- ベストアンサー
ベクトル
4点A(0,0,1)B(2,1,0)C(0,2,-1)D(0,2,1)がある。 点Pがxy平面上を動き、点Qが直線AB上を動くとき、DP+PQが最小となるP,Qの座標を求めよ。 という問題が分かりません。 条件から→OP(p,q,0)と→OQ(2t,t,1-t)(※直線ABのベクトル方程式)というふうにおいて、最小だから一直線上かな…と思ったけれどそれでは変数4つに式3つでとけないしそもそもそういう位置関係に出来るのか謎。略解を見たらDP+PQ=CP+PQ>=CQ>=CHとありましたが、これはどういうことでしょうか?DP=CPがそもそもおかしい気がします…。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
直線ABと点Cの最短距離はAB⊥CQとなったときのCQです(略解はこれをCHとしている) Cはxy平面より下にある(z座標が負)ことに注意すると、このときのQがもしxy平面より上にあれば線分CHはxy平面と交わっている。 この交点をPとすれば、このPがCQすなわちCP+PQすなわちDP+PQを最小にする点である。 さてAB⊥CQとなったときのQは本当にxy平面より上にあるのでしょうか? →CQ=→OQ - →OC=(2t,t-2,2-t) より →CQ・→AB=(2t,t-2,2-t)・(2,1,-1)=6t-4=0 より t=2/3 よって →OQ=(2t,t,1-t)=(4/3,2/3,1/3) よってAB⊥CQとするQはxy平面より上にあることがわかった。 このあとは、→OP=→OQ + k→QC として →OPのz成分が0になるようにkを決めればPの座標が求まる。
その他の回答 (4)
- gotn2
- ベストアンサー率29% (13/44)
postro様、私もP(1,1,0) になりました。 私が高校のとき、これに似た類似問題をやったことがあります。 やっぱり、AB⊥CQとなったときに最短距離になるという考え方だと思います。 CHの点Hとはなんだろうと思ったので、補足要求すればよかったなあと思いました。
お礼
すみませ…。明記しておくべきでした。
- postro
- ベストアンサー率43% (156/357)
gotn2さんの解答についてですが、 >DP+PQが最小となるのは、DP=CPよりCP+PQが最小となるのと同じです。 >そして、CP+PQが最小となるのは、点C、P、Qが一直線上に並んだときです。すなわち、CP+PQ=CQ。 ↑ここですが、Qはxy平面より上にある(z座標が正)ことを前提に話が展開されています。 もし下にあったら >そして、CP+PQが最小となるのは、点C、P、Qが一直線上に並んだときです。すなわち、CP+PQ=CQ。 ↑この話が破綻します(点C、P、Qが一直線上に並ぶことは不可能) Qがxy平面より上にあることを説明(又は証明)しない解答は減点対象だと私は思います。 それとも、Qがxy平面より上にあることは(私が知らないだけで)自明である何か理由があるのでしょうか? その後の展開はとてもよいと思います。 ところで P(1,1,0) ですよね?
お礼
やっぱり確認がいるということでしょうか…。 ありがとうございました。
- gotn2
- ベストアンサー率29% (13/44)
ANo.2様、私は下の方法で考えてみました。間違っていたら、すみません。 DP+PQが最小となるのは、DP=CPよりCP+PQが最小となるのと同じです。 そして、CP+PQが最小となるのは、点C、P、Qが一直線上に並んだときです。すなわち、CP+PQ=CQ。 CQが最小となるときです。 →CQ=→OQ-→OC=(2t,t,1-t)-(0,2,-1)=(2t,t-2,2-t) CQの距離の式をだします。このとき、ルートがかかるので2乗して考えます。 CQ^2=(2t)^2+(t-2)^2+(2-t)^2=6t^2-8t+8 ここから2次関数の頂点を出す式に変形します。 CQ^2=6t^2-8t+8=6(t^2-4/3t)+8=6(t-2/3)^2+32/3 よって、t=2/3のとき、CQの値は最小値となる。 点C、P、Qが一直線上にあるとき、→PQ=k→CQとおく。 →PQ=→OQ-→OP=(2t,t,1-t)-(p,q,0)=(2t-p,t-q,1-t) k→CQ=k(2t,t-2,2-t)={2tk,k(t-2),k(2-t)} ここで、→PQ=k→CQですから、成分の値は同じです。 2t-p=2tk・・・・・(1) t-q=k(t-2)・・・・(2) 1-t=k(2-t)・・・・(3) (3)よりk=1-t/2-t t=2/3ですから、k,p,qの値がそれぞれ出るはずです。
お礼
慣れた解法だったので理解しやすい感じです。 ありがとうございました!
- gotn2
- ベストアンサー率29% (13/44)
DP=CPというのは、まず図を描いてみればわかりますよ。下図で書いてみてください。(x軸、y軸を正面から見たような図) y | | | z―――――――― | | | x ちょうど点Dと点Cはy軸に関して対称です。点Pというのは、xyの平面上にあるのでz軸は関係ないので、DP=CPというのがわかりますよね。 DP+PQが最小となるのは、質問者様の言うとおり一直線上になるときです。DP=CPというのがわかっているので、CP+PQが最小となるのと同じなんです。上図で描いてみるとわかるんですが、点C、P、Qが一直線上に並んだとき最短距離(最小)となるのが一目でわかりますよ。私はまだ解いていないのでヒントです。
お礼
DP=CP、わかりましたー。 ありがとうございました!
お礼
確認も必要なんですね。ちょっと頭の中で曖昧だったのでイメージが湧きました。 ありがとうございました!