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三相変圧器の容量の計算方法
Y-△結線の三相変圧器の容量の計算式は、メーカのカタログによると、 √3×二次側電圧×二次側電流 と書かれています。ここで、二次側ではR-S間0.5A,S-T間3.25A,T-R間4.8Aという不平衡の状態で使用しています(いずれの場合も最大値で、平常時は平衡しています)。 この場合で言う二次側電流とは、各相の電流の合算値(8.55A)で計算すべきでしょうか? それとも最大値(4.8A)で計算すべきでしょうか? 変圧器メーカ2社に聞いたところ、上記2通りの回答を得てしまいました(同じ説明をしたのですが…)。
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この場合で言う二次側電流とは、各相の電流の合算値(8.55A)で計算すべきでしょうか? それとも最大値(4.8A)で計算すべきでしょうか? ● 4.8AでOKです。 各相の合計ではありません、最大電流相4.8Aの仕様で変圧器を設置すればOKです。 ● 容量=√3×二次側電圧×二次側電流(4.8)
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相電流と線電流を混同したのでは?それでも意味は合ってないが・・・ 質問者の方は各相の電流と言ってますが、聞き方によっては相電流と 相手が勘違いしたのでは?Y結線の場合は、線電流=相電流ですが △結線の場合は線電流/√3が相電流ですから。
お礼
回答ありがとうございます。 そういった誤解があったかもしれません。 全てを合計すると回答したメーカは即答でしたが、いずれか最大の電流値で、と回答したメーカはいろいろ逆質問(といいますか、確認という感じでした)を受けた上での回答でした。
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お礼
回答ありがとうございます。 各相のいずれかの最大電流で計算すればよいのですね。 全ての相の電流を合計する、と言ったメーカがあったのが気になりますが…(^-^;)