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6,6-ナイロンの製造

6,6-ナイロンの製造でヘキサメチレンジアミンとアジピン酸ダイクロライドを使用するのですが、この反応を律速させる要素がどうしても分かりません。 ご存じの方どうかよろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#62864
noname#62864
回答No.1

アジピン酸ダイクロライド(ジクロリド)ということは界面重合の場合でしょうか? 界面重合であれば、界面でのヘキサメチレンジアミンとアジピン酸ジクロリドの接触によって反応が進むわけですから、界面の面積や濃度によって反応速度が決まることになります。界面が動かない状態であれば、水層と有機層の間にナイロンの膜ができて、それ以上の反応が進みにくい状態になると思います。

akashia2000
質問者

お礼

w-palace様 回答ありがとうございます。界面重合の場合の実験です。とても参考になりました。

その他の回答 (1)

  • zoo123
  • ベストアンサー率32% (50/152)
回答No.2

この反応の律速させる要素?というのが良くわからないのですが、 アジピン酸でなくアジピン酸ダイクロライドを用いるとアジピン酸の反応性を高まります。 カルボン酸の-OHを-Clに変えた方がClの電気陰性度により電子吸引力が高まりカルボン酸の炭素の活性度(求電子性)が高まるためです。

akashia2000
質問者

お礼

zoo123様 回答していただきありがとうございました。 とても参考になりました。 ありがとうございます。

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