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日本古来の生物が他国では外来種って例はないのですか?

よく意味がわからないかと思いますが、 例えばブラックバスなんかアメリカから日本に連れてこられて日本の池とかに生息しちゃって日本の古来種が絶滅危機になる恐れがありますよね? 色々な生物が外国から人間の手で連れて来られた外来種で危険な目にあってるという様な報道、ドキュメンタリーを目にしますが、逆に日本古来の生物が他の国に持ち込まれて他の国の生物を危機に陥れている例なんてあるのでしょうか? どんな生物も日本古来の生物は弱弱しくて外来種にいじめられてる様な感があるのですが、どこかではたくましく自然環境破壊しちゃってるのでしょうか? 気になってしまったので・・・

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noname#22488
noname#22488
回答No.1

ありますよ。 貨物船が荷物を載せないときには”バラスト”といって周りの水を入れて浮き加減を調整している(荷物を積むときに放出)のですが、 日本で取り込み、オーストラリアあたりで放出していたところ、”水の中にいたヒトデ(の幼生)”が大量発生し、現地の貝類を激減させているようです。

mach_4
質問者

お礼

ありがとうございます。お礼遅くなり申し訳ありません。 面白いですね。ヒトデって害とか無さそうなのに・・・

その他の回答 (2)

回答No.3

北米に渡った葛(クズ)もその一つでしょう。 1876年のフィラデルフィア独立祭のおりに主として飼料用に輸入しました。根にはもちろんですが葉にも澱粉質が多く含まれ、茎は作業用にロープ代わりになるという有用植物として輸入したらしいのですが、現在では「侵略的外来種」に指定され、Kudzu というとインベーダーの代名詞のようにいわれます。ナイヤガラの裾でも飛沫を浴びながら逞しく揺れております。葛に覆われた樹木や家屋は「廃屋」を象徴する風景として映画にも出てきます。

mach_4
質問者

お礼

遅くなりました。ありがとうございます。 ナイアガラには近くに住んでいた事がありますが、全然気が付きませんでした・・・

  • anaguma99
  • ベストアンサー率59% (1620/2727)
回答No.2

シーボルトが持ち帰った植物「イタドリ」が 海外で異常繁殖している例があります。 長期間かけてつくられた微妙なバランスをもった生態系に 全く関係ないものが持ち込まれると このようなことが起こりうるということです。 http://kitan.semana.co.jp/nikki/y2k-8.html http://omikan.exblog.jp/1374963

mach_4
質問者

お礼

ありがとうございます。お礼遅くなりました。 シーボルトもこうなるとは思わなかったでしょうね。

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