メイドカフェの法務

質問

最近流行のメイドカフェですが、法律的な問題点も無くはないと思います。以下の論点について、皆さんはどうお考えになりますか？気になる論点だけの回答でも良いので、いろんな知識をください。（当方が開業しようと考えているわけではありません）

（１）メイドカフェのメイドさんは当然の前提として女性が採用されるわけですが、これは男女雇用機会均等法に引っかかりませんか？
　男性がやったからといって生命身体の危機はないけど、そりゃあ女性のほうがいいよという職種の場合、「女性限定」と求人広告（票）に書けますか？男性だという理由での不採用は不当ですか？

（２）そもそも論として、メイドカフェは商標登録されています。この投稿は法に触れますか？どんな時なら、メイドカフェという文字列を使ってよくて、どんな時は駄目なんですか？

（３）カフェにおける「接待」問題も、リフレにおける「マッサージ」問題も、法律の解釈問題でややこしくなっているんだと思います。そして、警察が立ち入った例もありますよね。立ち入ろうと思うとき、警察の法解釈のメカニズムはどうなっているんですか？また、警察は都道府県別だと思いますが、判断が県によって違うとなったら、経営者はビクビクしませんか？これって問題ありますよね？

回答No.1

daidou · ベストアンサー

面白いご質問ですね

まず（１)については
おそらく「メイド（女性に限定された職名）」という呼称での募集を行った場合は問題となるでしょう。
ただし、職業・職務内容によっては女性に限定した募集や男性に限定した募集も認められていますので、容認されると思います。
なお、ついでながら、メイド喫茶にも「執事」を置くところがあります。

(２)登録された商品名・社名などはそれを利用した営業活動・宣伝活動、あるいは誹謗中傷行為が問題となります。
一般名詞としてこのような場合に記載される事には問題ありません。
（社章・社号やマークなどの場合は勝手に使えませんのでご注意を）

(３)法解釈云々よりも行為が問題です
なお、捜査令状の発行は裁判所です。

お礼

法律はあまりカッチリカッチリしているものではないんですね。

（１）仕事内容を見てということで、（２）は今メイドカフェの活動として使わなければということで、ＯＫなんですね。

ご回答ありがとうございました。