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統計(検定方法)について

お世話になります。 血液性状が正常な群(n=10)と、対象群1→治療開始時(n=11)、 対象群2→治療開始から1ヶ月の有意差を検定するため、(治療を始めて1ヶ月経っていない対象者もいるため、n=7) ノンパラメトリックの分散分析であるKruskal- Wallisの検定を行い、その後Bonferroniで群間の組み合わせについて有意差の検定をおこないました。 この検定方法で問題はないでしょうか。 よろしくお願いいたします。

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noname#4692
noname#4692
回答No.1

対照群Aと介入前群B、介入語群Cの3群の差の検定と言うことですよね? でしたらご質問の方法で大丈夫だと思います。 多重比較検定の検出力は、よく知られてますが高い順に 「LSD > テューキー > ボンフェローニ > シェッフェ」 なのだそうです。つまり、シェッフェが一番厳しい=信頼性の高い検定と言うことになり、医療の分野では好まれると聞きました。ボンフェローニでも大丈夫です。(ただし、テューキーはサンプル同数が条件。)ダンカンは投稿してもアクセプトされないとがあるそうです。 気になった点が。BとCは、サンプル数は同数ではないですが、対応のある群ですよね? 統計上の意味としては、BvsCで同被検者のみ抽出し、対応のあるt-検定(パラメトリック)かマンホイットニーの検定(ノンパラメトリック)を行った方が良いのではないかと・・・? もう一つ、ノンパラメトリック検定を使わなければならないのでしょうか? 正規性が気になるのであれば、バートレットの検定を行って正規性を確認することも出来ます。正規性が確認されればパラメトリック検定が適用でき、検出力があがります。尺度水準が異なる(名義尺度とか順序尺度)のであれば即ノンパラですが。 統計の専門ではありませんので、あくまでも教科書通りの定石の回答です。余計なことだったらごめんなさい。

cueda
質問者

お礼

お礼が遅くなり、申しわけありませんでした。 統計の本ばかり増えていくのですが、内容はという感じです。 研究の片手間にもう少し勉強をしようと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。

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