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B型慢性肝炎

B型慢性肝炎なのですが、去年3月からGOTが100から400と非常に悪い状態が続き、強ミノ注射による治療をつづけてきました。飲み薬等はつかっていません。 今年5月あたりから正常値に急に戻りました。今も正常値です。しかし、医者もなぜ急に400あった数値が正常値にもどったかわからないという状態で、まだ強ミノをつづけています。 同じような経験されたかたいますでしょうか? また、その後どうなったのでしょうか?数値が上がった下がったなど。 また、今は打開策とうありませんが、もっと専門の医者にみてもらったほうがいいのか悩んでいます。 よろしくお願いします。

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回答No.2

まずB型慢性肝炎がなぜ治療しなければならないのか、聞いていますか? B型慢性肝炎に罹患した人のうち、数%が肝硬変に移行し、そのうちのまた数%が肝臓癌を発症するからです。 肝硬変というと「あ、酒飲みね」みたいに軽く思う人が多いですが、肝臓は身体の中で解毒、蛋白合成、糖新生などをおこなっている唯一の臓器です。 肝臓が機能不全を起こすと、肝臓癌を発症しなくても、それだけで生命に危険があります。 また肝臓の数値というのは、肝臓が傷害を受けたことにより、肝臓にもともとある酵素が血中に出てきているということで、逸脱酵素と言われます。 だからGOT, GPTが高ければマズい、低ければ良いと一概に言えないわけです。逸脱する酵素が枯渇していれば肝臓が傷害を受けても高値にはにはならないってことです。 こうしたことを踏まえて肝炎キャリアの治療をするわけですが、これらを説明されていますか。 一部には強ミノを漫然と打って治療した気になっている医者も多いです。 お望みなら、今すぐ、肝臓の病態生理に基づいた治療を行ってくれる専門医が“複数”かつ“常勤で”いる総合病院へ行きましょう。

回答No.1

>概Q7:B型肝炎の治療法にはどのようなものがありますか? >一般に、B型肝炎の治療法には、大きく分けると、 >抗ウイルス療法(様々な種類のインターフェロン >を用いた治療法)と肝庇護療法の2 つの方法があ >ります。 >急性B型肝炎の場合は、急性期の対症療法により、 >ほとんどの人で肝炎は完全に治癒します。しかし、 >まれに劇症化する場合もあることから注意が必要 >です。 >B型肝炎ウイルスの持続感染者(HBV キャリア) >がB型肝炎を発症した場合には、ごく初期の軽い >慢性肝炎か、ある程度以上進んだ慢性肝炎か、肝 >硬変あるいは肝がんにまで進展してしまった状態 >か、などの「病期」によって、また肝細胞の破壊 >の速度(肝炎の活動度)や、残されている肝臓の >機能の程度(残存肝機能)などによって、治療方 >針は異なります。 >抗ウイルス療法により十分な効果が得られなかっ >た場合でも、肝庇護療法により肝細胞の破壊の速 >度を抑えることによって、慢性肝炎から肝硬変へ >の進展を抑えたり遅らせたりすることが出来ます >ので、詳しくはかかりつけ医にご相談下さい。 参考URL1 厚生労働省:健康:結核・感染症に関する情報健康 > 感染症情報 > 肝炎について 参考URL2 ウイルス性肝炎 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/B%E5%9E%8B%E8%82%9D%E7%82%8E

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