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ピアノを初めて習う場合
ピアノを習い始めようと思っています。基礎からきちんと身につけて、「ピアノ弾けます」と公言できるくらいになりたいです。大人になって始める教室の場合、自分で好きな曲や教材を選んで、練習したものを聞いてもらって・・というケースが多いようですが、クラシック音楽を基礎からというと、どんな教材でどのような練習をしたらいいでしょうか?また、個人差はあると思いますが、何年くらい練習を積めば、どんな曲でも支障なく弾ける程度上達するものでしょうか?(長文になってしまいましたm(__)mよろしくお願いします。)
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- apple1209
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まずは楽譜も何も見ないで、目を閉じて音だけ出す練習。 適当に弾いて、遊び弾きの感覚を養う練習。 絶対に音楽には間違いはないことを意識。 最初は、この3点が大切だと思います。 クラシックピアノ・ポピュラーピアノ・ジャズピアノとあえて、音楽をジャンルわけするのなら、 インターネットでたくさん情報発信しているサイトや管理者様がいます。 ご参考までに2つ書きましたので、じっくり読んでみるとperokumaさんの中に新しい発見があるかもしれませんよ。 バイエルを辞めよう!ピアノコードのすすめ! http://sassan.livedoor.biz/ ピアノレッスンのヒント http://piano-advance.com/ いろんな人からの考えを柔軟に受け入れ、perokumaさんなりに噛み砕いて解釈することが大切だと思います。 がんばってくださいね。応援しています。
- i_love_lv
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こんにちは 私も何か楽器を習い始めようかなと思って色々探していたら、ここのサイトにたどり着きました。 http://special.infoseek.rakuten.co.jp/amuse/spring/lesson/index.html 良かったら参考にしてみてくださいね♪
ピアノを20数年教えております。このごろは大人の方で ピアノを弾けるようになりたいとはじめられる方が多いですね。 ただ、はじめられる場合は 独学ではなく、 専門家のアドバイスを受けることを強くお勧めします。 私の教室にも何人かの大人の生徒さんがきておられますが、 いろいろなご希望の方がおられます。 60歳近くの方は、ご自分の気に入った曲を弾きたいとおっしゃって、 ふりがなを振りつつ曲を仕上げていらっしゃいますし、 30代の男性は、基礎からきっちりと積み上げて ある程度の曲を自力で譜よみをして弾けるようになりたいと おっしゃっていますので、楽譜にふりがなをつけることも もちろんしませんし、楽譜の読み方や楽典などもお教えしています。 この場合の楽譜の読み方とは、 この音は何の音かといったことではなく、 弾くときにピンポイントで楽譜を見るのではなく、 楽譜全体ののどこを見て弾かなければならないかなどです。 また、弾く場合には真っ先に鍵盤に手を伸ばすのではなく 全体を見てからではなくてはならないetc・・・などです。 >「ピアノ弾けます」と公言できるくらいになりたいです この件に関しては、私のところの生徒さんでお話ししますと、 練習量にもよりますが、だいたい2年ぐらいで ソナチネアルバムくらいは弾けるようになっているようです。 曲でいうと「エリーゼのため」にがすらすら弾けるくらいでしょうか。 ただ、楽譜は音に直せるのですが曲というよりも、 練習曲のように弾いてしまいがちです。 テンポの揺らぎや、強弱の表現音色の表現などはまだまだです。 ですから、perokumaさんのご希望の 『「ピアノ弾けます」と公言できるくらいになりたい』 ということとなると、2年ぐらいでは・・・ということになります。 表現については、専門家に教えていただくのが 一番の近道かと思います。 もちろんCDなどを聴いて同じ様に弾くことも 可能なのかもしれませんが、ピアノが弾けるということは 音がスムーズに並ぶということよりも、 聴いて心地よいように弾くことだと私は思うからです。 お教えしていて、なかなかご自分で表現しているつもりでも、 そう聴こえない場合の方がとても多いからです。 いろいろな先生、教室があります。 教室を納得いくまで見学させていただき、 ご自分の希望をよくお話しし、ご自分にあった先生で 始められるととても伸びると思いますよ。 長くなってしまいました。申し訳ありません。
- kazu0112
- ベストアンサー率29% (54/186)
どんな楽器でも同じですが、初めて習う場合、一つは手・指・腕・体を「自由に弾ける」状態まで能力を上げるための「練習曲」・・・・ピアノでいえば「ハノン練習曲」です。 これは、プロになっても欠かせないものです。 ピアノの技術の向上は、個人差がとても大きいものです。 何を目指すかによってかなり違ってきます。 ピアノが「弾ける」というのをどんなレベルという尺度がないとなんともいえませんが、私のピアノの先生は、高校1年からピアノをはじめ、現役で芸大に合格しています。 クラシックをやるのであれば、先のハノンをおすすめします。そして、あとは、初級教則本で勉強すれば1年もあれば、十分に弾けるという段階にはいけます。 そして、もう一つ、ピアノを上達する方法としてお勧めしたいのは、CDのオーケストラの総譜からピアノに編曲することです。 これは、ピアノの技術ではなく、それぞれの音の持つ意味、表現方法を自分で学ぶための方法です。 そして、最後に、これは絶対に必要なことですが、ピアノに没頭する時間を必ず持ってください。 これが上達の近道です。
お礼
アドバイスありがとうございます。さっそく“ハノン”を探してきました。ドミファソラソファミ・・綺麗な音が出るとすごく嬉しいです。電子ピアノだと、指の力が付きにくいそうですので、ハノンでしっかりした指を作りたいと思います。 >ピアノの技術の向上は、個人差がとても大きいものです。 ゾッとしました。司法浪人のように、技術の向上より練習することが目的になっていては、困りますね。客観的にきちんと自分自身を見つめていないといけないということですね。 >CDのオーケストラの総譜からピアノに編曲することです。 たいへん専門的なアドバイスとても勉強になります。クラシックのCDの楽譜を探し、ピアノの部分を弾く、ということでしょうか?今すぐは無理かもしれませんが、とても興味があります。色々な練習をしてみたいので、ぜひ頭に入れておきます。 1つ1つのアドバイスをきちんと受け止めて、素敵なピアニスト目指して頑張ります!
- Ganymede
- ベストアンサー率44% (377/839)
幼いころ習って、初歩の段階で挫折した者です。小学生の時にやめてしまいました。 昔の日本では、バイエルという教本が定番だったんです。赤い表紙の赤バイエル、黄色の表紙の黄バイエル。楽曲というより、「指の器械体操」みたいな本でした。一曲一曲進んで行って、黄バイエルも終わり近くになると、けっこう難しかったです。私は終わりませんでした……。お友達は終わって(または並行して)、ブルクミュラー、ツェルニー、ソナチネといった教本に進んで行きました。そういうコースが敷かれていたのです。 でも、今どき流行らないようですね。もともとバイエルは外国産ですが、「ピアノはバイエルから」と定番みたいになっていたのは、(昔の)日本だけらしいです。最近は日本でも、先生方がもっと自由に教材を選んでいるそうです。しかし、 > 大人になって始める教室の場合、自分で好きな曲や教材を選んで、 > 練習したものを聞いてもらって・・というケースが多いようですが というのは、「ポピュラー音楽を楽しみながら弾ければいい」という人向けではないでしょうか?「クラシック音楽を基礎から」という方は、先生が教本を与えてくださると思いますよ。 > 個人差はあると思いますが、何年くらい練習を積めば、 > どんな曲でも支障なく弾ける程度上達するものでしょうか? たぶん、10年は辛抱してください……。大人より子供のほうが上達が早いのに、子供でも10年前後かかるようです(特別な才能のある子以外は)。超絶的な技巧を要する難曲で無くても、(本格的なクラシックとして)中くらいの難しさの曲を弾きこなすには、それくらいの年月がかかるのではないでしょうか。 パソコンのキーボードを叩くようにバリバリ弾いたら、音楽の名が泣くでしょう。ベルベットのように滑らかに……遥か手前で躓いた、私の夢でした。
お礼
アドバイスありがとうございます。とても参考になりました。 >、「ピアノはバイエルから」と定番みたいになっていたのは、(昔の)日本だけらしいです。 ピアノってずっと頑なに守られて変化しない、歌舞伎のような世界だと思っていたんですが、違うんですね。最近、ピアノについて書かれた本にも >指は、卵を握るくらい曲げる、なんて昔の話。今は“きちんと曲げる” と、載っていました。体験入学した時でさえ、「もっと指を伸ばして、黒鍵の横を押さえる感じで」と言われたかと思えば、違う教室では「指は自然に曲げていいんですよ」と言われ、人それぞれで戸惑ってしまいました。 一人前に弾くには、10年くらいかかるものなんですね。何度イヤになって「やめる!!」って言うんだろう。きっと天文学的数字だろうな・・・ 10年後の今頃、きっと素敵なピアニストになっていますように!
- takanasi_misuzu
- ベストアンサー率41% (7/17)
ピアノを練習し始めて、半年程度のものです。 仕事の都合で練習時間がまちまちにしかとれないので、今のところ独学でちょっとづつ練習しています。テキストはバイエル、ブルクミュラー25の練習曲、アンナ・マグダレーナ・バッハのためのクラヴィーア小曲集で練習しています(まだ3分の1くらいかも)。 クラッシック系で練習するのに、ヤマハ音楽能力検定制度(参考URL)の教材・曲集とグレードの対応表(下記URL)が一覧になっていて分かりやすいです。 http://www.yamaha-mf.or.jp/grade/10-6_pi-el/piano-song.html 私は(時間ができたら)とりあえず10級を取るのを目標にしています。
お礼
回答、URLありがとうございます。楽器店に整然と並んだ楽譜の意味がやっとわかりました。能力検定があることも初めて知りました。 takanasi_misuzuさんは独学で練習されているんですね。すごいですね。1日にどれくらい練習されているんでしょうか?私はお尻を叩かれないと、すぐサボってしまうタイプなので独学では無理のようです・・。お互いがんばって素敵なピアニストになりましょうね♪
独学ではなく、どなたか教室に通われることを前提に回答させていただきます。 「どんな教材でどのような練習をしたらいいでしょうか」ということですが、 質問者さまが師事される先生を信頼して、 その先生のご指導を仰ぐのが一番早道です。 私はピアノの教師をしておりました。 本当に忠実にやって来い、と言ったらきっちりやってくる方もいらっしゃいますし、 レッスンの時間がそのまま練習の時間になる方もいらっしゃいます (それは仕方がないことですし、問題は無いです)。 一番てこずるのが、 独自に次々と練習曲集に手を出して、こちらが与えた課題がおろそかになる、 という方です。 こちらはその方のどんな部分が足らないのか、 どんな練習が効果的なのか考えて課題を出しているのですが、 噂で聞いた効果的と思われる楽譜などを独自に練習したりして、 この本ではこう言っているとか、 誰々さんはこういう練習をしているとか ごちゃごちゃごちゃ… 信頼関係も築けませんし、 こちらが与えたもっと簡単な課題をクリアしてから 難しいことにチャレンジしてください、と言いたくなります。 ところで、上達の度合いは練習量やその際の集中力によりますし、 どの曲を目標としておられるのか判りませんのでなんとも言えません…。 プロになる勢いで練習に励めば 1年もあれば人前で弾いても恥ずかしくないほどには弾けます。 留意点としては、 ・決してあせらないこと。 ・技術的に難しいことがあっても絶対にあきらめないこと(絶対に!です)。 また、特にレッスンの初期の技術練習おいてですが、 大人の方は子供よりもなまじ飲み込みが早いために 「なんだ、こんなことくらい」と高をくくってしまうことがあります。 これが大間違い! その後の演奏技術を左右する一番大切なところですから、 この時期こそ、そろそろと慎重に確実に前進していくことを肝に銘じておきましょう。 どうぞがんばって精進なさってくださいね。
お礼
早くパソコンが見なきゃ!仕事が終わるのが今日はすごく遅く感じました。たくさんの回答をいただいて、こんな嬉しい気持ちは久しぶり・・と余韻に浸りました。 kasatatunさんアドバイスありがとうございます!先生側のご意見を頂けるとは思ってもいませんでした。この何ヶ月かで、いくつか体験入門をさせていただきました。結果は、何も弾けないくせに、もっと難しいことをしたい!早く上手になりたいのに!と欲求不満に陥ってしまうほど・・。今日アドバイスを読んで、愕然としました。私が“てこずる生徒”そのものだったなんて! これから長いピアノ人生が始まります!きっとまた欲求不満になってしまうから、その時はアドバイスを読み返し、自分をよく見つめてみようと思います。ありがとうございました。
お礼
お返事が遅くなってしまい、申し訳ございませんでした。akirettaさんのアドバイスを拝見して、いい結果を報告したくて、むきになって探しました。その結果、とっても良い先生とめぐり合えたんです!その先生は、長年教壇に立っていらっしゃる方で、物腰がとても柔らかくて、親身に相談にのってくれる父親?おじいちゃん?のような方です。歳が離れているので、何でも気兼ねなく聞けます。本当にいい先生にめぐり合えました。 >練習曲のように弾いてしまいがちです。 テンポの揺らぎや、強弱の表現音色の表現などはまだまだです。 CDなどで耳にするように、悲しい曲は悲しく弾けたらとっても素敵なんですが、いざ、自分が感情込めて弾いてみると(簡単な曲ですが)とっても情緒不安定な曲になってしまうんです。もっと難しい曲をこれからどんどん弾きこなして行きたいのに、先行き不安になってしまいます。ピアノで表現するってすごく難しいことなんですね。 これから、こつこつ練習して行こうと思います。ありがとうございました。