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山岳救助と海難救助の待遇差について

山で遭難すると莫大な捜索費用を請求されると聞きます。他方、海の遭難は捜索費用が免除されるというのはほんとうでしょうか。 質問は(1)この情報が正しいかどうか(2)事実ならなぜそのような差が生まれるのか 以上、どなたかご教授くだされば幸いでございます。 よろしくお願い致します。

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noname#45918
noname#45918
回答No.2

山でも警察、自衛隊、消防など公的機関の捜索は無料です。 しかし、それでは人手が足りないため、地元山岳会などに応援を頼むのが普通です。 普段は普通の仕事をしている一般の民間人ですので、日当が支払われます。 ヘリコプターも、警察や消防のヘリが出動できれば無料ですが、近くに待機していないなどで民間の方が早い場合には有料での飛行になります。 しかし、最近は経験の無い登山者が軽い気持ちで山に入り遭難したり、疲れたからといって安易にヘリを呼ぶケースが急増しているため、公的ヘリも有料化が検討されています。 海でも漁船などをチャーターして捜索した場合には有料です。 しかし海は視界が広いですから、漁船で探すより海上保安庁が空から探したり、巡視船のレーダーを使ったほうが早いのでしょう。

その他の回答 (4)

  • Kon1701
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回答No.5

山の場合は既に書かれている通りですね。 海の場合、たとえば漁船などが捜索にでた場合、費用は請求しないようです。同じ海の仲間として、あるいは、自分もいつ遭難するかわからない、といった思いもあるのでしょうね。

arielcat
質問者

お礼

なるほど、よくわかりました。ありがとうございました。

noname#45918
noname#45918
回答No.4

余談ですが、こんな話もあります。 「落ちるなら富山側へ」 http://www.tokyo-np.co.jp/yama/yamaaruki/news/news2002032401.html

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.3

警察等の公的機関が動けば無料です。 でもとてもじゃないですが、公的機関だけでは探しきれません。 民間が動けばお金はかかります。慣れていると言っても命の危険があるんですから。探す人達にも。 又民間救助隊も自分の仕事をほおって探しに行くんですからね。 単純救助であればそう高くは無いですが、行方不明で行き先不明だと莫大な金額がかかります。(単独登山での行方不明者はこのパターンが多いような) でも最近では山岳保険で有る程度カバーできる様です。 海も海上保安庁や警察が動けば無料です。

noname#22488
noname#22488
回答No.1

正しくないです。 山の遭難でも”公的機関(警察や消防等)”の捜索費用は無料です。 お金がかかるのは民間のヘリを飛ばしたりしたときだけです。 同様に海の遭難でも”民間”のところに捜索依頼すれば有料です。

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