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レーザープリンターについて
量販店などで取り扱っているエプソン、キャノン等の製品と、取り扱いが基本的にはないと思われる、リコー、富士通、NECなどのプリンターは何か違う所はあるのでしょうか? 回答、宜しくお願いします。
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プリンタの修理屋です。 #1さんは少々勘違いされています。 一般ユーザーから見ればそのように見えるのでしょうけど、キヤノン、エプソンは余力もあり、ネームバリューもあるので、量販店に並べられるような機種を作っている訳です。 また、キヤノンとエプソンでは事情が異なり、キヤノンはレーザープリンタよりも上位(大型)の複合機やコピーも販売している関係で、そちらのサービス網が密に存在しているのですが、エプソンはレーザープリンタを拡張した形での複合機しか販売していないようですので、サービス体制については課題を残しているようです。 大きな会社ほどキヤノンの比率が多くなるようにも思えます。 量販店は基本的に個人ユーザーがターゲットですので、販売量の割りにスペースをとる(本来はA3機がメインです)レーザープリンタは設置しにくく、個人向けと思われるA4機を並べるようになります。 そうするとラインナップをもっているキヤノンかエプソンを多く見かけるようになります。 レーザープリンタ関係で考えれば、個人向けの売上よりも、企業向けの機種の売上のほうが何倍も大きいはずです。 機械の価格も高いのですが、消耗品を使う量がハンパじゃありませんので。 なお、レーザープリンタが世の中に出だした頃(15年くらい前)、構造的にはキヤノン対その他(実はゼロックス)という構図でした。 これは心臓部のレーザーユニットの供給の問題でした。 その後、特許の期限切れ、OEM合戦、新技術の投入などもありましたが、現在でも基本的につながりは変っていないように思えます。 製品を並べてみると分かりますが、OEMで販売しているメーカーは非常に多く、オリジナルで作っている会社は少ないはずです。 構造的に細かい差は多くあるのですが、出力されるものの差はほとんど出ない程度まで技術は進化しましたので、議論はほぼ無意味になります。 ユーザーメンテナンスに関して言えば、トナー関係が一体型か分離型かの差はあります。 トナーカートリッジと感光体カートリッジが一体か否かということですが、これも使用状況によって一概には優劣をつけられません。 サービスマンとしてみると、一体型のほうが構造的に簡単になり、トラブルは少ないのですが、それ以外の部分のトラブルは、シリーズによるクセなども多く、 ぶっちゃけた話、どれでも似たようなものです。 所詮、人間が作っているものですので、完璧というには程遠いものです。 手前味噌の話ですけど、インクジェットプリンタのように買ったほうが手っ取り早いという判断ができない商品なら、サービス網の評価も確認してから購入するのが良いでしょう。 会社による格差もありますが、地域による差もかなりあります。
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>リコー、富士通、NECなどのプリンターは何か違う所はあるのでしょうか? 基本的な構造はあまりかわりませんが リコー富士通NECは小型のモデルをほとんど作っていませんからないだけです ビジネスコピー機と変わらないような大きさだったり ペーパーカセットが2段や3段になったりして大量印刷対応になってたりします 基本的にターゲットを企業むけにした大型のプリンタを作っているだけです 量販店に売っている対応は小型の家庭用や小規模事務所レベルで使うモデルが多いですからキヤノン エプソンが多いのはその為です キヤノンエプソンの大型機もなかにはおいてますが・・他の小型機種やインクジェットプリンタのついでみたいなものです 店の方も売れる確立のものは置かないですから 大型機だけのためにリコーなどの機種を置くのは不効率です わかりやすく車で例えると 量販店もモデル 一般家庭で使う自家用車 カローラやアコードみたいなものです それに対してリコーなどは トラックやバスといったところでしょうか 普通の車屋さんにダンプカーやバスが置いていないのと同じです
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