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カリフォルニウム爆弾

昔ガッチャマンにカリフォルニウム爆弾といものが出てきたようにおもいます。ウランやプルトニウムと比べて臨界質量が小さいため、非常に小さな原子爆弾がつくれるとか。でも、その後長い間たっていると思うのですが、カリフォルニウム爆弾の話は聞いていません。結局カリフォルニウム爆弾というのはガセの話だったのでしょうか? あるいは、もうとっくに実用化されてしまったとか?

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  • KRASU
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回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0 こちらのHPの下のほうにカリフォルニウムを使った原子爆弾について書いてあります。 「研究されていた」とありますので、おそらく実際に作られてはおらず、現在は研究もおこなわれていない状態なのでしょう。

moritan2
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 このページは私も検索して、見ていました。このページを見てもどのような理由で研究が止まったのかわかりません。何か重大な実用化が無理な理由があったのか、すでに実用化されて軍事機密になってしまったのか?

その他の回答 (1)

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 その答えは同ページにあるように思います。 >仮に100gの価格を単純に計算すると約7兆円になる。 これでは、いくら軍事開発なら金にイトメをつけない米国だって、破産しちゃうでしょう。 たった100g分のお値段で、ウラン・プルトニウムの分離精製に必要な機材、電力(原発一つ分程度は必要です)がまかなえてお釣りが来ちゃいます。 第二次大戦で実用化されたカルトロン(大型サイクロトロン・質量分析器)は非常に効率が悪いけど高度な技術がいらないものですが、電源も含めて10セット以上作れちゃいます。

moritan2
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 なるほど、単純な経済的な問題だったのですね。10gでできるとしても1つ7000億円では、費用対効果が全く合わないということですね。

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