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公爵と侯爵

「シリツ」と言ったのでは、 「市立」か「私立」か区別がつかないので、 口頭では 「市立」は「イチリツ」 「私立」は「わたくしリツ」 と言い分けています。 みなさんそうだと思います。 ところで1947年まで日本にあった 華族制度では「コーシャク」と言ったのでは 「公爵」か「侯爵」かわかりません。 なにか区別する言い方があったはずなのですが 知りませんか?

みんなの回答

  • Eivis
  • ベストアンサー率29% (1122/3749)
回答No.4

「オオヤケのこうしゃく」と「ソウロウのこうしゃく」です。 オオヤケの公爵は、そのままの呼び方でよいと思いますが ソウロウの侯爵は、通称「ソウロウコウ」とも言いました。  もちろん「オオヤケコウ」と言っていた方がいたかもしれないのですが。。。 それと、書き忘れていましたが日韓併合後、皇族関係者の婚姻以外に「朝鮮貴族」と言われる方々が居られました。 赤坂のニューオータニホテルかプリンスホテルのどちらか忘れましたが御邸跡だったと思います。

wismann
質問者

お礼

いろいろ教えていただきまして ありがとうございました。

  • Eivis
  • ベストアンサー率29% (1122/3749)
回答No.3

私は国民学校(小学校)1年の年に戦争が始まり、まだ低学年で歴代天皇名は覚えませんでしたが華族制度の公・候・伯・子・男くらいは知っていました。 「ソウロウコウ」と言うのは一般的に皆さん使っていましたが、「コウシャク」は最高位の公爵のことで、20家もいなかったと記憶しますが、それを間違えること事態が不敬なことなのですよ、当時は?。。。 ましてや「ハム」だの「ハム公」などとんでもない話しですが、庶民としてはそう言って溜飲を下げていたんです。 冗談はさておき別の言い方は「オオヤケ」の公といっていましたが、肝心なことは公家華族・武家華族という区別、 また明治以降のいわゆる元勲、功労者の華族に対しては「新華族」という言い方で差別していました。 出典は手元にありませんが、戦前の三省堂の百科事典で全4冊の中の「華族」に出ています。 戦前は映画スターよりも何々家のお嬢さんが、どうしたこうしたと言う新聞記事が多かったので、このようなことに関心が深かったと思われます。

wismann
質問者

お礼

ありがとうございます。 少し整理させてください。 ・公爵 - おおやけしゃく ・侯爵 - そうろうしゃく でいいのでしょうか。 それとも、 ・公爵 - おおやけのこうしゃく ・侯爵 - そうろうのこうしゃく でしょうか。

  • nuts
  • ベストアンサー率36% (141/389)
回答No.2

出典ですか。うーん。実は前回もそれを書こうと必死に頭をしぼったのですが、具体的な書名が出てこなかったんです(汗)。もうしわけない。 本だったのは間違いないと思いますが、当時の小説だったか、当時を舞台にした小説またはマンガだったのか……。

wismann
質問者

お礼

>もうしわけない。 いえ、とんでもないです。 ありがとうございました。 できれば、その時代を生きてきた方の 生の声を聞ければいいのですが、 お年寄りはあまりこういうところを のぞきにくることもないでしょうし…

  • nuts
  • ベストアンサー率36% (141/389)
回答No.1

公爵=ハム爵(縦に読んだんですね) 侯爵=そうろう爵 と呼び分けていたようです。

wismann
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 情報の出所(本で読んだとか、 おじいちゃんから聞いたとか) も教えていただければうれしいです。

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