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主治医からの話

 79歳の母が昨日重症肺炎で入院しました。今夜主治医から明日の夜家族に話があるので病院に集まるよう言われました。「肺炎の患者さんは3日後に説明することになっている・・命にかかわることもある・・また肺炎が治っても体力がないため寝たきりになるかもしれない・・今は最善を尽くしているので、明日もっといい話が出来るかもしれない・・母の兄弟にも後で聞いていなかったとなるといけないので知らせるように・・」今夜の話はそんなところでした。  今、母は酸素マスク、点滴、おむつ、絶食、手を握り返せない、氷まくら状態です。今夜はスプーンから飲ませてもらう薬もごくりと飲み込めず、中断しました。  母には元気になって家に帰ってもらいたい、食べてもいいようになったら好きな桃を食べさせてあげたいその気持ちでいっぱいです。  先生が明日家族に説明するのは母の命がもう長くないということでしょうか?  付き添いは認めない病院なので今夜帰って来ましたが、もしものようなことが起こったりしないか心配でたまりません。  危ない時は帰らずに残るように言ってもらえるものなのでしょうか?  よろしくお願いいたします。  

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wjane
  • ベストアンサー率33% (9/27)
回答No.3

重症の肺炎の由、御見舞い申し上げます。 医師が本人または家族に対して病状説明をする際にはあらゆる可能性について話をします。いい話も、悪い話もです。そして、日々の症状や検査データなどから少しずつ先を予想して治療方針を検討していきます。今回のお話の内容もよくなるのか、悪くなるのかと言う内容ではなくあくまでも今後起こりえる事柄に話が終止しているように読み取れます。#1の方が言われる一般的な説明です。 従って、明日の説明と言うのは入院してからの治療内容、状態の推移、検査データ、エックス線写真の変化などの説明があり今後どういった治療を行なうなどのお話があるものと思います。 現在の医療ではこのように十分にあらゆる可能性について説明しないといけない事になっています。従って場合によっては、例えば、医師側は「可能性は低いですが、寝たきりになる事もあり得ますよ」というつもりで言った一言が「寝たきりになってしまうらしい」と解釈される事は決して珍しい事ではありません。 また、患者側も知る権利が当然ありますので解らない時は理解できるまで質問してください。医者の説明は得てして判りにくい場合が多いですので。 >危ない時は帰らずに残るように言ってもらえるものなのでしょうか? 残ってくれと言われると思いますよ。病院側にしてみるといざという時には家族には直ぐに来てほしいものです。裏を返せば帰っててもいいと言うのはそこまで危険ではないと主治医が判断したからでしょう。しかし、#2の方のようなケースもありますので100%の保証ではないですけど。 >母の兄弟にも後で聞いていなかったとなるといけないので知らせるように・・ この一言に主治医の慎重さが出てますね。きっと、尋ねると色々と説明してくれると思いますよ。 御回復をお祈りしております。

midoridesu
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。今夜主治医からの説明を聞きました。レントゲンでは少しよくなっている、救命率は20%、次の説明は金曜日その時40%とかになっているといいが、でもそれまでもつかどうか・・、よくない場合を言って悪いが急変の場合の人口呼吸器と心臓マッサージをどうしますか(これは詳しく説明してくださいました。辛い選択でした。)。ただただ回復を信じて祈るばかりです。帰りに「また明日・・」と言ったら、母が苦しい中、応答して頷いてくれたことが今は救いです。

midoridesu
質問者

補足

 この場合”寝たきり”とうのは人工呼吸器をつけての状態、いわゆる植物人間のことでしょうか?それとも自分のことは出来ないけれども意識があり話などが出来、口から食事が出来るような寝たきりのことでしょうか?

その他の回答 (3)

  • wjane
  • ベストアンサー率33% (9/27)
回答No.4

脳に障害があるわけでは無さそうなので植物状態になる事はないと思いますが、高齢者で長期入院した場合に最も懸念されるのは痴呆です。入院前までは何ともなかった方が数週間、場合によっては数日入院しただけで痴呆になってしまうという事はよくある話です。 長期の闘病で体力、筋力ともに衰えまた痴呆になってしまったらこれは寝たきりになる可能性があります。しかし、十分なリハビリを行なう事である程度の予防・改善は見込めると思います。 一日も早い快方をお祈り申し上げます。

midoridesu
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございます。”寝たきり”も必ずしも植物状態ばかりをさすものではないとわかり少し安堵いたしました。  2日から入院し、4日の夜1回目の説明、明日7日の夜2日目の説明を受けることになっています。  苦しい中熱が下がった時にはこちらの問いかけに「はい」と返事する母、左反回神経麻痺で普段でもほとんど聞き取れないはずの声しか出せないのに酸素マスクをしながらも答えてくれます。熱が高くなると意識レベルが下がるのか返事は返せません。  明日の説明までもつかどうかのようなことも1回目の説明時主治医から聞かされましたが、どうか明日2回目の説明も無事聞く事が出来1回目よりもよい話が聞けますようにと願うばかりです。  2度もご回答いただき本当に感謝しております。ありがとうございました。

回答No.2

お母様の病気、ご心配のことと思います。 不吉なことを申し上げたくはないのですが、私はつい最近重症肺炎で実父を亡くしたばかりです。まあ父の場合は糖尿病などの病気をもともと持っていて体がかなり弱っていたので無理もないのですが、質問者様が後悔されないために、病院が完全看護であれ何であれ、ご心配なら「今夜は残らせてください」と病院側に一言おっしゃることをお勧めします。なぜかというと、父の場合、ICUに入って気管挿管もして一安心なので「ご家族は帰っても大丈夫ですよ」とお医者様に言われたすぐあとに容態が急変したのです。姉はすぐ引き返したけれど父の最期に間に合いませんでした。 こんな悲しい思いを他の方にさせたくないので、嫌な話でとても申し訳ないのですけれどあえて書かせていただきました。 でもきっとお母様はお元気になられると信じています。私の義父もこの半年で喘息の大発作やら大出血やら4度も危篤状態に陥りましたがそのたびに助けていただいてます。医学と、お母様の命の力を信じて、がんばって下さい。

midoridesu
質問者

お礼

 お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。またお義父様が今後も健やかに長生きしていただけますよう心よりお祈り申し上げます。  母も長年肺気腫を患い体力がありません。以前から肺炎をおこしたら危険だと聞いていました。仰せのように医学と母の命の力を信じたいと思います。  母が元気になると信じていただけて心強いです。  ご回答ありがとうございました。

  • zumichann
  • ベストアンサー率39% (892/2250)
回答No.1

お母様が予断を許さない状態なのは確かでしょうが、お年寄りは、肺炎で亡くなる方が多いので、重症ということで、起こりうる可能性についての一般的な事前の説明なのだと思います。 >3日後に説明することになっている との事なので、容態がどうだから明日説明というのではなくて、病院内の決まりであるように思えます。 肺炎にかかっても、治った方ももちろん沢山いらっしゃいます。 お母様の御回復を心からお祈りしております。

midoridesu
質問者

お礼

深夜にもかかわらず、早々のご回答ありがとうございます。  ”事前の説明”・・そうですね。冷静に振り返りますと先生はそのようにおっしゃっていたような気もします。  気持ちが動揺しすぎていたかもしれません。  お見舞いのお言葉ありがとうございます。  

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