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『竹は折れず、竹を折った雪は解ける』といった趣旨の…

先日、ある講演で聞いた言葉なのですが 『竹が雪の重みで倒れても折れてはいない  竹は折れては折らず、  折った雪は解けてなくなっている』 といった趣旨の俳句だか短歌だかフレーズだかが 紹介されていました。 有名なフレーズなのでしょうか。 言葉の意味は 『時代に変革を起こそうとすると、圧力もあるが  いつか時代は変わる』といったニュアンスだそうです。 ご存知の方がいらしたら、教えてください。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • jakyy
  • ベストアンサー率50% (1998/3967)
回答No.2

おそらく講演者のオリジナルだと思います。 【身近な題材】 講演者は内容をわかりやすく説明するために、 身近な題材を選んで、話を進めます。 『竹は折れず、竹を折った雪は解ける』もその類でしょう。 【わかりやすい例え】 たとえば、地位、名誉を得ても謙虚な気持ちが必要ということを、 稲の穂は実れば実るほど、穂は垂れるとか、 馬は荷を重くすればするほど、走らないとか言いますね。 最近ではライブドア株のことを評論家は、 鉛を金に変えることは出来ないという風に言います。 視聴者は例えがわかりやすいと納得しやすく、 後々まで頭に残ります。 【竹徳五訓】 石五訓、水五訓など経営、人生に役立つ訓示がありますが、 神応寺の住職の作った竹徳五訓というのもあります。 なかなかよく出来ています。 竹の子の如く生き生きと  竹しなるが如く柔和に 竹割れるが如く実直に 竹節の如く節度あり 竹根の如く繁茂せん          

参考URL:
http://www.eonet.ne.jp/~jinnouji/page155.htm
chie92
質問者

お礼

オリジナルではないようですが、有名な言葉でもないようですね。。。 竹がいろいろな例えに使われていることが分かりました。 それだけ日本に身近な植物だったのですね。 勉強になりました、ありがとうございます。

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  • happyrui
  • ベストアンサー率40% (62/153)
回答No.1

五木寛之さんの「気の発見」という本の中に、 「強くて硬いものは折れる。柔軟なものは折れない」 「心が萎えるというのは、つまり、心が屈する時なんではないかと。時々、なんともいえない無気力感に襲われて、ああ、いやだな、人間ってどうしてこうなんだろうとか、自分ははたして生きている価値があるんだろうかと、落ち込むときがありますよね。 しかし、それも積もる雪の重さにしないつつ、振り落とそうとしている時間なんで、とても大事な時間なんですよ。」(五木寛之) という文章があるそうです。

chie92
質問者

お礼

なるほど、最後のフレーズは とても胸に迫る言葉ですね。 参考になりました。ありがとうございました!

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