあまり協力的ではなくこれから先が不安ですが・・・。
- haihaiok
- ベストアンサー率50% (107/213)
基本は介護保険に違反しています。 長年行ってきた行為(援助とは呼びません)を辞めることは簡単ではないですね。 でも、事業所として間違った以上は一日も早く訂正しないと大変なことになります。 介護保険制度的に判断すると、適正な援助が30分で不適切な行為が30分であれば、報酬対象は30分です。 それが生活援助であれば、全額返納の対象です。(40分未満は請求できません) そんな事になると事業所として運営の根幹が崩れます。 ケアマネに相談して、ケアマネが不適切な行為が恒常的に行われていると判断して保険者へ相談すると結果は怖いことになりますね。 ヘルパーさんに無理な要求があり、断る際にケアマネさんを通して共同してお話しすることは良いことですが、既に間違った対応をしているのを説得してくれ…これは虫が良すぎます。 事業所の責任で早急に、大至急抜本的な対応をしないと淘汰されます。 ヘルパーさんへの教育体型も大問題です。 何が良くて何がダメなのか 基本を例示して指導してこなかった事業所・管理者・S責の責任です。 正直言って今でも『まだ不適切事業所が残っていたの?』が僕の本音です。 厳しいようですが、考え直してください。 *介護保険で対応できない庭掃除、大掃除、季節の衣替えを個別の介護保険対象外契約として一定の料金体系を作り、事業所がサービスを提供することは可能です。介護保険とは別枠のサービス契約なので、保険者へ相談すれば他の事業所で行っている事例も教えてもらえると思います。 ただ、本件を相談すると介護報酬の返還を覚悟だし、隠すと指定取り消し事案に相当する可能性があります。 ◎事業所として相当の覚悟と英断を願います。
お礼
ありがとうございます。 >既に間違った対応をしているのを説得してくれ…これは虫が良すぎます。 今の、所長はまさにこれを言っています。この所長は、先月からこの事業所を建て直すために配属されたそうですが、基本がなっていないヘルパーばかりで、ケアマネさんからも何度か注意を受けているようです。そんな状況で、今さら、「利用者さんに説得してください。」とも言えないようです。 今までの事業所は、保険適用外のサービスは別の契約を交わして、2階の掃除をしたり、ペットに餌をあげたりしていました。料金が高いと言われるときには、シルバー人材センターなどを紹介していました。こうやって、きちんと、お金を払って掃除をしてもらったりしている利用者さんがいるわけですから、今の事業所はやはり違法ですよね? 今週の金曜日に、会議を開く予定ですので、その際に所長がどのような話をするのか聞いてみます。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
在宅介護は、お手伝いさんと同じじゃあないですし、契約以外の頼まれごとを流れのままに受けていると、際限が無くなりますからね。 その結果は、特定の人に限度以上の介護予算の投入っていう結果になるといえます。 ただし、介護サービスもサービス業だから、「何でも(本来やっちゃいけないことも)やります!」っていうほうが顧客の定着率が上がるから、「やっちゃだめ」と事務所側も言いたくないんでしょうね。 ホームヘルパーの仕事もそうですけど、介護保険のシステム自体が矛盾だらけだと思えますね。自分の納得する範囲で折り合いをつけるしかないような気がします。ただ、介護保険の制度自体がコロコロと変わっているので、「今日は納得」でも、明日はどうかわかりませんけど。 たぶん、ホームヘルパーは、介護が好きとか、金のためなりふりかまわず、という人がやるべきで、法律や道理を気にする人は、別な仕事をされるほうがいい気がします。
お礼
ありがとうございます。 今まで行っていた事業所は、責任者も個々のヘルパーも介護保険のことが良く分かっていたので、あまりにもひどい要求をしてくる利用者はサービスを打ち切っていました。それでも、仕事はあまり切れることなく同じ系列の居宅以外のケアマネさんから利用者さんを紹介してもらっていました。ですが、今の事業所は、 >ただし、介護サービスもサービス業だから、「何でも(本来やっちゃいけないことも)やります!」っていうほうが顧客の定着率が上がるから、「やっちゃだめ」と事務所側も言いたくないんでしょうね。 まさに、この状態になっています。 困ったことです。
- defstar
- ベストアンサー率50% (69/136)
よくないと思います。今は表立ったトラブルになってなくても、将来トラブルになる可能性があります。もし、家具などを壊してしまったら、もし、ヘルパーが個人的に金銭を受け取ってしまったら・・・取り返しのつかないことになってしまいます。 同じ系列の会社で以前の配属先ではきちんとできていたようなので、本部に訴えかけてはいかがでしょうか?そして事業所としてきちんとできることとできないことの線引きをして、責任者からきちんと説明するという形にもっていけばよいと思います。利用者やケアマネの信用が完全になくならないうちにどうにかしないと事業所として機能しなくなるかと・・・
お礼
ありがとうございます。 私が一番恐れていることは、保険適用外のことをしていて、何か起きたときにどうするかと言うことです。もちろん、自立支援にならないことはしてはならないと言うことが基本ですが・・・。 >利用者やケアマネの信用が完全になくならないうちにどうにかしないと事業所として機能しなくなるかと・・・ 残念なことに、すでにケアマネさんからは放置されています。12月からサービス提供責任者として配属される予定ですが、こんなんじゃ責任を負えないと悩んでいるところです。
お礼
ありがとうございます。 経験からありがとうございます。前任の所長はなにをしていたのか分かりませんが、こんなにひどいとは思いませんでした。でも、なんとかヘルパーを教育していけるように頑張ってみます。来月からサ提になる予定なので、今は強くは言えませんが、自ら利用者さんに働きかけていこうと思います。ケアマネさんは、一緒に協力しようとは思ってくれているみたいですので、事業所を建て直して信用を回復したら、もう一度ケアプラン等を見直してもらおうと思います。