- ベストアンサー
尊敬される日本人
日進戦争以後の日本の歴史を調べているのですが,少し自虐が強すぎるような気がします。 というか歴史の何が真実で何が虚偽かなんてとても難しい問題です。 中国,韓国,台湾,朝鮮などに対する様様な問題も最近になって判らなくなってきました。 そこで少し考え方を変えて,逆に日本に対して好意を感じてくれている, 又は尊敬してくれている国というのが知りたくなってきました。 もしお知りになられる方がいらっしゃいましたら その国名と,なぜ日本に好意を持っているのか?を教えていただけませんでしょうか? 宜しくお願いいたします。 とても興味があります。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
時々海外旅行をしますが、同じお金をかけるなら、あまり不愉快な目に遭いたくないと思い、なるべく対日感情の良い国へ行くようにしています。正反対の考え方の方ごめんなさいね、世の中にはいろいろの考え方がありますので。 いままでもっとも対日感情の良かったのはスリランカでした。添乗のスリランカの青年が、50年前のスリランカの大統領が、日本から賠償金を取らなかったので、そのあと経済的に立ち直った日本がスリランカに良くしてくれると言ってくれましたし、街を歩いていると、たくさんの人々からウエルカムジャパニーズといって握手を求められたりしました。 その次に良いのがインドですね。昭和天皇が亡くなったとき、日本では一日の喪に服しましたが、インド政府は3日間喪に服してくれました。 それかウズベキスタンが良かったのは意外でした。サマルカンド(わたしのハンドルネームになっています)では第二次世界大戦のときにソ連の捕虜になった日本人が此処で抑留されていて、いろいろの建物を建てたりして、大変尊敬されていたみたいです。そのことを金属プレートに書いて掲げてある劇場に案内されました。一緒に行った日本人の中には涙を流している人もありました。 私はまだ行ったことはないですが、外国で出逢う台湾の人とドイツの人たちが親日的ですね。
その他の回答 (8)
- gelgel
- ベストアンサー率16% (4/24)
日本に対して好意的な国は幾つかありますが、気を付けなければならないのは、台湾にしろ、平等に扱ったというのは幻想で、台湾人は日本人の学校へいけないなど、さまざまな差別があったことを、忘れてはならないでしょう。トルコ・インド・トンガにせよ、日本と直接ほとんど交渉を持たなかったので悪印象を持っていないという程度です。事実を見据え、悪戯に自慰的にならないのが賢明かと思います。 歴史の真実というのは本当は簡単な問題です。多くの研究者たちが同じ結果を出しています。ただ事実を認めたくない人がいるだけですね。
- shoyosi
- ベストアンサー率46% (1678/3631)
他に次の国があります。 インドネシア ミャンマー(ビルマ) 両方とも国家創設時、日本軍が協力し、指導層は日本留学経験者が多かった。日本からの援助も多い。 トンガ王国 王様が相撲が好きな親日家で、最大の輸出品は日本向けのカボチャです。 モンゴル 最近は相撲で有名ですが、中国・ロシアに対する近親憎悪から日本の評判はよい。 パラオ 前・初代大統領は日系ナカムラ氏、観光客の4割は日本人。国旗は青地に黄色の丸で日本に似ています。日本人に近親感を抱いています。日本との併合を望んでいる人も多いが中国・アメリカの反発からできない相談です。 タイ 皇室とのつながりが深い。第二次大戦では日本と同盟国だった。 エチオピア アフリカ唯一の独立国で日本と立場が似ていたので模範としていました。
- doyanen
- ベストアンサー率26% (29/110)
下の方の回答にもあるトルコですが、日露戦争の他に、トルコの漁船が遭難した時日本漁船の乗組員が助けた、という話がトルコの道徳の教科書に乗っているため、(みんな学校でそれを読むので)日本に対し好印象を持っている、ということだそうです。 教育って大事ですよね。 韓国などが日本の教科書問題についてこだわるのは、これが大きな理由でもあるのでしょう。 あと、ベトナムもかなり好意的です。 日本とよく似通った文化を持っており、新しい物好きであることもそっくり、とのこと。20年くらい前の連ドラ「おしん」がベトナム人のメンタリティーの琴線に触れるんだそうで、大ブームになった由。
- hayabusa200
- ベストアンサー率30% (29/94)
下記URLの掲示板「2ちゃんねる」のスレッドは参考になりますか? 口の悪い人もいますが、有用な書き込みもたくさんあります。
- virginian
- ベストアンサー率22% (6/27)
フィンランドが親日国だったと祖父に聞いたことがあります。理由はNo2の方と同じなのですが、日露戦争での日本の勝利との事です。長年に渡ってロシアと国境続きのフィンランドは経済的、軍事的、はたまた人道的にもプレッシャーを受けていたらしいのです。まったく歯が立たなかったロシアに勝利した日本、どこにある国かと思えば自国と同じ程度の小さな島国だった。この事は当時フィンランドの人たちにとって驚異かつ尊敬に値する出来事だったとのことです。子供の名前にトーゴーとつけた人がたくさんいたそうです。(この後の大戦での日本に対する評価は定かではありません)過去の戦争の良し悪しはともかく、歴史には二面性があると痛感します。今では私も含めて、過去の財産をみんなで食いつぶしてしまったのかな~と、ふと思います。
「親日国」といって、まっさきに思い浮かぶのはトルコでしょう。 日露戦争で日本がロシアに勝ったことがきっかけだと聞いていますが、現在の共和制を始めたケマル・アタチュルクは、日本の明治維新をモデルにした国づくりを進めました。 また、今から20年ちょっと前、イラン・イラク戦争の時、現地の日本人を救うために、日本ではいつものように「自衛隊を派遣するかどうか」でもめていた時(国民の生命・財産を守るためなら、自衛隊を派遣するのが当然なのに・・・これは余談です。失礼)、日本人全員を救出してくれたのはトルコでした。 私は去年、旅行でトルコを訪れましたが、アンカラのスーパーで買い物をしていると、ごくごく普通の御夫婦連れが、「コンニチハ」と声をかけてきたり、観光地でない場所でも、我々が日本人だと分かると、いろいろ親切にしてくれました。日本人であることが、ちょっと嬉しくなるような国がトルコです。 そんなトルコですけれども、先日、日本のあるテレビ番組が、「日本人の女性がトルコ人の花婿募集」という企画を行ったのに、結局その女性は誰も選ばなかったことが、トルコの世論を激怒させたとか、何年か前にも、日本のコメディアンが、慣習の前で全裸で踊りだしてひんしゅくを買うなど、失礼なことばかりやってるなあと思います。
- kawakawa
- ベストアンサー率41% (1452/3497)
トルコについてはstingrayさんが書かれていますネ。 台湾; 識字率を高め,教育を熱心に進めたこと。 占領下においても平等だったこと(占領下の国民を自国の士官学校に入れ,将軍にまで上げ,日本人を指揮させたという行為は世界に類をみないものです)。 日本の敗戦後は駆逐艦雪風(台湾海軍の旗艦となりましたネ)などの供与によって中国本土に対する防衛体制を敷くことができたこと。 タイ; 同じ国王を持つ国としての親近感。 白人に対して互角に闘った実績に。 インド; インド独立のきっかけとなったのは日本の日清戦争からの強さでした。 インドネシア; 日本の敗戦後,自発的に残った多数の日本兵はインドネシア独立戦争に参加し,オランダ軍と闘いました。 とりあえず,この辺で‥ 多くのアジアの国々,有色人種の国々は東洋の小国である日本が白人国家と対等に闘うことに強い感銘を受けたことや,その後の独立のキッカケとなったことは多くの記録に残っていますネ。 以上kawakawaでした
- stingray
- ベストアンサー率24% (243/984)
トルコ 理由:20世紀初頭,宗主国(?)だったロシアを日露戦争で破ったから。 その証拠に,トルコには「トウゴウビール」という銘柄のビールがある。 最近5年で某番組&某芸能人が関係ブチ壊しまくりですが。(汗
お礼
トルコと関係がいいのは私も聞いたことがあります。 某番組の事も知ってます・・・。
お礼
なるほど。台湾の件は少し知ってます。 ヨーロッパは現地人に対し、奴隷と等しい扱いをしたそうですが、 日本は1人の人間として接したそうですね。 インドネシアやタイのことは知りませんでした。ありがとうございます。