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ホールダウン金具の使用方

木造在来工法で家を建てています。ほーるダウン金具が基礎の四隅(通し柱)にあるだけで、1Fと2Fのあいだには使われていません。間口が狭いため、たすきがけの筋交の壁倍率の高いところがあるのですが大丈夫でしょうか? 建築基準法でのとりきめなどは無いのでしょうか? 他の建築現場では、たすき筋交いの部分に必ずついていました。 後からケミカルアンカーなどを施工する場合は10年保証に影響するのでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • shynataku
  • ベストアンサー率57% (12/21)
回答No.5

その建物は金物計算の図面等はないのでしょうか? もしないのであれば、単純にフリーソフトなどでN値計算をしてみるか、いわゆる告示の表からご自分で接合金物を拾い出してみるのも勉強になると思います。 私の周囲にも結構、隅柱やたすき掛け筋交の柱にさえHDを入れればよいと妄信している人がいます。 要はバランスの良い耐力壁を前提に、必要なところに十分な耐力の接合金物を設置すれば良いのですから。 こんな時代ですから、最終的には施主へ引渡す時までに構造的な図面・図書(金物配置図も含め)を添付して説明すべきだと思います。 参考URL 日本住宅・木材技術センター http://www.howtec.or.jp/qui/faq/index.htm 建築金物メーカー:カネシン http://www.kaneshin.co.jp/useful/index.html

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.4

no.2で解答させていただいた者です。 関西圏の行政では 現状の木造二階建は、昔と違い中間検査が義務化されています、その為補強金物の図面を添付しないと検査時に役所(検査機構)がチェック出来ないので補強金物図面の添付が義務化されています。(チェックする図面がなければ中間検査の意味ないですよね) 質問者さんが他の行政区であれば一度役所に補強金物図面が確認申請書に必要かどうか聞いてみてください。その上で添付が必要で添付されていなければ NO2で解答させて貰ったことを参考にしてください。 建築基準法だけ読んでもはなかなか確認申請は通りません。 他の方にも誤解をされるといけないので、念のため訂正させていただきます。m(_ _)m

  • sekkeiya
  • ベストアンサー率37% (72/191)
回答No.3

全体についてはNo.1の方とほぼ同意見です。 ただ、間口が狭い場合にはどうしても耐力壁の取れる箇所が限られてしまい、一箇所当たりの負担が大きくなりホールダウン等の金物は多めになってきます。 >建築基準法でのとりきめなどは無いのでしょうか? 筋違い等の必要量については建基法施行令第46条、金物については平成12年告示第1460号にあります。 >確認申請書には図面で補強金物の位置・種類が明記されています。 他の方にも誤解をされるといけないので、念のため訂正させていただきます。m(_ _)m 質問内容を読む限り本件は木造2階建てだと思いますので、建築士の設計によるものであれば条例等で別に規定がない限り平面図等に耐力壁の位置の明記をするだけで、金物の位置・種類や令46条による筋違い計算書(または構造計算書)の添付は不要です。 (法第6条の3、令第13条の2) ただし、添付を要しないだけで検討(または計算)が不要なわけではないので、ご心配なら設計士の方にきちんと確認されることをお薦めします。

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.2

建築基準法でのとりきめはあります。確認申請書には図面で補強金物の位置・種類が明記されています。それと照合してください。(もしなかったら耐震偽造?・・・)しかし構造計算書は確認申請書に添付するようになっていないので設計屋あるいは工務店に見せるように要求してください。出来ればそれを持って信頼できる設計事務所でチェックしてもらってください。お金は掛かりますが将来に向けてその方がずっと安く付きます。

noname#17429
noname#17429
回答No.1

質問者さんんは建築関係の方だと思います。 一概には言えませんが、 N値の計算をすると 柱の両側がタスキ掛けの場合N値は0に成り ホールダウン金物は不要です。 1回がたすき掛けでも、2階部分のスジカイの入れ方によってホールダウン金物が不要のばあいも有ります。 たすき掛けだからホールダウン金物が必要とは限りません。 計算は簡単なので実際にやってみると、無駄が省けますよ。 計算しないで規定どうり入れる人、計算して無駄を省く人、 二通りの設計士がいるみたいですね。 設計士さんに計算をしたかどうか、確かめたらどうでしょう 通し柱の中間部には仕口が無いので金物は不要です ただし、通し柱と胴差の仕口には折り金物や短冊金物等、補強金物は必要です スジカイのバランス計算も簡単ですし、良い建物を建てる為にはぜひ必要です

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