• ベストアンサー

このような労働条件は法律に抵触しないのでしょうか?

組合の無い小さな会社に勤めています。 最近の不況のあおりを受けてか、会社側に不況に便乗したような言動が目立ちますので、質問させていただきます。 下記のような事項が納得いかないので、会社側に説明を求めても「一切、法律に抵触する行為は行っていない。弁護士、経営コンサルタントと話をして決めているので問題はない。万一、君たちが訴えても勝てない。」としか言いません。 1.打ち合わせなど(営業活動)の出張で早朝4時に出発して、深夜に帰宅しても通常勤務と同じ扱いである。残業や出張手当は一切つきません。 2.出張先での実作業(組み立てや、製造などにかかわる作業)の場合は、残業手当として認められる場合があるのですが、現地で作業を終えた時間までしか認められません。片道で3~6時間かかるような場所がほとんどです。 3.何時間働いても、通常の食事時間しか与えられない。どうしても納期の問題などで1日で15時間程度勤務しなければならないこともあるのですが、「食事をするならばその分の時間は勤務していると見なさない」と言われています。もちろん、食事手当ては出ません。 上記のような事は、本当に法律上問題ないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.1

すべて違法だと思います。 会社に組合がなくても、県や地域の組合団体があるので相談するか、弁護士会の相談か。 >弁護士、経営コンサルタントと話をして決めているので問題はない。万一、君たちが訴えても勝てない。 これはオドシでしょう。最近の労働争議でも、労働者側勝訴の判決は多く出ています。決着するまでの辛抱に耐えられるかどうか、という問題はありますが、会社がつぶれてしまうまでに決着をつけておかないと、いざ、遡って支給せよ、ということになったときに払う金がなかったりします。 1日15時間、などというのは労働基準監督署で問題になると思います。

tikaramoti
質問者

お礼

やっぱり脅しでしょうか・・。 でも現実的には実際に裁判するような費用も期間もないんですよね。 そのあたりもわかって言っているような気がして、余計に許せないんです。 本当に有力な組合があればなぁって思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.7

>悲しいかな、今のところ我が社は堅調に業績は推移しております。 >このご時世に非常にしっかりと利益をあげております。 こういう違法な労働条件でこき使ったお陰で儲けている、というのがまったくけしからん話ですね。他の回答でも、今のご時世、会社も大変だろうと同情の余地のある部分がありますが、まったく! 「新しい就業規則」ですが、「既得権」というのがありますので、「現在の規則」にくらべて労働者側が不利になるような規則については、労働者側の同意がなければ変更できません。(会社が勝手にいつでもかえられるようでは、規則の意味がない)

tikaramoti
質問者

お礼

そうですよね、勝手に変えられるようじゃ意味ないですよね。 でも、年に数回変えていってるみたいです・・・。 労働者の同意など全く得ていません。そろそろ潮時ですね。(笑) 年内には転職することにします。ありがとうございました。

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.6

4の関係で、 就業規則よりも法律が優先しますので、労働基準監督署からだめだよ、と指摘されるような条件を定めた規則は無効になります。

tikaramoti
質問者

お礼

そうですよね!! よし、新しい就業規則ができたらきちんと読んで、毅然とした態度で交渉に臨むとします!! 皆さんの意見で、やはり違法な部分があることがわかりました。 ありがとうございました。

  • kasuga
  • ベストアンサー率36% (63/175)
回答No.5

もちろん、違法です。 ただ、上場企業なら問題になりますが、零細企業だと そもそも金がないので、放置されている企業が 多数あります。 倒産してもかまわないというような、強い態度で 交渉に臨みましょう。 零細の企業の場合、公的機関は頼りになりません。 従業員一丸となって、経営側と妥協できる線 をみつけてください、会社が倒産するぎりぎりの ところまで、手当てを受ける権利があります。 従業員がまとまることが肝心です。

tikaramoti
質問者

お礼

悲しいかな、今のところ我が社は堅調に業績は推移しております。 このご時世に非常にしっかりと利益をあげております。 だからこそ、怒りがこみ上げるっていうのもあるんですけどね。(笑) 何とか従業員でまとまりたいのですが、みんな「腫れ物に触る」ような雰囲気で怖がって前に進みません。 今までに、仲間が次々と目の前でクビにされているのを見ているので怯えきっています。 でもやはり、みんなの力ですよね! ありがとうございました。

回答No.4

私の会社もここに挙げているものに近いと思われましたので書かせていただきます。 ご質問のの内容ですが、あなたがあなたの会社でどういう立場の方かはわかりませんが、一度会社の”就業規則”をご覧になってみてください。ここに挙げられた3点について何らかの規則がかかれているものと思われます。仮に、何も書かれていなければ、次の行動に移す。書かれていれば、その条件が今あなたの質問した条件に合致しているか見てください。就業規則を見せないということは無いと思います。 1~3については、会社で変形労働制を採っている場合ではありえると思います。 文書中に片道3~6時間・・・とあるのですが、往路分は支給されているということと理解しました。まずは、社内の文書類をご確認ください。

tikaramoti
質問者

お礼

就業規則は閲覧いたしました。 ほとんど就業規則は守られていません。ただし、現在新規作成しているらしいので、最新版がどのような内容になっているかは今のところ不明です。 tadanokumaさんの会社も、大変な状況のようですね・・・。 私の会社の従業員は、みんな士気が下がりきっています。 「次は、どんなことをされるんだろう・・・」って。 活路を見出すためにがんばります。ありがとうございました。

noname#24736
noname#24736
回答No.3

1.会社の指示によって、仕事をしている限り労働時間として認定されますから、残業手当・出張手当ての支給が必要になります。 2.出張先で仕事が終わった場合、出先から直帰(会社へよらずに直接自宅へ帰る)の場合は、仕事が終わった時点で、会社の管理下から外れますから、就業時間が終わりますから、その後の帰宅時間は労働時間に入りません。 仕事が終わっても、それから会社へ戻る場合は、会社の管理課にありますから、その時間も労働時間と見なされます。 3.労働時間が6時間を超えるときは、最低45分、8時間を超えるときは、最低1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならないと労基法で規定されています。 このように、一部を除いて、労基法に違反しています。 話し合いで解決がつかない場合は、労働監督署に相談しましょう。 ただ、現在の厳しい経済状況から考えて、厳密に労基法にそった対応をして、会社の経営が成り立たなくなっても困りますから、話し合いで、ある程度の線での妥協も必要かと思います。

tikaramoti
質問者

お礼

>2.出張先で仕事が終わった場合、出先から直帰(会社へよらずに直接自宅へ帰る)の場合は、仕事が終わった時点で、会社の管理下から外れますから、就業時間が終わりますから、その後の帰宅時間は労働時間に入りません。 う・・・ん、実際には仕事を終えて、帰社する時刻にはとうに会社は閉まっていますし(深夜になりますから)、出社するときも早朝の4時とか5時なので、会社には出向くことはできません。 前日の晩から会社の車で帰宅して、そのまま出張というパターンなんです。 もちろん、ある程度の妥協は考えていますが、やはり従業員側もすべてYESではなく、しっかりとした意見と意思を持ちたいと考えております。 ありがとうございました。

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.2

補足。 小さな職場の労働条件だと、こういうところの相談はどうでしょうか。

参考URL:
http://www.people.or.jp/~binbou/kumiai03.htm
tikaramoti
質問者

お礼

早速拝見いたしました。 ほかにもこういった機関はありそうですね。 2回も回答いただき、ありがとうございました。