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特許権

問題集にこのような問題が出ていたのですが、別冊の答えをなくしてしまい困っています。一応自分なりの回答はしているんですけど、参考にしたいのでみなさんのご意見をお聞かせ願えませんでしょうか? A社は注射液の調整方法についての特許権(「本件特許権」といい、その発明を「本件特許発明」という)を有しているが、その特許権請求の範囲には、「注射液を調整する際に注射装置をほぼ垂直に保持された状態とする」ことが記載されている。 これに対しB社はA社の承諾を得ずに、注射液を調整する際に、水平に近い斜め状態に保持して注射液を調整する注射装置(B装置)を製造販売しており、Bを買った個人が、注射直前に、調整した注射液を自己に注射するためBを水平に近い斜めに保持して液を調整している。 なおBを使用した注射液調整方法は、注射装置を水平に近い斜めに保持して液を調整するという点だけが、本件特許権の特許請求の範囲に記載された構成と異なるが、他は本件特許権の特許請求の範囲に記載された構成と同一。 A社はB社に対して、本件特許権の侵害を理由にしてBの販売差止めを請求する訴えを提起しようと考えているが、A社の請求が認められるための用件について論ぜよ。

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ぱっと思いつく範囲で。 1. B社製品はA社特許技術の範囲に属するか? 2. 属する場合、B社はA社の特許発明を実施しているか? 3. 属さない場合、B社製品はA社特許技術の均等の範囲か? 4. B社の抗弁は? -> e.g. 無効の抗弁、公知技術の抗弁 etc... 5. その他の検討 こんな感じで議論できれば良いかと思います。注意しないといけないのは、[2]に関して、発明は実施主体が誰であるかを問わず、全体として一貫性のある工程を完了していれば実施に当たるという点ですね。また、A社特許発明は「何の発明」か、という点も考える必要があるでしょう。あとは、均等論に関してボールスプライン事件、無効の抗弁に関してキルビー特許事件などを引き合いに出せば宜しいかと。 ただし、設問自体が非常に抽象的なので、要件を答えるといっても抽象的要件しか出てきませんね。いったん具体的な仮想事例を設定して、「ここでA社がこう主張したら、B社がこう主張したら」というストーリーにしないと、あまり有意義な議論にはならないと思います。設問はA社を勝たせることが前提ですが、B社を勝たせるストーリーも考えると、より理解が深まると思います。

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