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土地代金の着工前決済の理由
土地購入し住宅の建築を予定していますが、 一般的に土地代金は建築着工前に決済を行うのが普通ですが、その理由は何故でしょうか? 当たり前のような感じはするのですが、法律的に着工前決済を行わなかった場合のデメリット等を明確に知りたいです。 また、ローンを組む場合もフラット35は、建物完成してからの土地代・建物費用の一括支払いなので、不便さを感じています。 どなたか、分かる方お教えください。
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土地を決済すると言うことは土地の名義を換えると言うことです。 土地の名義を換えないと、建物を建てるのはまずいからでしょうね。 売り主の名義の土地に建築工事をして、工事中、万が一土地を売らないとか、売り主が破産して土地が債権者に渡ると、困りますよね。
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- sakusesu7
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回答No.1
土地を売る業者と、建築をする業者が異なるからです。 たとえ建売住宅でも、土地を売る業者が建築主となって、建築を依頼します。 ですから、土地を確実に手にするためには、入金が必要なのです。 また、ローンを組む際、土地だけの購入では「住宅ローン」は使えません。土地を購入して2年以内に建築することが確実で、なおかつ見積もりなどがなくては一括ローンにはできません。 住宅を建てるには土地が必要ですが、土地は住宅を建てるためだけにあるものではありませんね? 駐車場、資材置き場、倉庫、田畑・・・いろいろ用途があります。 ですから、土地と建物は別の商品です。 皿にコロッケを乗せるために皿ごと買いたい、でも皿を売ってる人とコロッケ売ってる人は別、そういうことです。