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ポリカの波板の水漏れ
自分で波板を交換したんですが、雨漏りして困っています。 波板の横の継ぎ目は大丈夫なんですが、縦の継ぎ目から雨漏りします。 重ねる長さを長くしても隙間に水が入って雨漏りします。 たぶん傾斜が緩いのが原因だと思うのですが、父がDIYで作った物置でそれまでは雨漏りはしてませんでした。父に聞けばいいのでしょうが今はこの世にいません。 うまく張るコツがあったら教えてください。 垂木に傘釘で固定しています。
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NO2です。返信遅くなりました。 >縦方向の重ね合わせは、何cmくらい重ねればいいでしょうか。に付いて=波板の下に全面に板張りに成っているか、何うか、傾斜勾配がゆるいか何うかに依って違います。お父上の作られた物ですので勾配は常識的な範囲の勾配とおもえます。 私宅のはカンナ掛けの檜板を全面に張り、先述の横さんを1M置きに付けて、1M幅の発泡スチロール24ミリ厚を(断熱のため)の上に波トタンと、一部渡り廊下は採光のため透明塩ビ?を張っています。(勾配は他の部分で本職が平トタン作りよりもはゆるいです) これで重ね目は30センチですが漏れは有りません。自作のは発泡スチロールのため風雨時に空気の吹き込みや吸出しが防がれている可能性があるかもです。 本題です=全面板張りに越した事はありませんが、仮に横さんで済ます時波トタンですと間隔は四五十センチで良いかもですが→塩ビ波板ですと三十センチ間隔は必要で=重ね部分は多いほど良いですが、少なくても50センチ位は必要でしょう。 注●下の上端と上から来た端の部分には垂木の上に横さん又は横板が絶対必要です。其の上本来は足場板(板を渡して上に上がり作業する)と云う分厚い幅広の長い板の上で傘釘打ちをする必要があります。 これは転落回避が一番ですが、最低でも1,5センチ厚保で15センチ幅以上の板の上に上がる事で波板の広がりを防ぐためです。 其の上で合わせ目の上下とも端から10センチ位の位置に○山3~4個置き位に山の上に傘釘を打つ事が必要です。打ち方は山が変形してもいけません=親指で押して傘に隙間が無い程度に=(経験則ですので合っているか分かりませんが) ○2先にも言いましたように上のと下の合わせ目の波が直線に成るように合わす必要は必須です。 くれぐれも転落には十分注意して行われる事重ねて言っておきます。
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- aich
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まず確認していただきたいことがあります。 波板の釘はパッキン付のステンレスの傘くぎですか プラスチックの傘釘では釘穴から雨が進入します。 たてのつなぎ部分には下地の木がとりつけてありますか。 入っている場合でも雨漏りする場合は、重ね分にポリカ専用コーキングでコーキングして張り重ねしてください。普通のシリコーンコーキングでは、ポリカ材が溶けてあながあく場合があります。 通常ポリカの波板の場合隣との波板の重ねは3山半以上上下の重ねは20センチ以上とります。 そのほかの方法では、通常ホームセンター等で売っている場合は10尺までぐらいの長さしかありませんが、特注品で長尺の製品を作る場合も可能です。
お礼
ありがとうございます。 専用のコーキングを探してみます。
- bune
- ベストアンサー率22% (8/35)
>傘釘の打ちつけかげんが難しいですね。 浮いたままでいいんですか? 波板にゆがみが出来ないように打ち付けます。 強く打ちすぎると波板が割れて、これも雨漏りの原因になります。 それと基本的には屋根の勾配をキチンととるのが先決だと思います。コーキング剤などは一時しのぎにはなりますが、直射日光(紫外線)や気温変動等で劣化してきます。 通常、屋根の勾配は(スレート系の瓦で)3寸勾配が限度と言われています。波板程度で雨漏りを避けたいのならもっと勾配が必要です。 ちなみに3寸勾配とは10行って3あがる勾配の事。 角度にして約17度です。 ただし勾配がきつ過ぎると作業時の危険性は高くなります・・・今さらかもしれませんが・・・。 勾配を変えないのなら、野地板を張るのはどうでしょうか?垂木に直接張っているようですが、コンパネ等で野地板とし、アスファルトルーフィングという防水加工の紙を張れば完璧です。ルーフィングはタッカーなどで留めるだけですからかんたんです。価格は20m巻き(幅1m位)で2000-3000円くらいです。
お礼
ありがとうございます。 勾配を変えるのは自分の腕では難しそうなので無理そうです。 コンパネなら安く買えそうなので、週末にやってみます。 大きなホチキスの針を止めるのが、タッカーですよね、たしか物置にありました。
- umasikajiro
- ベストアンサー率67% (545/803)
建築関係の仕事をしていますが波板は20年ぐらいやってない、、、 #1の方のコーキングについて補足させていただきます これは室内側、つまり上の波板の下にあてがわれた下の波板の先端部分にしなくてはいけません 逆に屋根側、下の波板に重なった上の波板の先端部に コーキングやテープ等を張ってしまうと横の継ぎ目から 滲んだ水が行き場を失って、これまた雨漏りしてしまうからです (コロニアルの屋根に後から塗装したときも同じで継ぎ目が皮膜で覆われると雨漏りするため、 乾燥させた後で皮スキなどで継ぎ目部分の皮膜を切ります) >接着剤ではダメですか? シリコンかプチルゴム系のコーキングをお勧めします
お礼
ありがとうございます。 内側からコーキングしなくてはいけないということですね。 傘釘を打ちつけた板の上で重なっているので内側からはコーキングできそうもありません。 次回の参考にさせていただきます。
- bune
- ベストアンサー率22% (8/35)
ひょっとして基本的な施工方法を間違えている可能性があるのでは? 1.波板は屋根の低い方から張り始め、高い方へ重ねながらはります。逆にすると、継ぎ目が「受け」になるので、雨漏りします。 2.傘釘は波板のトップ(凸部:高い所)に打ち込みます。凹部に打つと、雨は低い方に流れるので釘穴から染み込み、雨漏りします。 凸部は打ち込みがふわふわしますが、それが正しい打ち方です。 外してたらすいません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 傘釘の打ちつけかげんが難しいですね。 浮いたままでいいんですか?
- 70dai0001
- ベストアンサー率50% (535/1059)
自作の物置も波板使用です。 垂木=同じ大きさの縦方向に下がって来ている物。 垂木に→直に傘釘固定は間違なんです。 本来は垂木に2センチ厚位で幅4センチ位の横さんを3~40センチ間隔で打ちつけて、其の上に波板を乗せて横さんに傘釘で止めるのが本来なのです。 この方法ですと縦方向の傾斜が均一に成るのでした。 其れと差し込んだ上の波に合わす事が必須です。 頑張ってやり直してみてください。
補足
垂木とかの専門用語を理解していなくてすみませんでした。 縦方向の重ね合わせは、何cmくらい重ねればいいでしょうか。
- lCU2k
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横方向は山が途中に存在しますので基本的には雨漏りしにくいですが縦方向は見た目に平らではないくらいだと1mとか重ねないと無理です(これでも無理か?勾配によります)。毛細管現象で吸い上げたりもしますので。 手っ取り早いのは重ね部分にシリコンのコーキングをしてみてください確実ではないのでやってみないとわかりませんが高額ではないのでやる価値はあります。 根本的にやるには波板を縦方向に一枚で造るのがいいです、最大長さは3m位ですが。
補足
そうです、重ねる部分を長くしても毛細管現象で内側に水が入ってきてしまいます。 長さが4mあるので、2枚重ねないとむりなので。 コーキングですか、いいアイデアですね、接着剤ではダメですか?
お礼
再びありがとうございます。 足場板のサイズが少し小さすぎたかもしれません。 長い足場板を用意して作業します。