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SCMって何ができる??

サプライチェーンマネージメントってどう意味なのでしょうか??大きい例えば凸○印刷みたいな会社の部門部門(営業、デザインする部門、デザインをフィルムにする部門、鉄の版にする部門、印刷部門、物流部門、管理する部門)をネットワークを介して情報を共有する事?? もしくはそれ以外、例えば凸○印刷の下請けの会社間(デザインする会社→フィルムする会社→版を作る会社→印刷会社→紙を切る会社→物流の会社)を繋げることで仕事の流れを速くしたり、一つ一つの会社の営業さんなんかの業務を最適化する、もしくは凸○印刷の下請け以外も大日○印刷さんからも下請けできるようにする。なんてこともできるのでしょうか?? ってかこんなのもSCM?? SCMって分け分らないよ~~。誰か助けて~~。 そして僕は今下に書いたシステムを作る会社に就職したいのですが、そんな会社あるのでしょうか??お勧めがあればお願いします。大きいSI会社の説明会で質問したら、そんなことしてもお金になりませんって言われてしまいました・・・。

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  • ベストアンサー
  • mamof
  • ベストアンサー率80% (16/20)
回答No.1

サプライチェーンマネジメント(SCM)とは、直訳すれば『供給連鎖』となり、主に企業間で行われる取組みを言います。 sisimarutti様が書かれている『情報を共有する事』は企業間において非常に有効的、といいますか、企業間での信頼に裏付けられた情報共有化が大前提となります。 ではなぜ企業がSCMを行うかというと、互いにそれなりのメリットがあるからです。 そのメリットというと・・・ 互いに情報を共有していると、相手方の情報が良く分かります。例えば在庫。メーカーで言うと、取引先企業(卸や小売)の在庫を自社と取引先で共有すれば、在庫が足りない場合に自社もスムーズに供給できて、売上向上につながりますし、相手先もチャンスロス(相手先が欠品により販売機会を失うことを回避できる)にもつながります。あとは在庫ロスの削減につながります。情報を共有する事で、メーカーが卸や小売に対して、必要以上の販売を行わなくて済み、卸や小売の在庫軽減につながります。 チャンスロス、在庫ロスは企業における売上拡大、在庫による資金の固定化を回避し、結果的に昨今の経営で重要なキャッシュフローの向上につながります。これがSCMを行う究極のメリットといえます。 この『企業間での連鎖』『企業内での対応』に寄与するのがSIベンダー等が推進する『SCM』のシステムです。 情報共有には情報システムを活用するのが不可欠です。 『SCMのシステムを作る会社』というのは、企業間(業界)のシステム全体を作る会社と言う意味合いでの質問でしょうか・・・ SIベンダーはクライアント企業に対する、SCMシステムの構築に寄与する事が主目的で、企業間全体のシステムを構築する事が主目的ではないからだと思います。 企業や業界ではそれ特有の様々なシステムが存在します。 そのシステム最適化のためには、個々の企業にとってどのようなシステムが良いかを考える事がSIベンダーにとって最適化であるからだと思います。 業界の事全体を考えていると政府レベルになってしまい、SIベンダーの経営資源ではそれを満たせないから『お金にならない・・・』と言ったのかもしれませんね。 ちなみにコンビニ、スーパーなどなどあらゆる業界で今は不可欠な、商品のバーコードでおなじみの『JANコード』の管理は政府機関が行っています。

sisimarutti
質問者

お礼

ものすごーーく良く分りました。有り難うございました。また、この手の質問すると思いますので、そのときは是非お答えください!!本当に有り難うございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

いろいろな捕らえ方があると思うのですが、私は”物流”に関して何かわからない事があると下記サイトに行っています。一度試されてはいかがですか?

参考URL:
http://members.edogawa.home.ne.jp/lm-lab/

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