- ベストアンサー
地盤調査
家の建替えを検討中です。現在家が建っている所に新しく建てるので、地盤調査は必要ないと言われました。又、地盤調査にかかるお金を他に使った方がいいと言われました。本当に必要ないでしょうか?古家は築50年で家の傾きとかはあまりないようです。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ここの回答の中にも、地盤調査が、不要との意見もありますが、不要ならば、N値という地盤の強さが、いくつであれば、という条件がつきます.しかし、表面のN値が、固くても、上部に建つ、家のボリューム以上の土量が、固くないと、いけません.木は、枝ぶり以上に、根が、張って立っているものです.頭でっかちでは、地震時に、倒壊するのは、自然の摂理です. 現実、不良地盤地域での、べた基礎は、阪神震災のとき、倒壊しました.べた基礎だから大丈夫とかでは、ないのです.木造2階建てでも、6mのRCくいを、何十本も、打つ地盤もあるのです.また、50年大丈夫という話でしたら、社寺建築のように、精度よく、特別な、組み手を使えば、ゆがんでも、倒壊しないかもしれません.ただし、現状、そのような工事をする工務店は、皆無にひとしく、金物で、結合することで、強度を保つ工法ですから、やはり、地盤強度が、わからず、設計するのは、無茶ですね.木造3階建ては、構造計算書が、必要ですし、平屋でも、寺院などは、構造計算書を必要としています、つまり、平屋なら大丈夫とか、50年、家があったから、大丈夫ということは、ありません.それなら、阪神震災のとき、寺院や社殿は、崩壊しなかったはずです. 実際は、崩壊しました、 法隆寺が、永年、耐えているのは、やはり、地盤がいいからです.
その他の回答 (8)
- houng
- ベストアンサー率25% (103/397)
同じ規模(平面,高さ)の家を建てようというのならば地盤調査はしなくてもいいかなと思えますが、それまで木造平屋建てのところに2倍の建築面積で鉄筋コンクリート造3階建てなんて考えられているのでしたら、地盤調査はされた方がいいと思いますよ。
- donfan777
- ベストアンサー率22% (8/36)
いまどき「地盤調査はしなくてもいい」などという業者や「ベタ基礎だから問題ない」などという相手とは話を進めないほうがよろしいかと・・・ SS式でもアバウトながら傾向はつかめます。 また木造2階建て程度ならSS式で十分です。 調査結果に不安があるようでしたら他の調査方法もありますから、是非地盤調査はするべきです。 将来家が傾いても地盤沈下が起きても地震で液状化現象が起こってもそれで大切な家族の命が危機にさらされても構わないなら無駄な出費だと思います。
- ipa222
- ベストアンサー率20% (903/4455)
しなくてもいいと思いますよ。 住宅であれば、スウェーデンサウンディング試験という簡易な試験になると思いますが、かなりアバウトな試験ですので、参考程度にしかなりません。 2~3万ですから、一応毎回やってはいますが。 地形によりますが、昔沼だったり、粗悪な埋め立てや造成でなければ安定しているでしょうから、ベタ基礎なら何の問題も発生しません。 築50年でしたら、昔ながらの土地なのでしょう。 大丈夫です。
通常、戸建住宅ですと地盤調査には「スウェーデンサウンディング方式」にて、調査をいたします。 費用は4万~6万円位ですので、この機会に1度調査しておくことをお勧め致します。 現状で家が建っていても、キチンとしたデータを残しておく事は、大事なことだと思います。 また、50年前にはこのような地盤調査などは、戸建住宅にはありませんでした。 「スウェーデンサウンディング方式」については、下記に参考になるHPを紹介しておきますので、覗いてみてください。
住宅の基礎の形式・寸法・形状・鉄筋の配置の方法は地耐力(地盤の強さ)によって検討します。 地盤調査を行い、地盤の強度がわからなければ建物の基礎の設計はできませんので、地盤調査は必要でしょう。 何の根拠もなく「調査は必要ない」と言う事を建築業者が言っているとすればその業者は危険です!
- gutoku2
- ベストアンサー率66% (894/1349)
>地盤調査は必要ないと言われました。 その建築業者が信用できる相手ならば信用しても良いと思われます。 ただし、その相手が何を根拠に必要ないと言っているかを確認して ください。根拠が明確で納得ができれば必要有りません。 納得がいかないのでしたら、調査をした方が安心です。一旦家を建 築してから、不安になって調査をしても何の意味もありませんから。 もしも、貴方がハウスメーカーで家を建てる予定ならば、家を建てる前 提ならば、ハウスメーカーではスェーデン方で”無料”調査をしてくれ ますよ。(私の場合は複数の大手ハウスメーカー) これは ○家を建てる前提であること ○契約前で、他社との相見積中でも可 となっています。 調査をした後に他社にて建築する事になっても、調査料を出せとは言われ ません。勿論、ハウスメーカーの営業担当者に確認をしてくださいね。
- mio_design
- ベストアンサー率25% (372/1457)
やった方がいいです。#1の方も言ってますが、基礎は直せません。現代は耐震基準も違いますし、工法も違います。今大丈夫でも、これから建てる家が大丈夫とは限りません。そんなにべらぼーに高い物でもありませんし、安心料だと思ってやっておいた方が確実です。不同沈下でも起こしたら、人生狂いますよホント
できたら、された方が良いと、思われます. 理由1、)築50年ということは、戦後10年ですから、とりあえず家が建てれればということで、場所を考え建てるという時代ではない. 理由2)その時期だと、ほとんど平屋が多く、その割に、小屋組の材料が、太い.ほぞも掘っているし、現在と工法も違うので、現在の工法のものが、木造3階建てとか、立つと、家の重さからして、違う. 理由3)当時は.家具も少なく、家自身の荷重も小さい.現在は、ピアノやら、大型テレビ、冷蔵庫など、家具の荷重すら違う. など、条件が、違いすぎますので、できたら、安心のため、やっておいた方が、ベター、鉄筋を抜いたビルのように、外からは、地盤は、わからないものです. 50年も経っていると、小川をもりどで埋めても、解かりません. 本来は、スェーデン式より、1本、ボーリングされるほうが、歴史がわかって、良いとおもいますけど... 基礎は、あとからは、治せないと思ってください.
お礼
回答ありがとうございます。安心のためにやっておきたいと思います。