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統計解析の検定方法の選択

sollaの回答

  • solla
  • ベストアンサー率59% (45/76)
回答No.1

一元配置分散分析を2群の比較に用いるとt検定と同等です。 反復測定分散分析を2群(2時点)の比較に用いると対応のあるt検定と同等です。 Kruskal-Wallis検定を2群の比較に用いるとWilcoxon検定またはMann-Whitney検定と同等です。 Friedman検定を2群(2時点)の比較に用いると符号検定と同等になります。一般に符号検定は相当に裾の重い分布以外の場合は他の検定に比べて相対効率が落ちますので、対応のある2群の場合はWilcoxonの符号付順位和検定を用います。

tomjap
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。2群間の比較において上記の内容は漠然と感じていたのですが確証が持てず悩んでおりました。大変参考になり、ありがとうございます。

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