メディアはなぜ靖国参拝を取り上げるの？

質問

小泉首相が靖国参拝しました。
なぜ、メディアはこうも取り上げるのか？
しかし、参拝したという事実しか伝わってきません。
メディアは何を国民に伝えようとしているのでしょうか？

「中国、韓国、北朝鮮の反発を受けるようなことを首相がするなよな。しかも、首相を辞めていく奴が問題を大きくして政治責任をどうとるんだ。」という小泉首相への批判でしょうか？

教えて下さい。

回答No.15

iwate · ベストアンサー

＃１３さんは、日本のマスメディアには第四の権力がないという概念なのでしょうか。
ネットで検索すればかなりのヒットがあるはずですが。

下記のサイトは多少参考になると思います。
探せば他にも沢山ヒットしますので、ご自分で探してみてください、今現在でも第四の権力は三権分立の監視役以外に、報道による大衆の影響力、今ではこちらの方が大きい事が分かるでしょうし、そう指摘する人が多いです。
これはメディア論に発展するので、ここの質問とは趣旨が外れるので、今後は回答しません。

本論ですが、残念ながら数字では証明できません。
これは、例えば以前ホリエモンや姉歯事件がメディアで取り上げられるが、視聴率や販売部数を伸ばす論点なのかどうか証明できないのと同様です。

しかし、普通の方は、大きく報道すれば視聴者が見るだろうと思うのが一般的ではないでしょうか。
メディアは企業であり、視聴者や購読者が少なければ、金を出しているスポンサーが、投資金額より効果がないと判断した場合、スポンサーを降りる、あるいは契約金額を下げろと圧力を掛けると思いますが。

記者クラブで外国のジャーナリストを締め出し、署名記事を書かず、捏造報道をしても訂正記事を出さないジャーナリズムが問題で、およそ先進国と言われる国のメディアは、誤報があれば大々的に調査して、結果や訂正記事を大きく載せますし、署名記事で報道については責任を持つのが普通ですが、それをしない日本のマスコミは、報道に対して責任が曖昧でおかしいと思いますが。

全体とすればマスコミは、参拝に賛成派と反対派がいるからそうではないという趣旨のようですが、私が指摘したのは、自社の都合の良い、結果先にありきでそれに沿った内容しか報道しないのが問題だと思っているのです。

新聞を数社取っている人は良いでしょうが、一社だけで一方的な内容を報道すれば洗脳と同じでしょう。

だから賛否両論の取材を載せて、社説や論説ではどちらを支持するのか、理由を明記するべきで、判断はもちろん読者ですが、一方的なえこひいきの記事だけ載せて、それを読者に読ませるのは、どっかの機関紙と同じでしょうと言う事です。

もちろん双方向のネット違うのは当然ですが、テレビと新聞の影響力は、ネットよりまだ強いと思いますから、広告収入を上げるには視聴率優先で、テレビを見る暇がある主婦等を対象に、あまり難しくなくワイドショー的な意味の無い報道が多いと思います。

参考URL：

http://learning.xrea.jp/%A5%DE%A5%B9%A5%E1%A5%C7%A5%A3%A5%A2.html

お礼

やはり、賛否が真っ二つに分かれる問題ということが大きいですね。
ありがとうございました。

回答No.14

Gantz10

なんか、ヘンな絡みをしている人がいますが…

　靖国神社の Web Site が中国からサイバーアタックをされているのは、靖国神社の Web Site に公開されている話です。境内を歩けば、「中傷する行為は禁じる」という看板があちこち目に入りますが、実際にそういう行為がなかったらこんな看板、ありえませんね。

　朝日新聞が取材拒否されるのは、実に納得のいく話です。
　そもそも「靖国問題」なるものが生じたのは、昭和60年に朝日新聞が中国にご注進をした結果です。それが言えるのは、それ以前の首相の参拝に対し、中国は全く文句を言っていなかったという単なる事実によるものです。
　それだけならともかく、朝日新聞という新聞は、とにかくイデオロギーのためなら事実を曲げることにさして躊躇しない実績を山ほど積んでいる新聞社で、そんな所に何かを言えば、捻じ曲げられるのは火を見るより明らかですから、自衛のために取材拒否するのは当然でしょう。
　参考文献を下記に挙げます。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4094023038/503-8021835-4718347?v=glance&n=465392

　で、取材拒否されたら、「やましいことがあるからだ」とは、これはヤクザのインネンと変わりませんね。どっちに転んでも文句を言い批判をするわけです。結論が先にありきということが、よく分かります。

> メディアは何を国民に伝えようとしているのでしょうか？

　さて、本論。
　「メディア」とひと括りにしてはいけません。マスメディアのうち、NHK や TBS や TV アサヒ、また朝日新聞や毎日新聞は、反日自虐史観のイデオロギーの強いメディアですから、とにかく「日本が悪い」というメッセージを報道しようとします。
　他の大手も、大なり小なりそのような傾向があります。
　比較的まっとうな読売も、ナベツネの意向で大東亜戦争に関しては日本が悪い史観に染まっていますから、まともなマスメディアは無いと思った方が良いかもしれません。
　週刊誌や月刊誌のような比較的小さいメディアであれば、きちんと深く分析した記事を読むことができます。そちらは、それぞれの雑誌のスタンスで、メッセージを出していますね。

参考URL：

http://www.yasukuni.or.jp/

回答No.13

noname#24767

#12さん、朝日新聞が行ったのは、靖国神社の収益が激減しているという内容の記事と、かなり詳細な靖国神社の見取り図の掲載です。８月１１日の紙面だったと思います。私はネットしか見ないので、それ以上のことは分かりかねます。

靖国神社の担当窓口の言い分によれば、そこまで詳細な見取り図を掲載されては、1)警備の都合上よろしくない、2)靖国神社に対する犯罪に利用される可能性が高い、というのが、その見取り図に対するクレームです。全容を公開もできない神社なんですね。

靖国神社をターゲットにする反日極左組織（中国人、あるいは韓国や北朝鮮の人間がメンバーなのでしょうか？）などが、現在も存在し、靖国神社にとって大きな脅威になっているのでしょうか？逆の立場の方々が、首相の靖国参拝を求めてデモなど積極的な政治活動を行っているのは存じておりますが。

このクレームと取材拒否の因果関係は不明ですので、朝日新聞側が既に靖国神社に対し、報道規制を行った理由を説明するよう求めています。私は朝日の読者ではないので、靖国神社から、どのような回答があったのかは分かりませんが、ネットでの報道では、８月１５日時点で、回答は出されていませんでした。

「第四の権力」が株式会社（ローカル紙には有限会社なんてのもあるかも知れませんが）である報道メディアにあると、日本において現時点で主張している論文、著作などがございましたらお教え下さい。また「権力」の定義もよろしく。

首相の靖国神社参拝に関して反対の論陣を組むメディア群と、賛成の見解を報道するメディア群の間には、もちろん意思疎通がありますので、ご指摘のような状況にはありません。また、最終的に自分の見解を決めるのは視聴者や読者です。

『論座』やネット報道メディアのニューズビデオ・ドット・コムなどでは、両論陣から、びっくりするような顔合わせの対談などが行われていますよ。

靖国問題が、それほど視聴率や販売部数を伸ばす論点なのかどうかは大いに疑問ですね。何か数字的な根拠はございますか？

回答No.12

iwate

＃１０ですが、何故靖国神社が朝日新聞の取材拒否をするのか、その理由を靖国神社の担当者に取材し、その結果を報道するべきと私は思います。

靖国神社参拝に反対な「しんぶん赤旗」が、取材拒否をされないのに、何故朝日新聞だけが取材拒否なのか、靖国神社から取材をして報道するべきだと思います。
多くの国民も、何故朝日新聞は取材拒否なのか、その理由を知りたいと思うでしょう。

靖国が相当怪しき宗教法人であると思う人もいるでしょうし、実はマスコミこそやましい事をしている為に、そういう点を報道しないのではと思う人もでるでしょう。
だから最低限の取材はして、国民が判断できるように報道するのがマスコミの使命でしょう。

第四の権力とは今でも使われていますが、以前は国家の腐敗防止の三権分立の監視という意味合いが強かったのですが、今ではどちらかと言うと、報道による大衆に対する影響力で使う意味が多いと思います。

例えば、朝日新聞のでっちあげの従軍慰安婦報道や誤報の歴史教科書の書き換えが、国際問題になり、多くの日本国民に嘘を信じ込ませた程の力があるでしょう。

靖国神社が相当怪しい宗教法人であるというならば、何が怪しいのか報道するべきで、展示品が酷いと思えばそれを報道するべきでしょうし、展示する靖国神社の言い分も報道するべきです。

靖国参拝を賛美するメディアと批判するメディアが確かに日本には存在しますが、偏向報道で自社の都合の良い報道しかしないスタンスは、報道機関としては行うべきではないと思います。
だから、両方の言い分をしっかり取材して報道するべきで、それが無い報道は、どっかの機関紙と同程度で、無駄な情報をただ垂れ流しているだけで、何もメディアは国民に伝えません。
ただの視聴率獲得のために、取り上げるだけです。

回答No.11

noname#24767

朝日新聞の件ですが、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は、もっとはっきり靖国参拝批判を行っていますが、報道を拒否されてはいません。第四の権力とはガルブレイスがアメリカのマスコミについて述べたものですが、第四の権力とは、三権が本当に分立しているという前提がなければ成立する概念ではないので、まともな識者は、そのような言葉をもう使っていません。

靖国神社が相当怪しい宗教法人であることは確かで、そのような批判をされたから取材拒否というのは越権行為です。靖国神社の付属施設『遊就館』では、太平洋戦争はルーズベルト米国大統領に騙された陰謀だというビデオが上映されているそうです。皇室予算から資金も得ています。やましいことがなければ取材拒否などしないと思いますし、靖国神社という宗教法人に、個人的な感情を認めるというのは論外です。

小泉首相は「Ａ級戦犯」（私も、この言葉は使いたくありません）の合祀について質問されたとき「私は特定の人に参拝しているのではない」と回答しました。とんでもない話です。靖国神社というのは戦没者を慰霊する施設であり、国民が瀕死の状態にまで追い詰められているのに、敗戦（終戦）まで、のうのうと生きていた戦争指導者を祭る施設ではありません。もし、戦没者という特定の人々を慰霊するのでなかったのなら、小泉首相こそ、英霊に対する侮辱を行ったことになります。

本当に天皇のための聖戦だと信じていたなら、玉音放送と共に阿南のように切腹するのが戦争指導者の正しい「戦後処理」だったはずです。戦勝国の「裁判」で処刑されるとは、今のマスコミ以上に、当時の軍部や内閣は無能で無責任であったということになります。

最後に、戦中のメディア論ですが、軍部に従わなければ印刷用紙ももらえなかったのですし、大本営が情報を独占していたのですから、今の北朝鮮のメディアと同じことです。天皇陛下、将軍様と、現人神のように奉らなければならなかった時代に、何ができたでしょう？今日の大企業は、その新聞に翼賛的な広告を出して、新聞社を潤していましたが、そういう企業の責任はどうなりますか？戦前、戦中に誤りを犯したこそ、今、同じ誤りを繰り返さないようにしようというのが建設的な考えだと思います。日本には、靖国参拝を賛美するメディアと批判するメディアがちゃんと存在します。それが民主国家というものでしょう。

諸外国に断固たる態度をとるなら、まず、Ｗブッシュに対して行ってはいかがでしょうか？何故、何の大儀もないイラク（実際はクェートですが）に航空自衛隊を残さねばならないのか？もうイラクは独立主権国家ですよ。必ず崩壊しますが。また、イラクから帰還した陸上自衛隊員が少なくとも５名自殺しています。防衛庁は必死にイラク派遣と自殺の因果関係について否定しており、因果関係の調査すら不要と主張していますが、どうでしょう？もし、彼らの死がイラク派遣によるものであれば、日本は、またも大儀なき戦争で戦死者を出してしまったことになります。

アメリカ様には何も言えない小泉首相に断固たる姿勢も何も感じません。Ｗブッシュの前で世界の笑い者になるようなパフォーマンスを繰り返していたときこそ、国辱を感じるべきだったのではないでしょうか？靖国も大事でしょうが、バグダッドまで飛行する任務も引き受けている航空自衛隊の慰問をするのが、日本人の指導者として当然なのではありませんか？プレスリー博物館で子供のようにはしゃぐ暇があれば、それくらいできると思いますが。

回答No.10

iwate

日本のマスコミは、ジャーナリズムとしての資質も気概も無いからでしょう。
報道機関は、第四の権力と言われるだけあって、本来ならば公平中立であるべきものですが、企業の儲け主義に走り、ワイドショー的な、低俗な視聴者に対する視聴率優先主義会社になっているのではないでしょうか。

本来ならば、やはり靖国神社の設立の経緯から現在まで報道し、更に中曽根首相以前は中国、韓国からは一度も首相の参拝に対して、批判がされた事が無い事実と、何故それ以降批判されたのか、最近明らかになった江沢民語録、両国の外相のインタビューをして、何故それ以前は批判せず、途中で問題化したのか、それを報道するのが、本来の報道機関の仕事だと思いますが、日本のマスコミはそこまでしませんね。

事実を報道するのがマスコミですが、真のジャーナリズムは事実から真実を報道するのが責務です。

＃４さんが、靖国は朝日新聞に対し取材を拒否したのでけしからんと言う趣旨の回答ですが、靖国は英霊を祭っている神社であり、その英霊に対して濡れ衣を着せる行為（歴史教科書で侵略を進出と書き換えたとか、でっちあげの従軍慰安婦問題）の偏向捏造報道で、報道が偽りだったと反省も謝罪もせず、国際問題化させた朝日新聞を取材拒否したのは、ある意味で戦犯とはいえ神社の神様を守る神社としては、無言の抗議とも受け取れます。

靖国神社が、なぜ朝日新聞の取材拒否をするのか、靖国神社にインタビューすれば、なぜ拒否したのか理由も分るでしょうから、そういう点も報道するべきでしょう。

取材拒否したのは事実ですが、経緯も報道されずそこまでやらなければ偏向報道に近いと思います。

レベルの下がったと言われるアメリカのマスコミでさえ、もし、自社でそこまでバンバン報道するとなれば、最低限上記に記載した程度は取材して報道すると思います。

中韓についても、関係悪化に繋がるという報道は事実です。

しかし、江沢民語録で明らかなように、これは中国の国際戦略であるのは明白ですし、韓国も近代史の捏造歴史教育の反日政策の延長上にあるという点も報道し、もちろん日本が行った行為も報道するべきです。都合の良い事実だけを報道すると、偏向報道機関に成り下がります。

残念ながら、日本のマスコミはこれに近く、視聴者に伝える物が無い、視聴率優先のワイドショーメディアで、視聴率の取れる事実を何度も報道する体質に染まっているからだと思います。

回答No.9

deepinpact

それは日本のマスコミが中国、朝鮮に侵されているからです。それと日本人も自虐的歴史教育を受けて育っているためなじみやすく、中国、韓国の抗議映像を見せて靖国を大問題化したいためです。
　　純粋に戦没者に哀悼の参拝をするのにマスコミはなぜそこまでこだわるのかバカバカしく思えてきます。　それといつもの「公式か私的か」のバカバカしい質問あいかわらずしてますね。
　ニュースネタと視聴率至上主義のマスコミ報道に決して踊らされてはいけません。

回答No.8

jamiru

そりゃ、戦前に靖国を美化していたのはメディアですからね。
明治の故郷の為に戦うのではなく、国家の為に！と歌ったのはメディアです。

自分たちの昔の諸行を暴かれまいとするには高らかに靖国批判する必要があります。

今はこれだけ靖国を批判しているんだ！
もう（靖国を美化していた）我々は関係無い。

と考えればちょっと納得するよーな・・・。

回答No.7

myeyesonly

失礼しました。
書き込みを早まったようですね。(笑)

でも、例えば順序を逆にするだけで、相当風圧が弱まったんじゃないの？って思うのは私だけでしょうか。

回答No.6

term-ott

報道機関が低能だからです。失礼、無能です。（無脳？）いつまでも、過去の経緯を調べもせずＡ級戦犯だとか言うようでは報道機関としての将来はありません。マスコミの世界から退場してください。もっと近隣諸国の顔色をうかがうだけでなく、それが良いことかそうでないか、各種条約を吟味した上で報道してほしいものです。そうすれば、こんなばかばかしい報道がいつまでも続くことは無いでしょう。

それからもうひとつ。報道機関のあるものは、なんでわざわざ、中韓にこのことに対してインタビューするの？馬鹿じゃないの？「ああ！大変御立派ですなぁ！！」とでも言ってもらいたいの？

回答No.5

cse_ri2

単純に考えると、インパクトの大きい報道をするのは、メディアの宿命だからだと思います。
民間の新聞社やテレビ局であれば、部数や視聴率獲得のために、ネタになりそうなニュースを報道するのは、営利企業であるから当然の行為かと思います。

それから、基本的に反自民・親中韓の立場である朝日新聞や毎日新聞、テレビ局ではＴＢＳなどでは、靖国反対の大論陣を張るのがどうも自分たちの使命であると確信しているようです。

ただし、識者のコメントというのはあまり聞かれませんね。
さすがに、靖国神社参拝を強行に主張すれば、自分たちが中国・韓国の代弁者であるという認識を、持たれかれないからでしょう。
自民党内で言えば、既に安倍さん指示で党内が固まりつつあり、ホンネは靖国神社参拝反対派の領袖たちも、子分たちのポストを考えてか発言は控えめになっているようです。（その代表格は、本来は中国第一の古文である古賀氏や、二階氏かと）