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会社の規模においてのメリット・デメリット
みなさんのご意見をきかせてください。 私は28歳の男ですが、現在転職活動をしており二つの会社から内定を頂いております。 ひとつは、かなり大きい規模の企業です。こちらの会社の職種は未経験でして一からのスタートになります。 かたやもう一方は、小さい規模の有限会社になります。こちらは以前やっていた好きな職種と重なり応募しました。 基本的に大きい規模の会社を探し、就職活動を行ってきましたが最近になり、会社が大きければいいのか?という疑問にかられるようになりました。そこで小さい規模の会社に応募したのです。 実際雰囲気としては、小さい規模の会社の方がアットホームな感じで仕事はしやすそうでした。大きい規模の会社は少しぎすぎすした感じがややありました。面接にお伺いしただけですが。 ただ大きい規模の方が住宅ローンを組むときなどにやはり有利なのでしょうか?小さい規模の会社だとやはり厳しいのでしょうか? 給料としては小さい会社の方が少し多く、どちらも賞与年2回です。 社会保険もどちらもちゃんとあります。 小さい会社での自分が考えるメリットとしては、現在少人数でやっているため長い目でみればいつか規模が大きくなったときに確実に会社の中心となっていけると思いました。 実際はどうかわかりませんが。 みなさんだったらどう思われますか? それぞれにどのようなメリットがあり、デメリットがあるとおもいますか?ご意見お聞かせいただけたら幸いです。 宜しくお願いいたします。
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大きな企業でもいろいろあります。企業のカルチャーですね。ただ、大きいところはそれなりに古い体質を持っていたり、支配的な場合も少なくなく、入ってから 「なにこの会社」 とガッカリする場合もあるようです。会社が大きい分、個人個人の目で見るようなものは会社全体からすると誤差でしかなく、無視される可能性もあるわけです。単純な話、社員1万人の会社から、一人首にするのは楽ですが、5人の会社から1人首にするのは大変です。そんな中で、自分が何かひどい目にあったとき、声を上げて助けてもらえるか、切り捨てられるかを考えると…。 住宅ローンは、小さくても優秀な会社であり、年収がある程度あるなら大きな差はないのではないでしょうか。自分が使える枠目いっぱいを借りるような無茶をすることはあまりないでしょうし、あまり気にしなくてもよいと思います。あと、ポジションはどうなんでしょ? 年収以外にポジションも考慮されたりしますから、片方はリード、片方はスタッフ、であれば、リードのほうが有利なのはあると思います。
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- zumen01
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従来の考えでの大規模会社と小規模会社のメリット・デメリットは出されているようですね。 しかし、重要なポイントは: (1)技術力・企画力・財力があるか否かです。 企業の規模では在りません。業界をリードできる製品開発力・(製造)・(販売)が出来るかです。自社製品があるか否かもチェックポイントです。 これがあれば生き残れて、発展する会社です。 (2)人材力 上記(1)により、将来は他社に引張られたり、独立のチャンスが生まれます。 従来は、大企業より小企業に天下り的に人の移動がありましたが、将来は個人能力が問われます。 良い人材が集まっている会社が良いでしょう。会社の規模では在りません。 現実にも、その様な会社社員はひっぱりだこです。 (3)仕事の興味は変化する あなたの仕事の興味は変化するでしょう。また将来まで考えたキャリアプランに対応できるかの観点で企業を選ぶのが良いでしょう。 一般に大企業企業では、多くの職種がありそれに順応し易いでしょう。 もしあなたが迷うようでしたら、大企業をお奨めいたします。 多くの大企業は上記を達成している企業だからです。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、おっしゃるとおりですね。 深く考えさせられました。 この休み中に先々のことも含め真剣に考えたいと思います。 こと細かくご説明本当にありがとうございました。
最終判断は当然質問者がされるべき事ですが、経験上それぞれに付いて感じたポイントを列挙してみますので参考にしてください。 大きい会社 ・社会的信用が高い、知名度の有る会社の名刺の威力は大きい。 ・住宅ローンの話も出たが金融機関との提携等で優遇される場合も有るし、審査の際にも零細企業より有利なのは当然。 ・昨今では何とも言えない面はあるが、普通に考えれば零細企業よりは基盤が安定している。 ・大企業だと業務の役割が細分化されている事が多く、得られる知識やスキルもそのセクションに特化されてしまいがちな傾向がある。木は見えるが森は見えないという事。 ・上記の理由も大きいが、組織が大き過ぎる事で一人一人の存在意義が小さく、組織の歯車的な感覚に陥る場面も多い。小さな歯車の一つが欠けても会社に大した影響は無い。 ・人間が沢山居るという事は優秀な人もそうでは無い人も沢山居るという事。多くの同僚や先輩に囲まれて仕事をした方が吸収出来るものも多いし仲間も増える。 小さい会社 ・業績に因るが、大企業よりは体力が無い。倒産リスクという面では大企業よりは可能性は高いのが通常。 ・オーナー社長であるケースも多く、その場合は何はともあれその人との信頼関係が壊れれば立場は消滅するに等しい。又、家族経営などでは仕事とプライベートの線引きがいい加減な世界もあり、一族以外の者は非常にやり辛い事もある。 ・大企業と違い、人が少ないから責任有る仕事をどんどん任される可能性は高い。 ・上記にも絡むが、少数精鋭でやっている会社は会社の経理、財務、総務、営業、管理など総合的なスキルを求められるケースもあり、幅広い経験が積める場合がある。 ・大企業は何だかんだ言って社則にしても何にしても社内のシステムが成熟している事が多いが、小企業の場合はそれらが未成熟で安定的なルールが存在していない場合も多い。 ・上記に通じるが社内教育システムが弱い事が多く、ある程度のスキルを持った人でないと中々成長する事が出来ない場合もあるし、カリキュラムが無いという事は教える人による偏りが大企業より大きい。 それぞれのメリットデメリットは大小代わればその逆であるとして読んでください。 本音を言えば大と小というだけの区分けで会社を分析する事は不可能だと思います。個々の会社によりけり、というのが率直な所です。 今まで質問者が両社見てきた上での感覚的な好みやインスピレーションというものも大切にして考えた方が良いでしょう。業界が異なるのでしたら大小よりもそれの違いの方が大きいかもしれませんし、将来性等もよく勘案する必要があります。
お礼
回答ありがとうございます。 ここまで詳しくお話していただきありがとうございました。 確かに大と小という区分けでの表現は上手く伝りずらい部分がありますね。個々の会社によりけりとは、本当にそうだなぁと思いました。 インスピレーションですねやはり。 そこを重点において会社を見極めていきたいと思います。 長文ありがとうございました!!
数人程度の小さな会社がアットホームな感じで居心地よさそうというのは錯覚です。 それは、あなたがその中に溶け込んで、全員と気が合うという仮定の話です。その逆だったらどうしますか、他のみんなは仲良しでも、あなたとそりが合わなかったら、一転して地獄ですね。 逆に、大きい会社なら、合わない人が数人いても、問題ないですよね。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに言われてみればおっしゃるとおりですね。 現段階ではなんともいいがたいですが、その可能性も無いとは言い切れませんもんね。 人間関係というのはどこに言っても難しいところですね。
- FantomX8
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中小企業で十分だと思いますよ。 大企業だったら大企業なりの大変さはありますよね。 大企業だと従業員も多いので人間関係も複雑ですし、自分の意見が通りにくいですから。 住宅ローンが通る通らないは銀行次第でしょうね。 小さい会社のほうがやりがいはあると思うのでがんばってください。
お礼
回答ありがとうございます。 そうなんですよね。 大企業はやはり意見が通りにくいって言うのがありますよね。 色んな面での頑張りが中々認められないのもあるよな気がします。 安定性はたしかにありますけどね。 おっしゃるとおり小さい会社の方が全体に目が届きやすく、 任される仕事も多く、いやいやの仕事というよりすすんでやれるという責任感が多少あるような気がします。 やりがいはあると思います!
お礼
回答ありがとうございます。 すごく参考になりました。 ところでポジションでのリードとは、なんでしょうか? すみません、無知なもので。経営側のようなものなんでしょうか? そうすると、大きい規模の会社も小さい規模の会社も現時点ではスタッフですね。ただ仕事を任せられる責任の大きさとしては恐らく小さい規模の会社の方があると思います。