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芸術と批評について

yagoogleの回答

  • yagoogle
  • ベストアンサー率22% (21/92)
回答No.2

私は美術の評価がよくわかりません。 それは見る目がないからとか言うのではなく なんていうか、たとえば絵画なんですが あれは実物と印刷ではでなぜか価値が変わります。 あたりまえのことなのですが、実はそこで価値観がすでにその絵そのものではなくなってしまっているような気がします。音楽の場合は実際目の前の本物の演奏でなくてもCD媒体でもある意味同じ感動が味わえます。それは他の人が歌ったり演奏しても感動は味わえます。 スポーツだってブラウン管の中の映像でも感動は味わえます。ようは媒体に関係はなくその作品そのものを評価して感動できているわけです。 でも美術品は少し違います。 直に本物を前にしないと感動評価がほとんど形成されません。タッチのわからない印刷ならわかりますがまったく本物と同じ偽者の作品が前にあったとしても本物でない時点で評価されないのです。 純粋に作品そのものに感動できるのなら印刷でも偽者でもそれはある程度役目が果たせるはずなのですが、その感動の形成には本物と言う前提がないとだめなんです。そこですでに評価云々と言う価値がないような気がします。

soumax
質問者

お礼

作品があってこその批評・評価があるということですね! 確かにそのとおりで、批評家が良く作品を酷評する事もしばしばですが、私もその評価をしているのはその作品があるから出来る事だと思います。 私も批評よりも作品を、また自分の感じたことを大切にすべきだと思えてきました。 アドバイス本当にありがとうございました!

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