• ベストアンサー

法務大臣が法律違反?

baykinの回答

  • baykin
  • ベストアンサー率44% (49/111)
回答No.3

近々阿倍内閣の組閣が行われますが、法務大臣は他の大臣に比べてあまり手を挙げたがらないポストと言われています。 新たな政策を立案することも少なく、かつ死刑執行の署名を行うことにより(罪人とはいえ)人の命を自らの署名ひとつで奪うことになることから、喜んで法務大臣になる人は少ないといいます。 死刑制度については賛否両論が激しく対立していることはご存じかと思いますが、国会議員の中にも死刑廃止論者がいます。有名なのが社民党の保坂展人議員で、保坂議員は質問主意書で死刑廃止について政府見解を繰り返し問うています。 国会で保坂議員は死刑廃止について質問していますが、逆に死刑賛成論者が死刑制度維持について法務大臣(や副大臣ら)に質問するのはまれです。 また、死刑を執行すると、人権擁護団体から激しい抗議を受けるのも事実です(法律の規定に則って署名をしたのに、です)。 なので、法務大臣にはなかなかなり手が少ないのが現実のようです。 国務大臣の任免権は内閣総理大臣しか持っていませんが、法務大臣がこのような立場に立たされているのは議員であれば重々承知しているので、罷免されないのではないでしょうか。

参考URL:
http://www.hosaka.gr.jp/shuisho/shuishoindex.html
suzudon
質問者

お礼

回答いただき有難うございます。 要するに次の選挙に差し支えるからというのが署名しない理由のようですね。(なんだか情けない) 国会議員がTV等で「日本は法治国家だから」などと偉そうなことを言っていますが、大臣が圧力団体に屈して法を堂々と破っているのですから、なんだかなーと思ってしまいます。

関連するQ&A

  • 死刑を躊躇う法務大臣は死刑に

    死刑判決が出てもなかなか執行されないことに不満を持つ人が多いです。 刑事訴訟法475条第1項に法務大臣の死刑執行命令は、確定判決が出た日 から6ヶ月以内にしなければばらないという事が明記されていますので、法務大臣がこの法律を遵守すればいいだけの事です。 そこで提案です。 この法律を守らない法務大臣は死刑、 ということにしたらどうでしょう。 そうすれば、あっという間に待機児童じゃなくて 待機死刑囚なぞいなくなります。 みなさんはどう思いますか?

  • 法務大臣のハンコ

    法務大臣のハンコなんていらないように思います。 死刑判決が出てもなかなか執行されないことに不満を持つ人が多いです。 刑事訴訟法475条第1項に法務大臣の死刑執行命令は、確定判決が出た日 から6ヶ月以内にしなければばらないという事が明記されていますが、 そもそも法務大臣のハンコなんていらないように思います。裁判官が決定し、滞りなく執行すればいいだけだと思います。なぜこののようなまどろっこしいシステムなのか不思議です。 みなさんも、そう思いませんか?

  • 法務大臣の職責について。

    この国の法律では死刑判決出たら6ヶ月以内に法務大臣が執行サインしなければならないと規定されていますがそれをしない大臣がいますが法律的に罰則規定はないんでしょうか?

  • 死刑はすぐに執行すべし

    死刑判決が出てもなかなか執行されないことに不満を持つ人が多いです。 刑事訴訟法475条第1項に法務大臣の死刑執行命令は、確定判決が出た日 から6ヶ月以内にしなければばらないという事が明記されていますので、法務大臣がこの法律を遵守すればいいだけの事です。 とりあえず確定判決から6ヶ月経過した死刑囚を片っ端から全員処刑しましょう。 さっさと処刑してしまえば袴田事件のように再審請求で警察や検察が恥をかくこともなかったのです。一旦再審請求が認められ逆転無罪が確定すると司法のメンツが丸潰れになるだけではなく多額の損害賠償義務を負わされます。だからまず処刑は冤罪の可能性が高い奴から執行してしまいましょう。そうすれば日本から冤罪はなくなります。 ぼくは高卒で馬鹿ですが、有識者のみなさんは どう思いますか?

  • 法務大臣の考え方が知りたい

    また死刑が執行されました。 現法務大臣になってから矢継ぎ早に6人という死刑執行はどういう意味がありますか? また、鳩山法務大臣の就任早々の[死刑執行は自動的に行われるべき」という発言との関連性はどう考えたら良いのですか? よろしくお願いします。

  • 死刑執行は法律違反じゃないですか?

    鳩山法相になって宮崎死刑囚はじめ13人が死刑執行されたそうです。 これについて○日新聞が死神と報じたらしくそれに彼は死刑囚に逆に失礼な報道だと言ったそうですね。 で死刑執行は刑事訴訟法で確定後原則6ヶ月以内に執行するように書いてあるそうですね。ほんとですか? ということは歴代法相は死刑執行を迅速にしない法律違反を犯しているのではないのですか?大臣が違法行為をやっていいんですか? 6ヶ月を超えた死刑囚の生活費も我々の税金からなんですよね?それこそ税金の無駄遣いの一つなので粛々とすべきだと思うんですけど。

  • 数多くないのだから法務大臣が死刑囚を殺せばいいので

    死刑囚はそんなに人数多くないのですから、死刑執行の最終決定を行う法務大臣が死刑囚を殺せばいいのではないでしょうか? そうそれば死刑執行の法務大臣としての責務を果たしますし、現在死刑に関わっている刑務官たちに無駄な負担もかけずにします。 なんで死刑執行を最終決定する法務大臣が死刑囚を殺さないのでしょうか?  

  • 死刑執行での法務大臣の意味とは

    お世話になります。「死刑自動化」という鳩山発言を受けての質問です。 いつも思うんですが、法務大臣が死刑執行にあたって最終署名する意味って何なんでしょう。法律では判決から半年以内に執行することが決まっているそうですから、法律に沿う限り、いくら法務大臣が署名拒否をしても最大半年で自動的に処刑されるのが本当ではないのでしょうか。 そもそも、法務大臣が個人の思想で司法判断を勝手に延期できるという不思議な仕組みの意味がわかりません。これって、消極的ですが行政の司法への介入ですよね。これも、法務大臣の署名が必要なんていうことになっているからこそ起こる問題、ではないのでしょうか。 専門家は、「法務大臣の署名は極めて重要な職責のひとつ」と主張しますが、それが「重要」である意味は一体どういう点においてなのですか。

  • 法務大臣の死刑執行命令とは?

    死刑を執行するには法務大臣が署名した命令書が必要だと聞きましたが、この命令とはどんな性質のものなのでしょうか。 アメリカでは州知事は州最高裁の死刑判決を破棄することもできると聞いたことがありますが、日本の法務大臣も自分の判断で「死刑判決は不当」という判断をして死刑執行を止めさせることができる、ということなのでしょうか。 それとも、法務大臣(あるいはその部下)が実質的に何を判断するわけでもなく、単に形式的にハンコを押すだけなのでしょうか。 一体、法務大臣の命令というのは、実際上、どんな意味があるのでしょうか。不思議に思っています。 ご存じの方、教えて下さい。

  • 死刑執行について

    裁判所で死刑判決が確定すると半年以内に法務大臣は死刑執行許可をしなければならないという法律があるそうです。 これは法務大臣なのに法律に従っていないことになりますよね? 過去に「執行の許可は出さない。」といった大臣がいたそうですが、法律家として恥ずかしい発言ではないのでしょうか。 それに執行しないのは行政が司法にたてついているのではという気がします。 再審の可能性がないこともないとはいえ、執行を否定的に騒いでいる人たちは(最高)裁判所と法律を軽視していると思います。 皆さんはどう思いますか?