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GHQがチョコレートを配ったのは策略ですか?

Ganymedeの回答

  • Ganymede
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回答No.4

「GHQがチョコレートを配った」というのは、ちょっと不正確なように思うのですが……。GHQ とはゼネラル・ヘッド・クォーター、つまり総司令部ですね。そんな上の方の方針で、子供たちにガムやチョコレートを配ったのでしょうか? なぜ、揚げ足取りみたいなことを申すかというと、「GI が子供たちにチョコレートを投げ与えた」という方がピッタリ来るのでは、と思ったからです。GI とは、もともとはガバメント・イシュー、つまり「官給品」のことだそうです。米軍は物資が豊富で、兵士一人一人に支給されるレイション(糧食)の中にも、嗜好品のガムやチョコレートが入っていた、と。甘党じゃない兵隊さんは、旧敵国の子供の喜ぶ顔が可愛くて、チョコレートを撒いてやった、と。 つまり、進駐軍の「戦略的な意味合い」というような大層なものではなく、末端レベルの戯れのようなものでは。 なお、被占領国日本がもらったのは、ガムやチョコレート程度ではありません。日本は旧敵国(民間も含む)から、「ララ物資」「ケア物資」など莫大な援助を受け、欠食児童もやっと学校給食にありつけるようになったのです。そちらは量も多いから、「戦略的な意味合い」を帯びていたかも知れませんね。 また、米軍の末端の兵士のことも GI といいますが、これは「俺たち兵隊は、かけがえのない生命というより、官給品みたいに扱われるのさ」という、自嘲から来ているのかも。その GI が、GI のチョコレートをばら撒いて、兵士と飢えた子は、つかの間の慰めを共有したのではないでしょうか。

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