• ベストアンサー

大学入学後の物理

大学受験生です 高校の物理は予備校の授業や参考書で なんとか理解できますが 大学入学後の微積だらけの物理の 授業についていけるか不安です。 実際授業や実験にちゃんとでているのに 授業についていけず、脱落していまう人は いるのでしょうか? それとも、何かわかりやすい参考書などがあって ついていけるものなのでしょうか? 化学に対しても同じ不安があります 何か意見をお願いします

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

私も高校時は物理はあまり得意ではなかったし、受験でも半分も解けませんでした。ちなみに数学はもっと駄目でした。 しかしながら、大学では力学の講義が最初だったのですが、これがやってみると結構おもしろい。 物体の運動を簡単な微分方程式で表現できることを学んだときは新鮮な感動を覚えました。 その次は量子化学で、これほんとに化学?という感じでしたが、最初のシュレーディンガー方程式のところさえ越えてしまえば、高校化学では丸暗記だった謎が数式から説明できてしまい、これまた感動です。 微分方程式の立て方、積分などについては、力学でしっかり基礎は教えてもらえますし、物理数学の講義を受ければ問題ないでしょう(私の場合は数学の講義自体がほぼ物理数学で、厳密なことは後回しにして微分方程式を解けるようになれ、という講義でした)。 物理的なものの考え方を知るには、No.1の方がお勧めのファインマン物理学シリーズは良い本です。 ただし、この本は試験問題の解き方などには全く(?)役に立ちません。そういうことに対しては、サイエンス社から出ている物理演習シリーズ(黄色いペーパーバックの安っぽい問題集)とか、ピンポイントシリーズ(力学とか振動波動論とか電磁気とかいろいろある)が良いでしょう。 力学を学んで、解析力学(乱暴に言えばもっと数学チックになった力学)まで手を伸ばすようになったら、ランダウ・リフシッツのシリーズを教養気分で読まれると良いかと。 少なくとも、私個人の感想では高校の数学やるよりは数段楽しく、学問的刺激に満ちた時間でした。

sasaki626
質問者

お礼

>サイエンス社から出ている物理演習シリーズ(黄色いペーパーバックの安っぽい問題集)とか、ピンポイントシリーズ、ランダウ・リフシッツのシリーズ 参考書情報ありがとうございます 高校の先生がだめ教師でして 参考書と格闘する勉強スタイルな自分には ありがたい情報です ところでanthraceneさんは何学科だったのですか? 自分は何となく物理科や化学科にしようかな という程度なのですが・・・

その他の回答 (4)

回答No.4

はるか昔のことですが、大学に入学したとき、自分より勉強のできる者はたくさんいました。おそらく大学受験の模試なら、圧倒的に負けてたと思います。微積も得意な人もいて、自分は訓練不足でしたから、計算も遅く、ちょっと苦労しました。 しかし、とりあえず教科書のとなっている本を読んで予習し、わからない行間は他の本や演習の本を見て埋めるようにして授業を聞いたりしていました。 その結果、夏休みに後には、私の方が授業をわかっているようになったと思います。しかし依然として、大学受験の問題では敵いませんでしたが。 数学でも化学でも同じようなものでしたよ。 勿論、絶対に勝てないなぁ~っていう奴もいましたが。

sasaki626
質問者

お礼

ありがとうございます

noname#115702
noname#115702
回答No.3

物理に関してですが、物理数学という講義が別にありました。 これをきちんと勉強すれば、微積に対する不安も拭え むしろ普通に扱えるようになるかと思います。 授業についていけず脱落する人も少なからずいますが、 普通に講義を受け、勉強すれば問題ありません。 受験のための勉強と真理の追究のための勉強とでは、 何もかもが変わってきますので、いまから不安になることはないです。 まずは受験頑張ってくださいね。

sasaki626
質問者

お礼

ありがとうございます >今から不安になることはない 留年するかもとか、周りは理系センス抜群の 人たちなのでは?など色々考えていました。 自分は予備校の授業でなんとか点数をとれるように なってきたので、そのサポートがなくなると 自分は理系教科はだめなのでは?などと 考えていました。

回答No.2

真面目な人ならそれなりに良い成績で卒業出来ると思いますよ。大体大学受かった時点で大学で学ぶだけの学力があると判断されているわけですから、真面目な人間が卒業できないとなれば大学の教育の問題です。 大抵指導教官やら相談にのってくれる友人ができますから、真面目にやっても成績が上がらない場合は相談する事が大事だと思います。受験成功すればいいですね。

sasaki626
質問者

お礼

ありがとうございます

  • chiezo2005
  • ベストアンサー率41% (634/1537)
回答No.1

日本の大学の物理課程の初年度の教科書にはこのような微積分だらけで絵が少ないものが多いので確かに問題だと思います。 数学的になりすぎて,本質の理解が後回しになっているような気がします。 まず,物理的な意味を理解する。数学は道具という点が極めて大切です。 でもファインマンのようなわかりやすい本もありますので,大丈夫です。 講義以外に,演習の時間もありますので,大部分の人はついていけますから,安心してください。 本は一般の本屋さんではあまり見かけないでしょうが,大学の生協などの本屋に行けば物理関係の本だけで何百冊とおいてあります。その中には,入門書のようなものや,参考書的な演習書があります。 特に演習書は理解に役立ちました。

sasaki626
質問者

お礼

ありがとうございます ファインマンですか、覚えておきますね

関連するQ&A

専門家に質問してみよう