• 締切済み

ナイロン66の合成

実験でアジピン酸ジクロリドとヘキサメチレンジアミンを使ってナイロン66の合成をしました。このときに酸でなく酸塩化物を使用したのはなぜでしょうか?教えてください!!

  • mi1ky
  • お礼率66% (4/6)
  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数5

みんなの回答

noname#62864
noname#62864
回答No.2

酸とアミンではアンモニウム塩になります。それを脱水してアミドにするには高温が必要です。

mi1ky
質問者

お礼

参考になりました。  どうもありがとうございます。

noname#160321
noname#160321
回答No.1

酸とアミンから脱水でアミドを作るのは非常に困難です。 そもそもこの反応は「可逆反応」ですし、エネルギー的に有利というわけでもありません。また出来た水の除去も大変です。 そこで酸塩化物と塩基を用い塩基塩酸塩を作らせることで反応を有利にしています。塩基塩酸塩は濾過で分離することや、水に溶かして除去することが出来ます。

mi1ky
質問者

お礼

よくわかりました。 どうもありがとうございます!!

関連するQ&A

  • 化学の実験などで合成するナイロン66はすぐ切れる!?

    高校化学の実験などで、ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸ジクロリドから合成するナイロンはすぐに切れてしまいます。ナイロンは釣り糸にも使われるように、強度が高いのが特徴だと思いますが、実験などで合成するナイロンの強度が弱い理由はなぜでしょうか?ご教授していただければ大変助かります。

  • ナイロン6.6の合成

    ナイロン6.6の合成する実験で ビーカーA:アジピン酸ジクロリド+ヘキサン ビーカーB:ヘキサメチレンジアミン+水酸化ナトリウム (1)これらを混ぜ合わせるとき、ビーカーBにビーカーAの中身を移してナイロンを合成しましたが、どうして逆ではできないのでしょうか? (2)また、ヘキサンの代わりに四塩化炭素に溶解させると、AのビーカーにBの中身を移さなければならないのはなぜでしょうか?

  • ナイロン66の収率

    アジピン酸ジクロリドとヘキサメチレンジアミンでナイロン66の合成をしました。 (1)ヘキサメチレンジアミン 0.4g 4mmol NaOH 0.3g + 水 15mL ※0.5mlを別実験のため取っておく (2)アジピン酸ジクロリド 0.5g 3mmol クロロホルム 15mL 合成したナイロン66が0.43gだったとき収率の求め方教えてください。 アジピン酸ジクロリド:183.03g/mol ヘキサメチレンジアミン:116.21g/mol ナイロン66の繰り返し単位:226.31g/mol

  • 66ナイロンの合成

    66ナイロンの合成に使用したアジピン酸ジクロリドならびにヘキサメチレンジアミンはおのおの何モルか?計算過程を記述し有効数字2桁で計算する。という問題が出され、色々調べましたが全く持って分かりません。教えてください。

  • ナイロン合成において

     学校の実験で、ヘキサメチレンジアミンと二塩化アジポイルを使ってナイロンを合成しました。二塩化アジポイルとは、どんな物質なんですか?アジピン酸とは違うんですか?それともう一つなんですけど、界面に生じたナイロンの糸を水とアセトンで洗い、乾燥させて蒸発皿に入れて加熱してより細い糸を作ったんですけど、このときのアセトンの役割って何ですか?  誰か分かる方教えてください!!

  • 4、6ナイロンの合成

    66ナイロンをヘキサメチレンジアミン酸とアジピン酸を使って、106ナイロンをヘキサメチレンジアミン酸とセバシン酸を使って作りました。これは長く出来たのですが、46ナイロンをヘキサメチレンジアミン酸とコハク酸を使って合成したのですが1センチくらいしか出来ませんでした。その理由が分からないので詳しく教えていただけませんか??お願いします。

  • ナイロン6,10の合成について質問です。

    ヘキサメチレンジアミン水溶液に塩化セバコイル溶液を添加してナイロン6,10を合成するという実験をしました。 その際に二つの方法を行いました。一つ目は普通にゆっくり添加し、ピンセットでつまみ上げて巻き取っていくもので、二つ目の方法は、サンプルビンに二つ(ヘキサメチレンジアミンと塩化セバコイル)を入れて激しく振とうするというものでした。 この二つの方法によってできたナイロンはどう違うのでしょうか!?また、二つともナイロン6,10がちゃんとできたのでしょうか!? 二つはポリアミドの形状が何か違うのでしょうか??このあたりのことがさっぱりわからないので、丁寧に教えていただけると助かります。

  • ナイロン66の合成について

    ナイロン66の合成の実験をしました。酸塩化物は水と容易に反応して加水分解をするはずなのに界面での反応ではポリアミドを生成するのはどうしてなのでしょうか??

  • 繊維の合成の実験

    6,6ナイロンを作る実験 「水に炭酸ナトリウムをとかし、さらにヘキサメチレンジアミンを加えて溶かす。これに、アジピン酸ジクロリドをヘキサンに溶かした溶液を静かに注ぎ込む。液が二層になり、界面で縮合重合が起こってナイロン膜が生じるから、ピンセットで静かに引き上げ、アセトンで洗って乾燥する。」 この実験で、炭酸ナトリウムのはたらきがわからないので教えてください。

  • 6、6-ナイロン

    ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸クロリドを用いて6、6-ナイロンを合成する際なぜ、NaOHが必要になるのでしょうか? 塩酸の中和だけでないのでしょうか?