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擁壁が高くて軟弱地盤の土地について

yukai4779の回答

  • yukai4779
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回答No.3

 擁壁の高さがかなりありますね。お隣は7~8mの鋼管杭とのことなので、実質地山には2~3mと言うことでしょうか。  L型ということなので、擁壁ぎりぎりには建築は、というか杭は打てません。なぜなら擁壁には文字のとおり”L”の下の部分が宅地側にあるため、お隣のように杭を打てば当然擁壁底版と杭が干渉するからです。  では、どれくらいならいいのかというと、その造成の時の図面で判断するか、同規格の擁壁の底版の長さを参考にするしかないと思われます。  安全面の安定勾配の話になると、盛土ということなので条件は悪いですが、一般的には30度以下でしょう。ですが、この勾配を確保できないために擁壁を構築しているのでしょうから、今回は安定勾配の確保は無理でしょうね。(土質によって摩擦角というのがあって、全て同じ角度ではないのです。海辺で砂山を作った時の砂山の勾配が解りやすいでしょうか。)  擁壁が高いことは、危険とはいいませんが災害があった時の擁壁の損傷とうは十分考えられます。(よくある話で、ここまで大きな地震がくるとは想定していなかった。)

gonbei1031
質問者

補足

役所での検査済で書類のコピーも頂きました。 擁壁底版は4.2mということでした。 これで、東側2mくらいまでなら大丈夫なのでしょうか? 杭を打つ際、コンクリートベースに当たらないところまで基礎を逃がすということですが、素人的に単純に考えると4mくらい離さないと、だめな気がしますが…。

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